7月例会 「流しそうめん in 若松 菖蒲谷」
とき:2015年7月5日(日)
集合:JR若松駅前広場(久岐ノ浜公園)9:30、 出発:10:00
今日は、北九州ウォーキング協会で
「流しそうめんを食べれるウォーキングが有るよ!」と、
JR九州ウォーキングの友人から情報あり
となれば、歩かないとですよね
集合時間とスタート時間が決まっているので、
いつもより少しのんびり時間で若松駅に集合です
集 合
みんなで体操
そして、出発
いつもJRウォーキングで歩くコースと同じです
若戸大橋を見ながら、渡船場横を進む
つい、1か月前に歩いた所ですね
恵比寿神社
軽く頭を下げて・・・・今日も楽しく歩く事が出来ますように よろしくお願いします
白山神社
ここから先が登り坂になります
佐藤公園
紫陽花の時期なら、ここは紫陽花を見ながら遊歩道を歩いて行けますが、
もう盛りは終わってました 残念です・・・・
<佐藤公園>
高塔山の麓、白山神社に隣り合う「佐藤公園」は、 現在の北九州市八幡西区陣原出身、若松の石炭商として財を成し、若松市議会議長も務めた佐藤慶太郎氏(1868~1940) が、1934年(昭和9年)に自邸の土地建物を若松市に寄附し整備された公園です。
<佐藤慶太郎氏> 日本最初の美術館 東京府美術館を個人で寄付した石炭の神さま
北九州市の若松区、五市合併前の若松市で戦前に活躍した実業家。
上野の美術館で親しまれている、「東京府美術館」(現、東京都美術館)の建設費百万円を、九十余年前に、個人でぽんと寄付した。(現在なら、三十数億円) 「石炭の神さま」と称された人物でしたが、その石炭人が日本文化の根っこに、誰もできなかった大変な貢献をした人物だそうです
でも、それだけではなくて、社会奉仕を次々に。アンドリュー・カーネギー(1835~1919)の「富みて死すは、富者の恥辱(ちじょく)なり」を信奉して、遺言で遺産までも。
当時は、「石炭王」と称された方たちが、産業、教育、医療、文化の各面で地域に貢献されたことはよく知られていますが、そのうちの一人で、火野葦平の小説『花と龍』にも実名で登場しています
※その生涯の詳しいことは、若松高校の同窓会のHPに紹介されていました
https://sites.google.com/site/wakakounext/changes/keitarou
若戸大橋が随分遠くに見えます
途中から山の遊歩道を歩く
高塔山山頂の音楽堂 ♪
山頂で30分ほど休憩の後、再び歩き始めます
菖蒲谷貯水池
所在地:北九州市若松区大字小石
建設年月:1925年(大正14年)3月
形式:アースダム
有効貯水量:210,000㎥
ここは、近代化産業遺産なんだそうです 知らなかったぁ
北九州市には、「明治日本の産業革命遺産」として登録(予定なんだなぁ~)の所も有りますが、ここもそんな歴史が眠っているのでしょうか???
北九州市水道局のHPにも詳しいことが書かれていました
http://www.suidou.city.kitakyushu.lg.jp/suidou/menu02/c2_31-2.html
眼下に、若松の街が見下ろせます
もうすぐ、菖蒲谷公園に到着です 流しそうめんが待ってるよ
そして、いよいよ楽しい時間の始まりです
普通の機械で回転そうめんは食べた事が有りますが、こんな本格的なのは初めて
ワクワクしますね
皆、流れて来るのをじっと待ちます(笑)
いただきま~~~~す
流れるそうめんをすくい、めんつゆに付けてパクリ
北九州ウォーキング協会の方が、そうめんをゆでたり、薬味を準備して下さったり!
薬味も,ネギの他に、大葉、すりごま、しょうが、わさび、ミョウガと盛りだくさん
ご馳走様でした お腹いっぱいになりました 有難うございました
お腹いっぱいになったら、後は歩いて帰るだけですね
四国のお遍路道を思い出すような、山道を歩きます
前日の雨の為か、泥濘が多く歩きにくいかなぁ
そして、竹の葉も落ちていて滑りやすくなってる 注意 注意
30分位歩いたかな?ゴールの藤ノ木駅に到着
高塔山山頂からは、初めて歩いた道 そして、流しそうめん楽しかったなぁ
参加して楽しかった一日でした ありがとうございました
その後は、小倉に出かけ所要を済ませて、しばしコーヒータイム
来週は何処に行こうかなぁ
また、色々な情報をしいれなくっちゃね