10月8日(日) 二日目です この日も、快晴です☀ 二日目は、平戸文化センターがメイン会場となります
【8日 教会群と城下町をめぐるコース】
◎平戸横断歴史散策フルコース 30km
◎平戸大橋と田平教会散策コース 16km
◎川内峠 展望コース 10km
◎城下町親子ふれあいコース 5km
昨日、リタイアしてしまいましたが、マッサージをしっかりしていただき、ゆっくり休んだおかげか、体調も回復したようです(*^。^*)
予定通りに二日目は、私たちは、「平戸大橋と田平教会散策コース」16キロに参加することにしました
◎16kmコース
平戸文化センター→白浜→平戸大橋→平戸瀬戸市場→田平支所→昆虫自然園→田平天主堂→田平公園→平戸大橋公園→市役所前→平戸文化センター
平戸文化センターから平戸城が見えます
開会式
九州マーチングリーグの表彰式が行われました
札幌のSさんが表彰されました パチリ
おめでとうございます! Sさんは、確か遠来賞(だったと思います・・・)も受けられていました すごいなぁ
私たちも、最近九州マーチングリーグに登録しました。達成は、まだ先ですね~(>_<)
そして、時間が作れるようになったら、遠方にも足を延ばしてみたいなぁと思いました
みんなで記念撮影も よろしくお願いします
体操をしてから・・・・
いざ出陣じゃぁ~~~~♬
30キロと16キロが同時スタートです
北九州のMさんのお見送りもいつもの様に!
皆で、ウォーカーさんたちを見送ってくれます
平戸城がだんだん遠くになります
平戸(長崎)らしい壁画も有ります
緩い上りを歩いていくと・・・・
平戸大橋です
真っ赤な橋なので、若戸大橋かと思いました!!! なんて ( ^)o(^ )
下を覗きこむと、公園が見えます
でも、お尻がムズムズしてきます 結構高さは高いのです
綺麗な海です!
この日は、風も強くなくて、帽子も飛ばされることもなく、快調に橋の上を歩くことが出来ました
風が強い時だと、橋の上を歩くときは要注意!風に煽られないようにすぐに手すりを掴むことが出来るところを歩かなければいけないそうです
また、この時、一緒に歩いていた 福岡のTさんから 平戸大橋が無い時代は渡船があったけれども「日本一高い」渡船だったと教えていただきました。Tさんは、その時代に乗ったそうです。
歩き進んで行くと、別の方向から橋が見えます
橋を渡り終えると、給水ポイントまで緩やかに下る
平戸瀬戸市場
吹奏楽でお出迎えです ♬~♪~~♬~♪
昨日のことが有るので、水分&塩分補給はしっかりと行いました
御番所跡
田平港にある「日ノ浦番所跡」へ行く。ここは寛永18年(1641)に口留番所を船着場の真正面に設け、通行人の出入りや物資をチェックしたところだ。跡地の一角に石柱が立っており、「御番所跡」の説明文が刻まれていました
江戸時代は、スタート地点にあった平戸城から、平戸瀬戸を船で渡り、ここ日ノ浦本陣から参勤交代が出発していたそうです。平戸往還(平戸街道)の起点になるそうです
◎日本最西端の駅 たびら平戸口駅◎
少しだけ寄り道 (*^。^*)
この駅は松浦鉄道の駅で普通鉄道の日本最西端の駅になります
見上げる位、大きなカマキリのオブジェが迎えてくれました
やはり、記念撮影は外せませんよね~
「松浦線」は佐賀県のやきものの里・有田、伊万里から、松浦、たびら平戸口、肥前吉井をへて軍港のあった佐世保を結ぶ93.8kmの鉄道です。1898年(明治31)開通の有田・伊万里間13kmの伊万里鉄道(のち九州鉄道)と、大正期に開通した石炭輸送を主目的とする肥前吉井・佐世保間25.1kmの佐世保鉄道がもととなっています。1928年(昭和3)より線路が敷設しなおされ、1944年(昭和19)に伊万里・佐世保間を結ぶ伊佐線80.9km(1945年より松浦線と改称)が全通となりました。その後は、JRを経て1987年の分割民営化によって現在は松浦鉄道株式会社が運行を行なっています。
日本最西端の駅「たびら平戸口」駅に併設された博物館では、駅員たちの制服、車両の部品などのほか、JR松浦線としての最後の先頭車両のプレートなどの珍しい資料が展示されています
時間が無いので、チラットだけ覗いてみました
先に進みます ==33333
松浦鉄道 伊万里行
しばらく進むと 30キロと16キロの分岐点に着きました
今日は素直に 16キロコースに進みました 笑
稲刈りも終わった田んぼ 秋の風景です
しかし、この後から上りです ここまで快調だったのに~
ひたすら上る!上る!!
