日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

年の瀬 丸の内イルミネーション

2009-12-23 00:04:43 | ふさおまき(オス)日記
2009年も後、両手で日を数えられるほどしか残っていません。
そのうえ外へ出るだけで差し込む寒さを感じると、
年の瀬という言葉が降ってくるように思います。


今日は、神戸からお母様が来てくださいました。
クリスマスケーキをホールで24日に食べようイベントです。
20時着なので、少し前にふさおまき(めす)と東京駅近くの
ビルで待ち合わせ。
インディアンカレーの胡椒からからでひーひーいいながら
入場券を買って東京駅に入りました。

長旅にも笑顔で車内から降りてこられたお母様を、
年の瀬イルミネーションにご案内、今日は冷え込みが緩いので多少は
安心しつつ、30分ほど東京散歩です。
小さな光が散りばめられると、なんか空気が下から上に対流して、
舞い上がるような気分がわいてきます。


少し心がジャンプします。
小さな声で歌いながら歩いている・・・上機嫌というとことでしょうね。

今年2度目の、六本木ヒルズに続くクリスマスマーケットをのぞいて
浮かれ気分に雲の輪をかけ、光の森を後にしました。


到来物が多くて幸せ

2009-12-21 01:23:04 | お菓子
宅急便で頂き物をすると、俄然食卓が豊かになる。
皆さん舌が肥えている関西人、おいしいものを見つけては
送ってくれるので、これぞお裾分けの醍醐味という
経験を東京で味わえるのです。

今日のその一は、アップルパイ。
お母様より信州リンゴをたっぷり焼き込んだ、上高地は五千尺ロッジに
ケーキをおろしているお店から送ってもらいました。

直径17センチはある大ぶりのパイは、この黄金色。
これこそアップルパイというものです。
ジュースを含んでしっとりしたパイに包丁をいれると、

ほら出てきました。ふじでしょうか、水分が豊かで口に含むと
甘い汁が溢れるようです。

続いて、明石から来てくれたのは焼き穴子。

下村と言えば知れ渡った名店、さすがに脂ののりがたっぷりです。
焼き色は香りも伴っていると想像していただくとして、
これに有明のしっとりからむ海苔を巻くと、
温暖な海の静かな潮騒がきこえてくるようですな。


妹君からの贈り物でした。



年末が来るのは分かっているのに

2009-12-21 00:48:33 | ふさおまき(オス)日記

自分のことを計画的人間だ、と思っていたことがある。
でも、計画倒れが続き、計画好きの人間だと言うことが
あるときはっきりした。
今では、計画強迫症ではないかと疑うほど。

何故、年末にはやることがたくさん出てくるのは分かっているのに
なかなか「計画的処理」ができないのだろう。
今日もクリスマスカードと年賀葉書をいまさら買い込み、
楽々はがきでしこしこデザインを貼り合わせ、
床屋さんに走ったりしておりました。

これを書いているのは、プリンターが年賀状の裏面印刷を250枚続けて
いるので待機せざるを得ないから、でした。

あ、でも少しは計画的なこともしている。
年末帰省の前に泊まる京都の宿は10月から予約していたし、
12月29日に、今年最後の美食「さくらだ」さんは、11月に予約を
済ませたぞ!と、実利的なことばかりだなあ。



坂の上の笑

2009-12-20 12:30:55 | マスターズ陸上(オス)
今日も真っ青なる空に向かってトレーニングです。
10時になっても、ウェアを突き通すくらいの寒さ。
ふるえながら、ふさおまき(めす)と一緒に家を出ます。
代々木公園について、まずはラジオ体操で体のストレッチ。
指先まで気を遣って動かせば、ラジオ体操くらい勝手に体が伸びてくれる
体系的運動は他にありません。

①代々木公園の外周ジョグ
体のチェックを兼ねて半周WALK 膝も痛くないので
JOGに移行。2人とも2日連続なので、体が軽く動くのが
気持ちよく、1.5周を12分30秒(一周2キロ弱)のいつもの
ペースで。
彼女はそのままもう一周JOGを続けます。

