110401 ５０歳の誕生日110403 聞き慣れない言葉110405 伝聞・パリ便り110407 ソフトバンクと武富士110409 ローカル電車，夜行バス，寝台特急110411 時計110413 竹島と日本海110415 支援と竹島110417 斎藤佑樹のプロデビュー110419 冬恋歌110421 パクリの元祖110423 チョコパイ「情」の誕生110425 バンコク便り～震災110427 バ . . . 本文を読む
今回の出張，初日は深夜に到着したため夜は機内食。夕食の機会は二回しかありませんでした。 そのうち一回は，出先のショッピングモール内で済ますことになりました。タイに来たからにはタイ料理を食べたかったのですが，タイ料理は少ない。 そのなかに「スキシ」という不思議な店がありました。タイスキの店のようでありながら，回転寿司のように何かが回っている。どうも，タイスキに入れる具が回転寿司よろしく回っているよ . . . 本文を読む
タイの季節は三つあると言われています。雨季（５月中旬～１０月），乾季（１０月～２月），暑季（２月中旬～５月中旬）です。 ４月は暑季。一年で最も暑く，日中は３８度を越えることもしばしば。ですから，出張はできるだけ４月は避けるようにしてきました。暑気払いのお祭りがソンクラーン（水掛け祭り，４月１３～１５日）。少年少女たちが通行人に向かって水鉄砲を浴びせるとのことです。しかし，今年の夏は異常気象で４月 . . . 本文を読む
突然の揺れで目が覚めました。「余震だ！」 すると機内放送が。「気流の影響で揺れることがございます。シートベルトをお締めください」（そうか，飛行機だったんだ…） このところの余震続きで，錯覚しました。 二カ月ぶりにタイ出張です。 行く先々で日本の震災のことについて聞かれます。タイが国をあげて義捐金集めをしてくれたことは，以前にも書きました。今回も，いろいろなところで激励の言葉をいただ . . . 本文を読む
チョコパイの話に対するコメントが意外に盛り上がったので、ちょっと調べてみました。 韓国の「チョコパイ・情タイム」というページの「パッケージデザイン」という項目にチョコパイ「情」の歴史が書いてありました。（→リンク）チョコパイの誕生最初のチョコパイ１９７４～１９７０年代初め、東洋製菓のある研究員が海外研修中、ホテルのレストランで牛乳といっしょに出たチョコレートをコーティングした菓子を見て . . . 本文を読む
中央日報にこんな記事がありました。【噴水台】菓子韓流 カカオ豆で作るチョコレートは、２６００年前にマヤ人が飲料として飲んだのが起源だ。固体形態のチョコレートは１８２８年に初めて開発され、今日、愛を伝える菓子として人類から愛されている。ビスケットとは２度焼いたパンという意味だ。フランス古語ビス（ｂｉｓ、２度）とクィ（ｃｕｉｔ、焼く）の合成語という。小麦粉を水や牛乳でこねた後、 . . . 本文を読む
いきつけの韓国バーのアガシから韓国みやげをもらいました。 とはいっても，このアガシ，実は日本人。ソウルの話をしていてイーチョンドン（二村洞）を知らないので，「韓国人のくせに」と言ったら，「私，日本人です」「じゃなんでこんなところで働いてるの？」「韓国に興味があったんで入ったんです」 震災のあと，韓国に逃げ帰ったアガシが多く，顔ぶれは一新していました。人手不足で日本人女性も採り始めたようです。「今 . . . 本文を読む
日本ハムの大型ルーキーの斎藤佑樹が今日、公式戦に初登板しました。 斎藤が，今は楽天のエース田中と死闘を繰り広げたのは２００６年の夏の甲子園。そのとき韓国に駐在中だった私は夏休みで一時帰国中に，この決勝戦をテレビ観戦しました。ブログにもさわりが記述されている（→リンク）。 初回、いきなりロッテの井口に２ランの洗礼を浴びるものの、その裏、助っ人外人のホフパワーが満塁ホームランで逆転してくれ . . . 本文を読む
全世界から日本に対する多額の義捐金が寄せられています。ありがたいことです。 外務省のホームページには，各地の支援活動のエピソードが紹介されています。 アメリカは１６０億円（３月２５日報道），台湾は１０６億円（４月１日報道），タイもプミコン国王夫妻が個人で５００万バーツ（１３４０万円）を寄付したのをはじめ，官民挙げて義捐金を募ってくれています。 反日感情の強い韓国でも，４２億円が集まったと伝えられ . . . 本文を読む
島根県のエリア紙である山陰中央新報も，記事の大半は震災関係。しかし島根の人々にとって，東北の地震はいかにも遠い所の話。他人事にしか感じられないのは無理もない話です。法要後に催された精進落としの宴席でも，地震が話題に上ることは少なかった。 酒好きだった故人を偲ぶためにはたくさん飲んで盛り上がったほうがよいだろうという都合のいい解釈をして，昼間っからしこたま飲みました。集まった親戚の面々の中では，５ . . . 本文を読む
１５年前，結婚１０周年のときに買った時計が止まりました。いつものように電池切れだろうと思って時計屋にもっていくと，「電池はまだありますね。ほこりが溜まっているので分解掃除が必要です」とのこと。「そうですか。で，いくらですか」「分解掃除だけで１万５０００円になります。部品交換が必要になると，もう少しかかりますが」（！！！） 「そんなにするんですか」「はい。ロンジンですから」（でも，それはディスカウ . . . 本文を読む
義父が亡くなる直前に島根県に行ったときは，大阪から新幹線と特急を乗り継いでいきました。岡山から安来まで，特急やくもに乗ります。新幹線の中でやくものキップを買いました。「指定にしますか」「いえ，自由席でお願いします」 どうせがらがらだろうと思ったんですね。岡山駅で乗り換えるとき，３０分以上時間があったのに，自由席の車両にはすでに長い列ができていました。（そんな…）「自由席は６号車です . . . 本文を読む
「すごい！ 孫正義が１００億円の義捐金だって」「だれ？」 次女がｉＰＨＯＮをいじりながら聞きます。「ソフトバンクの社長だよ。そのｉＰＨＯＮ売ってるとこ」新聞記事によれば，ソフトバンク社長の孫正義氏が，個人で１００億円とソフトバンク社長を引退するまでの報酬（年間１億８０００万円）をすべて寄付するそうです。「へー。１００億円かあ。見当もつかないね」「ま，日本一の金持ちだからね。個人資産は６８００億円だ . . . 本文を読む
－シャンゼリゼを歩く人はみんなモデルのようだった。－犬を連れている人が多かった。－リードをつけていない犬が多かった。－でも犬はお行儀がよくて犬同士で吠えあったりしなかった。－デパートにもカフェにも連れて入っていた。－サイトハウンドは少なかった。－ホームレスは全員，犬（または猫）と暮らしているようだった。－クロワッサンがおいしかった。－高級なレストランには一度も入らなかった。－庶民的なお店のメニュー . . . 本文を読む
東日本大震災が起こってから，ニュースで盛んに使われる言葉に，聞き慣れない言葉がいくつかあります。 まず，シーベルト。 手近にある新明解国語辞典第四版（１９９１年），集英社国語辞典第二版（２０００年）には見当たらない。三省堂国語辞典第六版（２００８年）にはありました。シーベルト：放射線の照射による生物学的な影響を、放射線の種類によらずにあらわす量の単位。 建屋という言葉も聞き慣れない。漢字からして . . . 本文を読む
