「学習しない韓国のマスコミ」の記事で、韓国のマスコミは訂正をしない、と書きました。
ところが、この年末になって、中央日報に訂正記事が出ました。それも派手なやつが。
それを伝えた共同~産経の記事はこちら→リンク。
もとの中央日報の記事はこちら→リンク。
日本に痛みをもたらした東日本大地震の一面…作り直しました。
2011訂正します
小説のタイトルを借りた「日本沈没」
不本意ながら日本人に傷
普段ならば驚異的と言ってすんでいた自然でした。今年は違いました。
地球村のあちらこちらで、自然は人間たちの反則行為に警告を与えています。2月のニュージーランド大地震を皮切りに、3月の東日本大地震と津波、10月のトルコ大地震、タイを飲み込んだ洪水など三千件を越えるさまざまな自然災害が、わが惑星に揺さぶり続けました。
結果は凄惨でした。災害のたびに数百人が亡くなり、数十万人が生活基盤を失いました。再保険会社のスイス・リー(Swiss Re)によれば、自然災害で三千五百億ドル(約403兆ウォン)の被害が出たとのことです。
中央日報は、自然の警告に劣らず峻厳な読者のお叱りの前に、今年の報道を反省しています。
「反則行為」というのは日本の場合、原発のことを指すんでしょうかね。韓国もいっぱい作ってるけど。さらにそのちょっと北には、存在そのものが反則のような国が…。
記事の下に、ご丁寧にも訂正前と訂正後の一面を並べています。
訂正前は右上に「日本沈没」とあったのが消され、「がんばれ日本」になっています。
何をいまさら、という感じですが、中央日報としては「汚点」を次の年に持ち越したくなかったんでしょう。
せっかくの訂正記事ですが、日本の新聞の扱いはそれほど大きくなかったので、目に止めなかった人も多いはず。
「日本の不幸は韓国の幸せ」とばかりに面白おかしく書き立てたり、損得勘定を計算したりしていた韓国の不謹慎は、末永く記憶されるでしょう。
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