犬鍋のヨロマル漫談

ヨロマルとは韓国語で諸言語の意。日本語、韓国語、英語、ロシア語などの言葉と酒・食・歴史にまつわるエッセー。

東大、15年ぶりの勝ち点

2017-10-12 23:29:04 | 大阪暮らし

 東大が6大学野球秋のリーグで、法政相手に勝ち点を挙げたそうです。これがなんと15年ぶりだそう。

 勝ち点を挙げたということは、2勝したということ。94連敗にストップをかけたのが2年前。その後、ときどき勝ったりしていたようですが、勝ち点はなかった。

 今、東大には宮台といういいピッチャーがいます。

 140キロ台後半の速球を投げるというから、なかなかのものです。東大からは33年ぶりに大学野球日本代表に選ばれています。

 ニュースで見ただけですが、宮台は初戦で完投勝利した翌日の試合でも、6回からリリーフで登板し最後まで投げきったとのこと。

 普段は貧打の東大がこの日は打ちまくり、初回に4点、4回にも4点と計8点を挙げました。娘の教養学部時代の同級生も4番バッターとして活躍しました。

 しかし、その後法政に打ち込まれ、最終回は、8対7の一点差でなおも2アウトランナー2、3塁。一打逆転のピンチでしたが、エース宮台がおさえきり、15念振りの快挙をなしとげました。

 4年生の宮台は、プロ志望届けを出して、プロ野球を目指すんだそうですが、はたして指名してくれるチームがあるかどうか。もし駄目でも就職は引く手あまたでしょうが。


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