アムネスティ、スー・チー氏への賞撤回 「人権擁護の象徴でなくなった」(AFPBBnews 2018/11/13)~マスメディアが称賛する人物は、大抵クソ。時間が証明する。
スーチー女史、オバマ元大統領、小池百合子氏、枝野幸男氏、石破茂氏、小泉進次郎氏、安田純平氏などマスメディアが称賛。
当初は、マスメディアに乗せられて、立派な人物と洗脳される。
時間の経過に伴って、洗脳が解けて「クソ」と感じるようになった。
マスメディアの報道を逆に解釈するようにしないとならない。マスメディアの報道を鵜呑みにしない。
【AFP=時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International、本部=英ロンドン)は12日、ミャンマーの実質的最高指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問に授与していた同団体最高の賞を撤回したと発表した。
アムネスティは、同国軍のイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)への残虐行為に対し、スー・チー氏が「無関心」だと指摘している。
スー・チー氏をめぐっては、仏教徒が多数を占める同国で軍がロヒンギャ72万人を放逐して以降、過去に授与された賞の撤回が相次いでいる。
アムネスティは同氏がまだ自宅軟禁下にあった2009年、人権擁護活動でその年最も活躍した個人に贈られる「良心の大使賞」を授与していたが、これを撤回。
発表によれば、クミ・ナイドゥ(Kumi Naidoo)事務総長は同氏宛ての書簡に「われわれは今、あなたが希望と勇気、そして朽ちることのない人権擁護の象徴ではなくなったことに深く失望している」と記した。
国連(UN)はミャンマー軍のロヒンギャに対する行為をジェノサイド(大量虐殺)と呼んでいる。
【翻訳編集】AFPBB News