冬のオリンピックが真っ盛りだ。雪にも氷にも縁が薄い地方に住んでいて、とくに興味はない。でも、テレビやネットでいろいろ見ると、興味のある話はある。
男子フィギアで日本初メダルの高橋選手は、太陽くんと同じ前十字靱帯断裂で再建術をほとんど同じ時期に行い、1年間試合に出場していないというよく似たケース。レベルが違うので話しにならないかもしれないが、けがを克服したことの扱いは大げさ過ぎるように思った。
腰パン、シャツ出しスタイルとふてくされインタビューなどで話題を独占したスノボの国母選手は、プロのタレントとして見事とと言うほかない。あれだけテレビ報道されて、みなさんから意見を言われて、競技にも注目させてしまって、申し分ない活躍だったと私は評価する。代表としての自覚なんて関係ない。あれだけの成果を、もし、意図的にやっていたならすごいタレントだ。