②西門前芝生の坂をダッシュ
20M×10本がメニュー。
アスファルトの坂を少年野球団が駆け上っているのに負けじと
最初から前傾姿勢で臨みます。
ただ、着地脚の素早い返しと足首の上方修正を忘れずに。
膝も外へ流れず、坂でもぽんぽんペースを維持できます。
うまく走れると、かなり気持ちよくなります。

③チューブトレーニング
ネットで買ったプロマーク・立花隆司トレーナー印の黒チューブを
初めて外で使います。
JOGを終えた(めす)と合流して、
・もも上げ100回をしたあと、
・足首にチューブを巻き、後ろに固定してもらってのもも引きつけ 20回×両足×2
 脚の引き上げ角度次第で負荷は大きく変わります。一回目は浅く、2回目は前に振り出す
 ようにして四頭筋を鍛えます。
・続いてやはり後ろ固定でレッグカール。20×2 ハムに効きます。
 膝保護のためにも、今年は早くから強化を図りましょう。
・最後がチューブを腰に巻いて後ろから引っ張ってもらっての坂ランニング。
 GO!すると何故か(めす)がひゃひゃひゃと笑いながらついてきます。
 ひっぱるのがそんなに電車ごっこ風で楽しいのかと思いきや、
 「こんなに股関節をぐいぐい回して一生懸命走るのは初めてで、なんか
  笑うしかない」とのたまいます。幼稚園の頃から全力疾走を体感していた
  私には不可解、ながら新しい発見です。身のこなしにも、それぞれ個体差の
  制限があるわけですな。
 それでも頑張る(メス)、引っ張るために踏ん張るのに膝周りが痛むようですが、
 五本はつきあってくれました。
・チューブを柱に固定してその場もも上げ、腕振りを各100
 そしてやり投げのための上腕回旋と円盤投げのための腰の水平回転を30×2

いつも嬉しそうに走って運動する(めす)は、今日も坂の上の笑でした。



青空に頭真っ白の練習

2009-12-20 02:05:07 | マスターズ陸上(オス)


この一週間は、基礎トレとリハビリに努めました。
今日は久々の走る練習。朝から楽しみです。

まずは、食事前の早朝練習。代々木公園の中央広場に出かけ、
リードを解いたイヌたちに混じって、ターボジャブの投練習。
投げては走って取りに行く、一人遊びで体を温めます。

突き刺し 5往復  助走無し投げ 3往復 助走付き投げ 3往復

次は、久しぶりに円盤。2キロがずしりと腕に食い込みます。
今日のポイントは軸作り。エイやっと下から持ち上げ気味だったので、
テイクバックから左足に重心を移す中で、円盤が波打たないように
軌跡を注視しました。振り回すのではなく、押し出す感じで。
すると時にうまく人差し指が引っかかり、きれいに外への回転が
かかり、浮遊感が生まれました。
一歩前進。

朝食と「うぇるカメ」の倉科カナ&羽田美智子母子を見るために帰宅。
軽く掃除と洗濯と年賀状を送る住所録整理をして、
あっと忘れていたお礼状なども書きつつ、11時にふさおまき(めす)と
代々木公園へ。
空は真っ青、でも放射冷却。太陽を浴びる以外に温もる方法は
走るしかありません。
1周だけ併走して、もう紅葉もケヤキも葉を散らしたなと、
見通しが良くなって見えてくる、内周を走るスピードランナーに驚きつつ、
私は一般開放の織田フィールドへ移動しました。

うじゃ・・・
そうか、もう大学生は冬休みですね。
上智に立教に早稲田。高校生もいます。長距離も短距離もたくさん走ってます。
わくわくしてきます。
今日のメニューは、筋肉に走る力を注入するランニング。
2ヶ月の休養で、量が減り形も悪くなった筋肉を、まずは真っ直ぐ立てて
やらねばなりません。

①流し 120m×5本
70%の力といえど、コースの反力を真っ直ぐ受け止める走りは久々。
筋肉にも関節にも響きます。煩っている右膝外が気になりつつも、走っているときは
痛みも出ず、リハビリの成果もあって、それほど外には着地脚が逃げません。

走っていて考えたのですが、早く走れない原因は数々ありますし、根本的には
パワー不足なのでありますが、能力を出し切れないという視点からすると
走るフォームにはかなり工夫の余地があります。
自分が地面を押して得ている反力を、いかに使い切って前進のベクトルに変えられるか。
膝が外に向くのも、蹴った脚が後ろに流れるのも、腰が落ちるのもすべてパワーロスに
つながります。反力に耐えられず、体が逃げているのです。
真っ直ぐ重心下で着地、そのとき脚は棒が理想、足首の可動範囲で後ろに押し、素早く
太もも下に巻き込み前へ引き戻します。その軸がまっすぐなスピード回転を
体で再現できるよう、流しの間は意識を高めます。
体が逃げてパワーロスするくらいなら、体が受けられる反力の範囲で力を加え、脚の回転を
早めた方がタイムは上がるはずです。

4本目くらいで、筋肉はぱーんとしてきました。立ってます。
5本目、ゴール20m手前で脚がついていかなくなりました。


続いては、
(15+50ダッシュ+15)×6本
これをワンセットにして、何回できるか・・
流しで筋肉の弱体化を感じたので、このインターバルダッシュは芝生の上で実施することに
しました。
しかし、これが予想以上にきつかった。
4本目の頃には、もうダッシュになっていません。加速が無く、
なんとか体の軸はたもててはいますが、あわやJOGになりそう。
6本目のゴールで、思わず大の字に寝転がりました。
ああ・・・空が青い。
白い浮き雲が、関東の地図みたい。房総半島に伊豆半島、三浦半島が伸び始めた!
向こうから小さな雲が近づいて、カボチャみたいな形でヘタの部分がひっこみ、
引っ込んだところが伸びつつある三浦半島と合体!
胸は大きく上下して、息が荒く、酸欠の頭は見るものを受け入れるだけ。
久しぶりに力が果てました。

10ふんほど休憩して、
2セット目に入りましたが、これが今日の限界。
1時間30分の練習が終わりました。







旅は計画も面白い③

2009-12-12 21:33:27 | 旅行記
思いつき旅行計画は第3弾となりました。
旅は好奇心を満たし、非日常を楽しむのもよし。

今回は
「誰でもできる冬のネイチャー」
冬は、鳥と海棲ほ乳類のシーズンです。今日のご紹介はHPのコピペなのは
ご笑納ということで。では、参ります。



①「シーズンイン 沖縄座間味でホエールウォッチング」 
毎年12月から4月頃、出産子育て交尾などの繁殖行動のため、座頭鯨が座間味近海にやってきます。今年15年目を迎えた座間味村ホエールウォッチング協会では、遭遇確率を高めるため、毎朝2~3ヵ所の展望台から専属の調査員が鯨を探し、船に誘導しています。天候、海況さえ良ければほぼ100%の確率で座頭鯨に会う事が出来ます。通常は午前1回(10:30出航予定)午後1回(13:00出航予定)のツアーですが、気象条件によりかなり左右されます。ゆとりある座間味で宿泊での参加が確率が上がります。通常2時間のツアー予定ですが、延長してのウォッチングが多いです。多い日には30頭ほどの座頭鯨が確認され'04年には1シーズンで157頭の個体識別が出来ました。

(オプション)座間味をはじめとする慶良間諸島は、那覇から日帰りが可能。那覇市内は食べ物・焼き物・建物などなど歩き回るに楽しいところ


②「ツルは冬 タンチョウは寒いからイヤ!と言う方には、南にもやってきます」
鹿児島県出水市に今年もナベヅルが来ました
八代海に面した出水市の飛び地にある日本最大の鶴の飛来地です。
毎年1万羽前後のナベヅルが飛来します。
鶴が飛来するのは毎年の冬期だけなので、見学も冬季限定となります

(オプション)ツルを見た後は、もちろん温泉。指宿で砂風呂に入りましょう。


③「兵庫県北部にはコウノトリがいるよ!」

試験放鳥 1541 日目
コウノトリを自然に帰す活動は新しい段階に入りました。
コウノトリが野生で生きていくためには、えさとなるドジョウやカエル等が生息できる田んぼや河川、巣となる高い木が茂る山林といった自然環境が必要です。「コウノトリも生活できる」このような自然環境は私たちにとっても住みよい環境であると考えます。平成17年9月、コウノトリの試験放鳥が始まり私たちの活動はいよいよ新しい段階に入りました。コウノトリが悠々と大空を舞う日、それは人と自然が共に生きる豊かな地域社会が実現する日でもあります。



(オプション)城之崎温泉は外湯歩きが有名。足を伸ばして竹野海岸~香住のカニ、
出石そばも食べたいもの。


④「軽井沢は野鳥ウォッチングの聖地 」
●冬こそバードウォッチング(2時間程度)
落葉樹が葉を落として見通しが良くなる冬の林では、鳥の姿が見やすくバードウォッチングに最適な季節です。夏の間はシベリアや標高の高い山の上にいた鳥達が野鳥の森にやって来ます。赤や黄色など色とりどりの野鳥を探しに森にでかけましょう。
●冬の渓流散策(2~3時間程度)
落差20mの千ヶ滝は、厳冬期には凍ることもあります。その千ヶ滝を目指し冬の渓流沿いを散策します。雪や氷が作り出す造形はとても美しく、冬ならでは景色を楽しむことができるコースです。
●雪原のXCスキーハイキング(4時間程度)
歩くスキー『クロスカントリースキー』でまばゆい雪原をハイキング。深い雪の上でも、快適に歩くことができる道具です。スキーをしながら、ぬけるような青空を眺めたり、雪上に残された動物の足跡を追いかけてみましょう。スキーが初めての方でもお楽しみいただけます。

(オプション)軽井沢ですからリゾート設備は勢揃い。ホスピタリティーリゾートを標榜する星のや総本山に泊まったら、きっと(めす)に羨まし殺されます。2泊からというのもゆったりできる旅にはぴったり、離れ形式の建物で
食事は勝手に方式。冬木立を散策して万平ホテルのラウンジでお茶、プリンスリゾートでスケートでも
やってみますか。




6日ぶりの練習

2009-12-12 20:31:05 | マスターズ陸上(オス)
今週は仕事が年末大繁忙プラスハプニングにWiiに読書に旅行計画にと、全く寝る間のない生活。
今日、いつものスポーツマッサージに言ったら、沖縄出身のトレーナーに
「ぼろぼろですね」
と明るく笑われました。肩はぱんぱん、腰は詰まってる、ハムストリングが炎症を起こし、
腓骨筋は突っ張ってます。足裏も血行不順で半死状態。

まあ、いいです。それでも土曜日がまるまる休みなので
午前中はトレーニング
昼の第1部はリハビリ
昼の第2部はスポーツマッサージ
夕方は食料品のお買い物
と楽しく過ごすことができました。
ふさおまき(めす)はまたお仕事で、町田方面へ・・・

練習日誌
9時45分~代々木公園にて 日の当たる小春日和

①ラジオ体操とストレッチ
 ストレッチは入念です。ハムを伸ばすために高さ80センチほどの標識に
足を乗せ、ぐいぐい。伸脚や前屈はもちろん。毎度おなじみ動的ストレッチ4種を
コーチが来るまで20分ずっと伸ばしてました。

②着地脚を確認しながらのJOG 3キロ
 走ってる途中でコーチと合流

③坂道走 5本×3セット
 指導ポイント・・・蹴り脚が後ろに流れているので、引き戻すスピードに意識を集中。
          膝が外に割れてるので内側に乗るように。

④坂道 両足ジャンプ前進(帽子を膝にはさみ、膝割れを防ぐ)5本
    ケンケン前進

⑤手押し車ジャンプ 5回×4本

⑥坂道走 30m×3本

⑦ダウンJOG 1.7キロ




旅は計画も面白い②

2009-12-11 23:34:46 | 旅行記
旅の行き先、見たいものは何?

まだ見ぬ剛毅な火山を見たいので
①雲仙普賢岳 
山麓にある雲仙観光ホテルは生え抜きクラッシックホテル。
雰囲気がよさげですし、窓からとがる山肌を見上げて過ごすのも一興です。
半島をぐるっと回って長崎市へ。坂の町を歩くのは少々きついかもしれませんが、
市内の南蛮ムードは、他の土地にはない独特のものです。

②桜島
 恥ずかしながら、フェリーの上から眺めたことがあるだけなので、
一度山懐に抱かれてみたい。一年遅れの篤姫探訪も楽し。市内は温泉だらけだし、
鹿児島出身の同僚がたくさんいるので秘密情報も聞き出せるかも。


少しは仕事も考えようかと・・・ロケ地巡りはいかがでしょう。
①夕張・・・幸せの黄色いハンカチは、父に中学生の時三越劇場に
連れてってもらいました。え、そのころの父の年齢を私はもう超してる!
という妙な感動もある、炭坑長屋の旗竿。冬もあいているのかどうかはわかりませんが、復興を目指す再建中の町の勢いに賭けてみるのも社会勉強かもしれません。

②尾道・・ロケ地巡りの超定番。大林宣彦3部作の舞台、海と山と坂の街です。
時を駆け転校してからさびしんぼう。
瀬戸内は気候も穏やかだし、鯛やタコをたらふく食べたい。

③小浜島・・・ちゅらさん、見ませんでしたか?平良とみの出世作と言ったら
叱られるでしょうね。


正月だから、純温泉目当てもいいかも。2泊して、散歩と読書だけ。
①銀山温泉は雪景色が似合う大正ロマンの湯町。山形の風情をたのしみませう。

②湯布院!亀の井別荘、山荘無量塔、玉ノ湯。今や日本の御三家ともいえる
 名湯は、目を見張る値段ですが、
 街全体が舞台装置になった風景とにぎわいを、是非見てみたいもの。
 由布岳の緑深いなだらかに山稜は、まさに日本のボルビック。
 湯布院なら博多から特急で2時間の距離ですよ。



旅は計画も面白い①

2009-12-11 00:30:33 | 旅行記
年始に長めの休みが取れると思ったら、ふさおまき(めす)は1月4日から
仕事だそうな。そんなわけで、数日間、勝手な旅ができそうな予感。
やりたいこと、行きたいとこ、たんとありました。
3回にわたって、つらつら書き留めた旅計画。

