カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

大久保 「spicy curry 魯珈(ろか)」 大久保の路地裏に現れた、インドと台湾を結ぶ印台カレー航路!!

2016-12-25 | 新宿区
samuraiです。

今日は大久保にある『spicy curry 魯珈(ろか)』というお店にやってきました。



こちらは大久保駅南口から徒歩1分ほどにあるお店。
小さなカレー家』の少し先と言えば分かりやすいですねw。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内は壁際に並ぶカウンターが6席、厨房のところに3席。
併せて9席ほどの、非常にこじんまりとしたお店ですね。

そして、こちらのお店の最大のウリがこちら。



そう、こちらのお店は薬膳カレー
台湾名物「魯肉飯(ルーローハン)が看板メニューという
非常に珍しいツートップ体制ですね!
(・▽・)

さて、メニューはこちら。



お店の女性マスターは今はなき
渋谷の「鬍鬚張(ひげちょう)魯肉飯」で働き、
その後は「エリックサウス」で研鑽を積まれたとのこと。
なるほど、このツートップ体制もうなずけますね!!
(σ'∀')

ということで魯肉飯とカレーをいっぺんに味わえる
ろかプレート(950円)」をチョイス。
カレーは「魯珈チキンカレー」を選択。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレはなかなか独創的な見た目ですね!!
(=゚Д゚=)ノ

ライスの上には魯肉半熟玉子がのってます。



ご飯のサイドにはレタスのサラダ



こちらには玉ねぎのアチャールとマスタードオイル高菜



かなり具沢山の内容で、今流行りのお惣菜も一緒に盛る
いわばプレートタイプのカレースタイルですね。
(っ・ω・)っ

さて、カレーはこちら。



シャバシャバとしたルーの中には鶏モモ肉がゴロゴロと。
コレは楽しみですね~。
(*゚▽゚)ノ

それではいただきますか。

まずはカレーを。



ルーはなかなかにシャープな辛口
マスタードシードクミンの風味が心地よいですね!
そして追いかけてくるトマトの酸味が
非常にバランスイイですね。
鶏肉も柔らかく煮込まれていて、実に美味ですね~!
(≧∇≦)

では魯肉を。



こちらは粗めのひき肉の食感がイイですね~。
五香粉というかスターアニスの中華的香りが
先ほどまでのインドの喧騒から、
一気に台湾の屋台にフッ飛ばしてくれますねw。
(◎□◎;)



まあ一番おいしい食べ方は、スリランカカレーのように
全ての具材を混ぜていただくのがイイんではないかと。
それぞれの具材の味を堪能しながら
インドと台湾のエンドレストリップが味わえますねww!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ カモン ロカモーションーーー!!

ということで、ここはガチもガチですよ!!

ドライカレーとルー系のカレーの組み合わせは
結構多くのカレー屋さんで見かけますが、
魯肉飯とカレーのコラボは
おそらく都内でもココだけでしょう!
非常に面白い組み合わせですね!!
(゚∀゚)ノ



魯肉もカレーも店主のバックボーンがしっかりとあってこそ。
それらをうまく融合させているところも
ひとえに店主の腕といえるでしょう!!



組み合わせの妙もさることながら、
お味もかなりの一級品。
こちらは間違いなく2017年話題のお店になると思いますよ!!
みなさんも是非!!


『spicy curry 魯珈(ろか)』

住所:東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル1F

電話:03-3367-7111

営業時間:11:00~16:00(火・木は20:00まで)

定休日:日祝


台湾かあさんの味とレシピ: 台所にお邪魔して、定番の魯肉飯から伝統食までつくってもらいました!
クリエーター情報なし
誠文堂新光社




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