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下関ウォーキング協会例会で下関&門司港レトロを歩く

2017-09-07 20:36:15 | ウォーキング

 

9月2日(土) 下関ウオーキング協会9月例会に参加しました

 古城山・門司港レトロ散策 一般向、約11㎞
【日時・集合場所】2017年9月2日(土)  JR山陽本線・下関駅東口 人工地盤
【ゴール予定】14時20分ごろ、JR山陽本線・下関駅東口 人工地盤
【コース】スタート・JR下関駅東口・人工地盤~唐戸桟橋~(渡船)~門司港桟橋~古城山展望台~人道入口「昼食」~関門人道トンネル~みもすそ川公園~カラトピア~ゴール:JR下関駅東口・人工地盤

 久しぶりに下関駅に行きました

 

駅の構内には、「ふく提灯」がずらりと下がっていました

 下関は「ふく」で有名ですもんね~

 

 

駅前に集合、そして準備体操をしてから、出発です

 良いお天気です ☀

 

国際ターミナルからは、釜山や青島への航路が就航されています

 

下関も海峡の街です   こんなオブジェからもそれが判りますよね~~♬

 海峡交番

交番のイメージとは少し違う、大きな建物でした

 

関門海峡が目の前に見えました。

快晴で歩くと汗が出ますが、真夏と違い、風が吹くと思ったより涼しい!

 海響館前にて

ペンギンのオブジェ(夜になると光る☆ミ)

 

唐戸から渡船で門司港に渡ります

 渡船場で見つけた 思わず笑ってしまった!(^^)!

 

快調に波しぶきを上げて、船は進んで行きます

 門司港に到着

ここから少しレトロ地区を歩きます

 

「ブルーウィングもじ」。全国でもめずらしい歩行者専用のはね橋です

 

丁度、はね橋があがっていましたのでしばし待機。昼間、観光用に1時間に1回上がります

 

 

旧門司税関

官界建築の雄といわれた妻木頼黄(つまきよりなか)の指導で造られた建物は、レトロ事業によって大掛かりな復元工事が行われ、威厳性を持つ明治の港湾施設の面影を残す建築として、かつての雄姿を取り戻しました。近代的なデザインとモダンなネオルネッサンス調が交わる建物の1階には、吹き抜けのエントランスホールや喫茶店、展示室があり、2階には、ギャラリーと展望室があります。

 

 

 

 

 

国際友好記念図書館

大連市と昭和54(1979)年に友好都市として親交を深めた15周年を記念して、明治35(1902)年に帝政ロシアが大連市に建てたドイツ風の建物をそっくりに複製建築しています。1階には、レストラン、2階には、中国をはじめとする東アジアの文献を収蔵した図書館、3階には、資料展示室があります。

 

トロッコ列車の線路横を和布刈方面に歩いていきます

 

 

ノーフォーク広場手前まで来て、ここから 古城山方面へ登ります

これまでは、フラットな道ばかり歩いてきましたが、ここからは展望台までひたすら上り(>_<)

 

 木陰の所は、涼しいのでそこを選んでひたすら前に進みます

 展望台まで最後の階段!  ファイト(*^。^*)

 

古城山 

標高175.2メートルの山頂から周防灘や響灘、皿倉山などの遠景を望み、眼下には関門港が広がる。かつて平知盛が源氏との合戦に備えて築城されたと伝えられる門司城が築かれていました。
現在は「和布刈公園」として整備され、門司城跡の石碑とわずかに残る石垣が当時の面影を今に伝えています。
遊歩道が整備され、散策にも最適で、朝日や夕日、夜景など、どの時間帯も美しい景色が楽しめます。頂上付近には戦時中の砲台庫や弾薬庫の跡も残っています。

 

源平合戦の壁画です

 関門海峡を見下ろします  いい気分だぁ~

今回は、ここから古城山頂上までは登りませんでした。次回、個人的に来てみようと思ってます

 登れば下る・・・・・

 途中から、こんなところも通ります

和布刈神社につながっているらしい・・・・

 

