体罰を全否定して手を上げたらすべてアウトにしてしまうことは決して暴力を消し去ることにはならない。むしろなければならない体罰を教えないから悲惨な事件が起こり欠陥ともいえる人ばかりになってしまう。虐待をなくすためにしつけを全否定してはいけない。虐待ではなくしつけだと言い訳する親がいるからしつけを否定してはだめなのだ。暴力をなくすためには体罰が不可欠であり虐待をなくすためにはしつけが絶対に必要なのだ。ろくにしつけをされなかった子供が、つまり親に愛情を注いでもらえなかった子供が、虐待という悲惨な事件を起こす。体罰と無縁の教育を受けた心なき教育を受けた人が暴力を使い悲惨な事件を起こすのだと思う。日本国憲法第9条が戦争をなくす素晴らしいものだという妄想とよく似ていて、戦争放棄は絶対に戦争をなくすことにはならず間違いなく悲惨な結果をまねく。