友だちが貸してくれた文庫本です。
8月2日(金)に読了。
著者は『牧 秀彦』さんです。
(牧さんはこの他にも何冊も時代小説を書いておられます。)
牧 秀彦さんのHPより
1969年東京都生まれ。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
サラリーマンを6年間経験後、
剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。
作家業と並行して居合道・剣道修行中。
全日本剣道連盟居合道(夢想神伝流)現在五段。
地域在住の作家として江東区の歴史・文化振興に取り組む。
日本児童文学者協会会員。
江東区立八名川小学校のご依頼により、6年生の授業
「江戸・深川の歴史を調べ、この町を知ろう」(2010年10月14日実施)を担当。
同年12月7日の学習発表会にご招待いただき、生徒の皆さんのグループ研究の
成果を拝見して参りました。この授業は引き続き担当させていただいております
とありました。
(もっと年配の方だとイメージしていましたが・・・。)
シリーズで
甘味屋十兵衛子守り剣 (幻冬舎時代小説文庫)
甘味屋十兵衛子守り剣2 殿のどら焼き
甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つば
の3冊が出版されていて、私は3作目を読みました。
副題に『将軍の婚礼を祝う 究極の菓子対決』
《訳あり母娘を守る用心棒、せつなくも痛快な傑作時代小説》
と書かれています。
(中田屋さんのきんつばで~す。)
ストーリーは
家茂公と和宮の婚礼が近づき、笑福堂の十兵衛は菓子の
試作に余念がない。常連客の岩井から献上品を頼まれたのだ。
将軍家を満足させることができれば店の評判も上がり、妻子と
偽る御国御前の遙香と娘・智音が国許から命を狙われることも
なくなる。だが予定の菓子が和泉屋と同じだと判明、
しかも相手の品は完璧で・・・。
という内容でどんどん物語が展開していきます。
(きんつばは、長い間食べていませんねぇ~。
近いうち食べてみようかな!!)
献上する方の過去の出来事や嗜好に思いを馳せ、工夫を重ねて
菓子作りをする場面が読みどころでしょうか・・・。
たかが菓子、されど菓子の世界でしょうか???
「仮面の告白」や「金閣寺」と違い、読み易く
スイスイ読み進みました。
8月2日(金)に読了。
著者は『牧 秀彦』さんです。
(牧さんはこの他にも何冊も時代小説を書いておられます。)
牧 秀彦さんのHPより
1969年東京都生まれ。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
サラリーマンを6年間経験後、
剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。
作家業と並行して居合道・剣道修行中。
全日本剣道連盟居合道(夢想神伝流)現在五段。
地域在住の作家として江東区の歴史・文化振興に取り組む。
日本児童文学者協会会員。
江東区立八名川小学校のご依頼により、6年生の授業
「江戸・深川の歴史を調べ、この町を知ろう」(2010年10月14日実施)を担当。
同年12月7日の学習発表会にご招待いただき、生徒の皆さんのグループ研究の
成果を拝見して参りました。この授業は引き続き担当させていただいております
とありました。
(もっと年配の方だとイメージしていましたが・・・。)
シリーズで
甘味屋十兵衛子守り剣 (幻冬舎時代小説文庫)
甘味屋十兵衛子守り剣2 殿のどら焼き
甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つば
の3冊が出版されていて、私は3作目を読みました。
副題に『将軍の婚礼を祝う 究極の菓子対決』
《訳あり母娘を守る用心棒、せつなくも痛快な傑作時代小説》
と書かれています。
(中田屋さんのきんつばで~す。)
ストーリーは
家茂公と和宮の婚礼が近づき、笑福堂の十兵衛は菓子の
試作に余念がない。常連客の岩井から献上品を頼まれたのだ。
将軍家を満足させることができれば店の評判も上がり、妻子と
偽る御国御前の遙香と娘・智音が国許から命を狙われることも
なくなる。だが予定の菓子が和泉屋と同じだと判明、
しかも相手の品は完璧で・・・。
という内容でどんどん物語が展開していきます。
(きんつばは、長い間食べていませんねぇ~。
近いうち食べてみようかな!!)
献上する方の過去の出来事や嗜好に思いを馳せ、工夫を重ねて
菓子作りをする場面が読みどころでしょうか・・・。
たかが菓子、されど菓子の世界でしょうか???
「仮面の告白」や「金閣寺」と違い、読み易く
スイスイ読み進みました。
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