和布刈神社に出てきました

【由緒】

和布刈神社は、九州の最北端に鎮座する神社で、関門海峡に面して社殿が立つ。社伝によると仲哀天皇九年(200年頃)神功皇后三韓より御凱旋され、御報賽の思召をもって御創建された。古くは「速戸社」や「隼人明神」「早鞆明神」と称され、文化6年(1809年)に和布刈神社となり、足利尊氏、大内義隆などにより社殿が建造されたといわれる。江戸時代に、細川忠興が豊前の大名として入国すると、和布刈神社など五社を祈願所として定めた。その後、小倉藩主となった小笠原氏からの崇拝も篤かった

 

今日の昼食場所です   「若松屋」さん

ここのおでん、久しぶりです    いただきます~

おでんを食べる予定にしていたので、おにぎりだけ準備してました

 

 

 和布刈(門司港)側から、関門海峡を眺める

 帰りは、人道を歩いて下関へ・・・・

国道2号線です

 

 

県境で  これもお決まりの儀式です(笑)

 下関側に出てきました

 

 みもすそ川公園

みもすそ川公園前に広がる海は関門海峡の一番狭まったところで「早鞆の瀬戸」といわれ、潮の流れが速く、潮流の変化が激しい海の難所。壇之浦古戦場を一望できるこの場所は、二位の尼辞世の歌から地名が生じたといわれ、当時を偲ぶ石碑や歌碑があります。また、ここは幕末の攘夷戦で、外国船に砲撃した砲台跡でもあります。

 

公園内には源義経・平知盛両雄の像

 

ゴールの下関駅に向かって、関門海峡沿いを歩きます

 

赤間神宮

源平壇之浦の合戦に敗れ、わずか8歳で入水された安徳天皇を祀っています。境内には平家一門の墓や小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の芳一堂などがあります。宝物殿には「長門本平家物語」や「源平合戦図」などの貴重な資料が所蔵されています。

 

春帆楼  ふく料理の料亭です。明治21年に伊藤博文公がここ春帆楼で食したのを契機に禁制が解かれた、下関を代表する「ふく料理」は、公許第1号となりました。

隣接して、「日清講和記念館」が有ります。無料で見学できるので、何度が入った事は有ります。記念館には明治28年(1895)、日清戦争の講和会議が下関の「春帆楼」で開かれ、下関条約が締結されました。その会議で使用された調度品や貴重な資料などを展示しています。

 

亀山八幡宮

貞観元年(859)創建の古社。「関の氏神」として親しまれています

おお~  この大きさだったら何人位のふく料理が出来るかな?

 

旧秋田商会ビル<右側のドーム型の屋根>

1915年に竣工した、日本近代建築史を代表する建物。屋根に突出した塔屋のほか、屋上には日本庭園と日本家屋を備えるなど、ユニークな和洋折衷の設計が特徴です。秋田商会とは日清戦争(1894〜1895年)以後の海外進出機運にのり創設された海運会社で、おもに海外貿易を行っていました。その当時、屋上の塔屋は灯台の役目を果たしていたそうです

 

 やまぎん資料館(旧山口銀行本店)

大正9年に三井銀行下関支店として、建築設計家長野宇平治の設計監督により建築され、昭和8年に山口銀行の前身である百十銀行の本店となり、昭和19年には、県下の6つの本店銀行(百十銀行、華浦(かほ)銀行、船城(せんじょう)銀行、大島銀行、宇部銀行、長周銀行)を統合して山口銀行が創立され、本店となりました

中は、無料で見学することが出来ます。今回は、前を通り過ぎるだけでしたが、以前に中に入って見学したことが有ります。昔の銀行の様子がよく判り、意外と見るところが沢山あります。

 

 日本銀行の下関支店も有りました! 昔は、門司・下関が貿易で賑わっていたので設置されたのでしょうか??

 

 このお寺が山陽道の起点らしいのですが???

実は、さっき通り過ぎた「亀山神社」にも山陽道の石碑が有り、このお寺より有名だそうです

 

 

 光明寺<階段の上です>

 

 ここからはゴールの下関駅まで残りわずかです

 高杉晋作です。写真とかのイメージ通りの像です

 

 お疲れ様でした!

 まあまあの距離ですね

 

何度も歩いた道ですが、楽しく歩けるルートです。 

渡船にも乗り、プチ旅行気分も味わえた一日だったなぁ~  

思ったより、涼しくて快調に歩けました  これからの季節、ウォーキングにはぴったりの時期だよね (*^。^*)