コボウズオトギリ・2~実

 ついこの間、黄色い花が咲いていたと思っていたら、もう赤い実を付けていた「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」。なかなか変り身が早い。さてこういう姿を見ると味が気になるところ。そこでいろいろ調べてみたが、どこにもその記述が無いので味見はやめた。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ヒペリカムカリシナム・1~花

 別所一丁目の道端でネームプレートがついている「ヒペリカムカリシナム」。オトギリソウ科でビヨウヤナギの類似種。「セヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」とも呼ばれるようだ。写真を撮る時には気がつかなかったが、雄蘂の向こう側に何やら虫がいる。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ヘメロカリス

 「ヘメロカリス」という花があると思っていたが、この名前はユリ科ワスレグサ属の総称らしい。ニッコウキスゲやノカンゾウもこの仲間。園芸品種として改良が進められており、首都大学で見つけたこの花も固有の名前があるらしいが、そこまでこだわるつもりもない。とりあえずヘメロカリスとしておこう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ノカンゾウ・1~花

 首都大学遊歩道の「ノカンゾウ(野萓草)」。ユリ科ワスレグサ属の多年草。花の色は普通はオレンジ色だがいろいろと変化が多い。仲間のヤブカンゾウは八重咲き。昔の中国ではこのヤブカンゾウを見ると憂いを忘れると云われて、名前がワスレグサ(萱草)。ひとつひとつの花は長く咲いているように思えたが、実は一日花で次から次に咲く。英名はデイ・リリー(DayLily)。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )