金曜の夜を再会の宴に費やし、酔っぱらいで深夜帰宅になった９月最初の朝は
頭も肺も筋肉もとろとろ。
でも彼女は早朝から仕事だし、７時３０分にはＳコーチから電話が入るしで、
９時には家を出ました。
Ｓコーチになんと出迎えてもらって車で５０分、大泉陸上競技場は
埼玉との県境にある緑のなかの競技場です。
管理人が入り口で見ているわけではなく、入り放題。
サッカーをやっている人がいるので、こそこそ端に陣取ります。
今日はとにかく我慢、時間をかけて準備をします。
だるい上に右アキレスの炎症と、ハムの突っ張りは十分に悲鳴を上げているからです。
ＪＯＧ、体操、ストレッチ。
そして軽い流し・・・にはならないのがコーチつきの宿命。
軽くても、直すべきポイントを指摘されるとどうしても力が入ります。
だらだらの一本目はもちろんＮＧで、きっと無気力にさえ見えたでしょうに、コーチは
平然と、足返しのさばきと、モモ上げの悪さを修正してきます。
尾てい骨に踵がつくような足の動き、そして早く強く踵が帰ってくれば、
その極にある膝も返るしモモもあがるというわけです。
１２０ｍばつ５本、最後の方は久々にトラックの反力を感じてテンポがでました。
体はさらにめろめろですが。
ランが終わって雨が降り出し、
あとは幅跳びの足合わせ。
今日は１２ｍ+２２ｍ+３３ｍでジャストでした。
仕上げには立ち幅跳びの腹筋使った足返しを５回、
うまく目の先に足がでました。
さああす。体が思うように動きますように。