日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

久々の大文字 織田フィールドですが

2012-09-08 12:55:48 | マスターズ陸上(オス)

「今日は次のレースの下見になったので、練習を一緒にできません」

Sコーチからのメールが朝届き、メニューが続きました。

アップ 流し120m×3本

200m×3本(80%) 分割走

60m×3本(100%)分割走

 

幅跳びは今日は禁止。少しジャンプ系の筋肉を休めなさいと言うです。

 

さて、量が少ない練習は危険だと言うことをすっかり忘れていました。

さらに言えば、量は少ないけれど練習時間が2時間あるからとなります。

つまり、昨晩だって120m×2+200m+300mですから距離では今日の練習と変わりません。

ただし昨日は20時入りの20時45分終わりという閉門時間の制限がありました。

今日は昼まで2時間あります。

200mを3本、80%という指示は、限りなく一人走りのMAXになります。

そして案の定、1本目で足は前にでて、かなりの歩幅を稼ごうと、強く地面をたたきます。

すでにゴールでエネルギーを使い切り、膝に手を当てて大きく肺を上下させなければ

空気が吸い込めません。

2本目まで10分の間隔をとり、ストレッチを十分に入れます。

そこそこ回復して200m、今度は中盤で足が固まってきました。

90%くらいでしょうか。でも、かなりのスピードを保ちます。保てます。

これは休憩を10分入れているからです。

そしてゴール。

と、私の体はフィールドの地面に横たわっていました。

いわゆる大の字です。

すっかりエネルギーを使い切って、筋肉が、毛細血管がよけいな動きを許してくれません。

ただただ酸素の供給に専念します。

久しぶりだな、この感覚。

やはり1時間練習ばかりだと、ここまで体を追い込めません。

すこし後悔があります。

でもやるときはやりましょう。今日がその日。

さs、10分待ってもう一本、そしてもう一度織田フィールドに、中年の肉体大文字を輝かせるのです。

誰も見て嬉しくもありがたくもないでしょうが。