①少しは暖かい場所で 太平洋に一年を展望する旅・宮崎市~日向地方
 プロ野球やサッカーのキャンプも多い宮崎は、潮の影響で鹿児島よりも暖かいと
 地元の方々は自慢します。気候もあって人々の気性も穏やか。
 年の初めは、何よりも平穏をという方におすすめです。
 ・青島はもちろん、日向灘を左手に南下すれば、城下町の飫肥、サルの芋洗いが一度は
  見たい幸島そして野生馬が切り立った岸壁上の草原を欠ける都井岬へといたります。
  ドライブが楽しそうです。
 ・山も宮崎は豊富です。霧島屋久国立公園に位置を占めることもあるうえ、
  綾町の照葉樹林は吊り橋マニア必見の高低差を誇り、北の椎葉村は日本最後の焼き畑の地
  として知られます。もちろん、阿蘇の外れとなる神の降り給う場所・高千穂峡谷も
  是非みたいものです。冬には寒いかもしれませんが・・・
 ・宿は、市のバブル経営が生み今は世界資本に委ねられたシーガイアが
  未体験ゾーンです。太平洋を望む広いホテルルーム、のんびり独占できるコテージタイプ、
  キッチンから洗濯機まであるコンドミニアムまで、欧米のリゾート地を思わせる充実度です。
  プールにボーリング、ジムにランニングコースに自転車、
  もちろんお望みならテニスやウインドサーフィンの体験までできるのです。
  ただし、温泉はちんまり。
 ・宮崎市内の大淀川沿いには、たまゆら温泉という一帯があり、泊まりやすい地元資本ホテルが
  何件か集まっています。温泉名に惹かれませんか?
 ・食べ物は、さすがに東国原印。肉は宮崎牛・宮崎ロイヤルポークに日向鶏。
  ステーキ、トンカツ、チキン南蛮に地鶏の炭火焼きと名店も数々あります。
  ご所望なら海の幸もOK。
 ・秘密のびっくりお菓子もご用意できます。なんじゃこりゃ!と言うとか言わないとか。

②国内で最も暖かくしていたい 沖縄の離島など
 (石垣島)
 ・石垣島は本当から300キロも離れているだけあって、さらに暖かい。
  西側に宿泊地を求めれば、思い出深い海に沈む夕日に出会えるはずです。
  中心街もあり、ぶらつく時間も楽しめます。
 ・石垣の近年最注目の食は石垣牛。潮風を浴びた牧草を食む、少数の肥育牛は、
  日本のペペサレで、しっかりした赤身に甘い脂肪がほどよくとろけます。
  もちろん、沖縄そばの一派である八重山そばは、毎日に食べても飽きません。
 ・さすがに海開きはまだ。八重山桜にも早いかな?
  ちょっと贅沢な宿でのんびりした方がいいかもしれません。

 (与那国島)
 ・行ったことはないけれど、友人から一度は行ってみろと言われている最西端の島です。
 ・ですから、日本で最も最果て感のある夕日確約です。
 ・サトウキビ畑にも風が吹き抜けるでしょうが、日本の中の文明色から逃れ、
  手のひらの幸せをしみじみと感じるような、時計がゆっくり進む体験を
  してみたいと思うのです。
 
 (本島北部)
 ・沖縄本島も、北へ車で2時間も行けばヤンバルで知られる緑陰地帯。
  その西海岸に広がるのが、JALオクマリゾートです。
  宿泊施設はみんなコテージ。海を見て過ごすも良し、山里を散歩して
  ヤンバルクイナのテケテケ走りに微笑むのもよし。
 ・カヤックツアーなど海のアクティビティーも多いのですが、興味はありますか?

③冬だからこそきっぱりと雪の地へ
 山懐に抱かれて、白い世界に包まれた露天風呂に浸る一日は
 まさに極楽。暖冬などと言わず、しっかり雪を降らせて欲しいものです。
 
 (信州野沢温泉)・・・オリンピック距離スキーの選手を輩出・・関係ないか。
 (信州地獄谷温泉)・・・サルが隣で風呂に入ります 
 (下諏訪温泉)・・・ぐっとお湯が染み通ります。油断めさるな、って心臓に悪いですか。
           諏訪~松本は年に数回通っているので、融通向けにご案内が可能。

 (阿寒湖温泉)・・・雪が降るとタンチョウは、このあたりに3カ所ある給餌施設に集まります。
           頭の直ぐ上を、天然記念物が羽渡り2メートルを羽ばたかせて行く姿は、
           生命の力感と、人がかなわぬ何かを感じさせてくれます。
           湖畔にある宿・鶴雅は北海道でただ一つお客をもてなすことを標榜して、
           実践してきた宿。旅番組の出演者になったような錯覚を覚えるかと思います。
           アイヌの話しを聞いたり、静かに深く響く民族楽器に浸ったり。