ロシアに落ちた隕石の衝撃波、すごかったですね。
ふだんから無数に降り注いでいる隕石は、ほとんどが大気圏突入時に燃え尽き、大きいものがときどき「流れ星」になる程度。
ところが今回の隕石は、大気圏への突入の角度の関係で、燃え尽きずに地上まで落ちてきたということのようです。
地球には、過去にも大きな隕石が激突してできたクレーターが残っていますし、謎の大絶滅をとげた恐竜に関しても、その原因は隕石だったというのが結構有力な説だそうです。
不幸中の幸いは、死者がいなかったこと。
ところで、この事件で不謹慎発言があったそうです(→リンク)。
「尖閣に落ちて島がなくなれば、領土問題がなくなる…」
発言の主は、中国出身の経営コンサルタント、宋文洲氏。日本の領土がなくなればいいというのは、日本人としては聞き捨てならない。
かつて、竹島問題がネックになって日韓交渉が進まなかったとき、「爆破してしまえ」と言い放った韓国高官がいたようですが、日本人が韓国のテレビ番組で、「独島に落ちればよかった」などと発言したら、生きては帰れないでしょう。
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とても面白いアイデアだったので、次々に受け売りされたのかもしれません。
それに引き替え日本ではどうかと申しますと、相変わらず関係文書は非公開のまま。
何故非公開なのかよく分かりませんが、或いは、日本政府の主張がコロコロ変わっているのを知られたくないからかもしれません。
なんせ以前の主張は、下条教授からさえも、それでは韓国の主張が正しいと言っているのと同じとの趣旨で猛烈な批判を受けていましたから(笑)
国民に対して不都合な真実を隠匿したまま騒ぎ立てるのは果たして如何なものか。
韓国政界、「竹島」の昔の発言で泥仕合 朴正煕元大統領が「爆破したい」と言っていた
http://www.j-cast.com/2012/08/14142874.html
非公開になっている日本側の外交文書で裏付けが取れるまでは100%とは言えないかもしれませんけれども、少なくとも金鍾泌発言説は相当怪しい(笑)
どの本で読んだのか、覚えていませんが。
爆破しろと言ったのは日本の高官です。韓国で公開されている外交文書によると、1962年9月、日本で開かれた会議の席上、井関局長が「独島は価値もない島だ。大きさは日比谷公園程度であり、爆発でもしてつぶしてしまえば問題ない」と発言したと記録されています。
まあ、いろんな話に尾ひれが付いて、あることないこと賑やかなので仕方のないことですけど。