節分祭の豆まきが今年は雨になってしまった。全国的に雪のところが多いのに、知多はあまり冷たくもない雨だ。今、同年の友人ひとりが北京へ行っている。冷凍餃子はお土産に買ってきませんとメールして出発した。もうひとり沖縄へ行っていて地区の行事も盛り上がりなく、楽しさ半減か。
「中国産=世界産と思え。」これが私の子どもたちへの教えだ。中国産は危険というのは確かにわかるが、中国はあまりにも大きく、すべてをひとまとめに扱うことは、実はたいへん難しい。今回の餃子事件は、薬物の混入を特定できるだろうか。中国をターゲットにしたテロのような事件かと思えてくる。中国だからやめておこうという単純なことは、わが家ではありえない。中国産に依存せずして生活していけない家になっている。