ヘビイチゴ・2~実

 公園の歩道を歩いていると、地面を這って「ヘビイチゴ(蛇苺)」の実がたくさんできている。この実の味はほとんど無味ということなのでまだ試していない。それに他のイチゴと違ってワン君の粗相が気になり、口にする気にはなれない。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ニガイチゴ・2~実

 小山内裏公園の「ニガイチゴ(苦苺)」。まさに食べ頃でひとつ頂くと、心地よい酸味と甘さ。熟し加減が違うので単純に比較はできないが、先日食べたモミジイチゴよりは酸味が少しだけ強い気がした。うわさに聞いていた苦味は感じなかったので、おそらく、中の核は採る時に枝に残ったようだ。

(後日談)核が枝に残らないように食べてみると、本当にうわさ通りの苦さだった。名前を十分に納得。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ヤブジラミ・1~花

 去年首都大学で見つけてヤブジラミだと思っていたのは、どうやらノラニンジン。そこでその違いを見ておきたいと思っていた小山内裏公園の「ヤブジラミ(藪虱)」。セリ科の一年草で、花序は枝分かれした先端に5弁の花を10個程度つける複散形花序。果実はいわゆる “ひっつき虫” で、この名前は仕方が無いだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ツルマンネングサ

 ベンケイソウ科キリンソウ属の「ツルマンネングサ(蔓万年草)」。メキシコマンネングサとの違いがよく理解できていないので、一応ツルマンネングサとしておこう。石垣や河原などに生える多肉質の多年草で、朝鮮や中国が原産の帰化植物。コンクリートの隙間など悪条件でも平気なようだ。写真の花も遊歩道の石の隙間に生えていた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アジサイ・3~赤紫色

 松木日向緑地下の「アジサイ(紫陽花)」。この界隈では圧倒的に青花のほうが多いので、なかなか貴重な存在。土壌はやはり酸性土なのだろうか。赤い色はやや中途半端な色合いにも見える。まだ咲き始めなのでもう少し様子を見てみよう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )