東京へ日帰りというハードな日程に押されてしまい、さすがに昨日の朝は6時半起きになって、今朝も昨日の昼寝不足のためか5時半になってしまった。なんとか明日からは学校もあるので、5時より早く起きる平常に戻れるだろう。
名古屋はええよの歌詞ではないが、「東京は、まああかん」というのを思い浮かべてしまった。東京に住む人には失礼な話で、まことに申し訳ないところだが、私の印象としてはどんどん自分と離れてしまうところになってしまった。
全子連の中央会議の開会式と同時に表彰されたところの会長あいさつ。表彰されるといっても、代表の人がひとり登壇するだけだから、私たちただのにぎやかしにすぎない。その後、漫画家の松本零士さんの記念講演、さらに著名な方4人のパネルディスカッションと長時間座りっぱなしに疲れた。予定では式の後は遊びに出てしまうはずだったのに、休憩時間にたくさんの人がいなくなるのをみていたら、主催者の方々の苦労を思うと、つまらぬ遊びよりもそこに参加することを選んでいた。買い物できなかったので、正直に言えば後悔もしている。夜は受賞祝賀パーティー。これは参加費を県子連が出してくれているので、参加しないのでは申し訳ない。松本零士さんの後ろに立って、写真を撮らせてもらった。宇宙戦艦大和や銀河鉄道999で有名だが、私のイメージは「男おいどん」が強く心に残っている。講演のなかで話をされていた天職・使命を感じたことにもつながっている。つまり、松本さんはインキン・タムシの薬を恥ずかしくてなかなか買えない若者たちに、薬を買って使えば簡単に治ってしまうことを知らせたかったそうだ。そして、ある女性から、自分の彼がものすごく明るくなりましたというお礼の手紙をもらい、これが自分の漫画家としての使命だと感じたというのである。ちょっと話が変化していくが、子どものころ、若いころに、誇りプライドを絶対に傷つけてはいけないということにもつながっていく。私でもよくわかるいい話だった。
アルコールは抜きで、たくさん食べていたら、太陽からPSPを秋葉原で見てきてくれと電話がかかった。ちょっと壊れたと、数日前からさわいでいた。食べるものをさっさと食べて、かなり早めに失礼し、新宿ビッグカメラとアキバをちらっと見てまわったが、ゲーム機は中古でも名古屋や半田の方でも変わりない時代だ。わかってはいたが、アキバの意味もずいぶんと変化したと思った。結局、パソコンパーツも何ひとつ買うことなく帰路へ急いだ。金曜日は新幹線も混んでいた。行くときの新幹線に乗るところで、半田の市子連次期会長さんとばったり会った。びっくりしながら新宿までいっしょに行って、混んでいたがいろいろ話ができてラッキーだった。帰りも座れなかったのに、居眠りしながら名古屋まで帰った。方法は秘密。お母ちゃんに知れたら怒られる。
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