日陰が無い所は、歩くと汗が流れます
たびら昆虫館前を通過
坂道を上り切った所に「田平教会」の墓地が有りました。普通の墓石の上に「十字架」が有ります
キリスト教と日本の分化が融合されたのでしょうか???
田平天主堂まであと少し 平らな道です
秋ですよね~
到着!
ここでも、塩分&水分補給しました 注意しているからか、暑い中を歩いてきましたが、体調はバッチリです!!
◎田平天主堂◎
田平(たびら)教会は、1886年以降、黒島と出津(外海)から移住して来た信者が造り上げた。両地域とも潜伏キリシタンが多かったが、明治になってカトリックに復帰し、フランス人神父が常駐して教会も建てられた。その後、人口が増えると、神父が田平に土地を購入して数家族が移り、次第に移住者が増えていった。最初は民家を仮聖堂としていたが、本格的な教会の建設を計画する。信者の積立金に県内各地での募金やフランス人篤志家の大口寄付を加えて資金を調達し、信者の献身的な労働奉仕により、1918年に念願の教会ができた。設計施工は鉄川与助で、多彩なレンガ積み手法、ススを塗った黒レンガによる装飾など、与助のレンガ造教会の最高峰とも言われる。正面には八角形のドームを頂く鐘塔がそびえ、内部のリブ・ヴォールト天井も本格的である。
教会は、平戸瀬戸を見下ろす高台に立地する。司祭館や門柱、石段、石垣などが残り、周囲には墓地や畑が広がるなど、歴史的環境がよく保存されており、2003年に国の重要文化財に指定された。
こんな遺跡も残っていました
教会の中には入れませんでしたが、周囲をぐるっと回って行くようにコース立てされていました
内部の様子など、このHPがとてもよく判ります
http://www.ajkj.jp/ajkj/nagasaki/hirado/kanko/tabira_tenshudo/tabira_tenshudo.html
細部まで美しい装飾が施されています
見ていて飽きない建物でした
先に進んていくと、運動会も行われています 賑やかな歓声が聞こえます スポーツの秋です!
そして、再び距離は短いけど、上りです
こんなかわいい猪なら良いのですけどね
田平公園に到着しました
これで、坂道を滑り降りられたら楽だろうなぁと思いながら・・・・
でも、この上まで上がって滑り降りる余裕は無かったですね (@_@;)
公園の中にも秋の気配
ダンスの練習 声をかけるとピース
高台に上がってきたので海を見下ろせます
この公園からの平戸大橋もベストショット
再び、平戸大橋を渡って、メイン会場に戻ります
橋を渡った所の平戸大橋公園がチェックポイントです
27.2キロ地点は30キロコースの方の為の表示です でもコースは同じなので 私たちも残り2.5キロです ファイト!
今度は対岸の平戸大橋公園からの一枚
オランダ街道の標識
ここまで帰ってきたら後少しです
平戸城が見えてきましたよ~ ^^v
平戸の鬼洋蝶 (物産館の壁面にありました)
平戸に伝わる一風変わったユニークな凧。
☆平戸藩主第五代渡辺綱の鬼退治の様子が描かれており、武者の頭部につけた「藤カヅラ」に風が当たるとうなりを生じるので、鬼がうなって飛び上がるようだと、この名が付いたそうです。
☆もともとは兜をつけた武士の顔が表を向いていましたが、江戸時代に庶民の子供が武士の顔で遊んではいけないと、後ろ向きの凧が登場。
☆現在では裏表、両方の図柄があります。鬼洋蝶とは、鬼を退治するという意味の「よう懲」の当て字と伝えられています。
そして、ゴール 今日は完歩です
本日の実績です
ゴールの後のお振る舞い
甘いぜんざいがとても美味しかったです
ごちそうさまでした (#^.^#)
今日は完歩しましたので、完歩証と抽選会に参加です
二人ともエコバックでした
空くじなしかと思っていたら、スカも有るそうです(笑) ラッキーなのかな~♪
最後は、今日もマッサージをしてから帰途につきます 至福の時間です
朝は、7時から待機されていたそうなんですよ。来年は、歩く前に筋肉をほぐしに来てくださいと言われました
来年は、一日目の完歩を目指してリベンジしなくっちゃいけないので、参加をすでに考えていますけど ( ^^) _U~~
日本最初の海外交易港を歩こう!
古き時代から海外貿易、文化交流の拠点として栄え、今も異国情緒漂う城下町平戸。豊かな自然に抱かれ、さわやかな秋風薫る平戸路を仲間とふれあい、出会いを求め、ゆったりと歩みながら現代人が忘れ去ってしまった故郷の懐かしさに触れ、心を癒せるウォークイベントです。
今回は、一日目はウォーキングに参加し始めて初めてのリタイアを経験しました。今考えると良い経験だったかな?自分の体調と限界と水分補給の大切さなどなど、色々と学んだ気がします。一人だったらどうなっていたか、ふと思う相棒です。
また、遠方からも沢山のウォーキングのお友達が参加されていて、九州の平戸の地でお会いすることが出来ました
そして、2015年 奈良のまほろば2dayウォークに参加した時に、お会いしていた埼玉のSさんとの再会が有りました 最初は気づかなかったのですが、ぼくちゃんが、気づきました! リュックのゼッケンの下に付けていた表示を見て思い出したのです。奈良で歩いていた時に全国の道の駅を踏破した話を聞かせて頂き、新聞記事も見せて頂きました。その後はSNS等でつながっている事もなかったのですが、不思議な再会でした。こういう事も有るんだなぁ~~ Sさんから、田平天主堂の所で写してくれた写真を、帰り道のコンビニでプリントして渡してくださいました。良い記念です また何処かで!
次の遠征は、同じ九州ですが 大分・別府かぼすツーデーウォーク 温泉♨も楽しむよ~
おしまい☆☆
山頭火の「平戸は日本の公園である」という言葉はまさにその通りだと思います。この自然は、いつ来ても癒されます。
私が初めて平戸に行ったのが私がまだ若き青年の頃、平戸港のターミナルビルが建設される時に仕事で行きました。その年の忘年会は平戸の「旗生亭」でした。宴会の時、旅館の人が歌ってくれたのが「長崎物語」です。この歌はじゃがたらお春のことをうたっています。3番の歌詞に平戸が出てきます。
その歌った方が上手だったのか、今でもこの歌詞が頭の中に入っています。
また、平戸は、台湾に渡った、鄭成功(ていせいこう)の出生地です。
(鄭成功の母親は日本人です)台湾に行くとこの鄭成功を祀っているところもあります。
他には、協会と寺院のコラボ、田平天主堂など好きな所ばかりです。
アゴもおいしいですね。
ツレと歩いていただきましてありがとうございます。
かなり暑くなりましたね。
一緒に歩いてくれたコースリーダーのお兄さんは、
平戸大橋の途中でダウンしてしまいました。
平戸大橋を見下ろす公園からの風景は絶景でしたね!
また参加するときも快晴であってほしいものです。
またいつか会える日を楽しみにしています。
では。
二日間、良いお天気過ぎて暑かったですね
(ここ最近の寒さが嘘の様です・・・・・)
よっくんさんの沢山の思い出が詰まった土地なんですね
たびら平戸口駅も、教えていただき立寄ることが出来、ありがとうございました
あそこは、少し道からはそれますが、立寄りスポットにしても良いと思いました 見る価値ありです
ウォーキングだとどうしても見に行けるところが限られますので次は、ウォーキング&ドライブも楽しみたいと思います
そうそう、オルレもありますよね
二日間、遠方からお疲れ様でした
車での往復が一番大変だったのでは???
お天気には恵まれましたが、本当に暑かったですよね
暑さ対策を怠ったことは、良い教訓となりました
でも、ゴール手前で追いつかれた時には本当にビックリでした ちょうど、奥様と歩いていて、「もう、すぐゴールだから、私たちの方が先だよね」と話していたばかりだったのですよ
まさに、噂をすれば何とやらです(笑)
次は、大分のカボスに行き、来月は「加古川」です
また、お会いできる時を楽しみにしています
二日間、夏が戻ってきたかの様なお天気でした
一日目は特にハードなコースでした
前日に車でドライブされた方が、「今日歩くコースは、最初の少ししか平らな所は無い」と話されていたのが、大げさな事では無かったのです
暑いときには、色々なアクシデントが起こる事、改めて勉強になりました
でも、風光明媚な所ですので、お奨めですよ
加古川も今年で2回目です お会いできるのを楽しみにしています