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一年の垢を落としました ★城崎温泉にて★

2013-12-31 22:09:31 | 旅行

今日は大晦日  今日は豊岡から城崎温泉へ・・・

一年の垢を落としに行きました  たっぷりたまってるだろうな(笑)

 

 

 一日入り放題券ですが、城崎温泉を13時に出発の神戸行のバスに乗る予定なので、

結構駆け足の外湯めぐりです  

午後からしか空いていない所もあるので4か所入るのが目標

 

 まず、最初は  鴻の湯  

夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯

外湯の中で最も古くから開けた湯で、舒明天皇の御代(1400年前) こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられたそうです

 

 

次は、御所の湯

 

火伏防災・良縁成就、 美人の湯

南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事がある、御所の湯の名はこれに由来する。
江戸時代、西隣に陣屋がおかれ「殿の湯」または「鍵の湯」と呼ばれた湯があったが、明治になって、御所の湯に合せられた。
京都御所を彷彿とさせる現在の建物は平成17年7月に四所神社となりに新築移転した。

 

 

 三番目  一の湯

 

合格祈願・交通安全、開運招福の湯

江戸中期温泉医学の創始者後藤艮山の高弟香川修徳がその著「薬選」の中で当時新湯といったこの湯を、天下一と推賞したことから名づけられた。
横の小庭の「海内第一泉」の碑は近代温泉学の権威、藤浪博士の書である。
桃山方式の歌舞伎座を思わせる建物で町の中央に位し、名実共に城崎温泉の象徴といってよい。

 

 

最後は、 地蔵湯  

家内安全・水子供養、衆生救いの湯

江戸時代、村民多数の入浴が見られ里人の外湯として親しまれていた。
この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。
外観は和風とうろう、六角形の広い窓は玄武洞をイメージしており、外湯中一番モダンな建物である。

 

これで、目標達成  垢もしっかり落ちたと思います

 

そして、途中で喫茶店にもより、ぜんざいを食べました 

美味しかったよ  

 

 

 

 

 

 そして、さすが城崎温泉   カニ・カニ・カニ  でした

  

 

 

 

 

  

 

 今年も皆様ありがとうございました   良い年をお迎えくださいね