キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

橋下徹の虚像と実像

2013-02-07 03:44:16 | Weblog

2月6日(水)に申し込んでいた講演会

『橋下徹の虚像と実像』 の講演会に参加してきました。

 

 

(にこやかな橋下市長、HPからお借りしました。)

 

 

 

 

副題には 第4回 正論サロンとあります 

(これが本題かも?)

 

 

 

講師は、産経新聞の特派員であり、コラムなどを担当

されている 『鹿間 孝一』 さんでした。

 

 

 

(産経新聞大阪本社は、難波元町小学校の校門の向こうに見えます。)

 

 

 

 

話の中で61才の方だと分かりました。

本題に入る前に長々と前置きがありました。

でも、なかなか面白い前置きでしたが・・・。

 

 

 

 

 

(都会の中にある難波元町小学校、在校生は何人くらいかな?)

 

 

 

 

 

 

(近くに元町中央公園があります。ハトさんが長閑に戯れています。)

 

 

 

前置きの中身は?

1 コラムを書く時に心得ていること

2 柔道問題

3 1988年のソウルオリンピックの時の招致で何故名古屋が

  ソウルに負けたのか?

 

など、など。

コラムを書く時は次のようなことを心して書いて

おられるとか。

1 知ったかぶりをしない。

2 上から目線にならない

3 毒の代わりにクスリ(笑い声)を盛る

(その前に耳かき一杯の毒を盛るのお話がありました。

 毒は多くてもいけないし、少なすぎても効き目がない。

 耳かき一杯くらいが丁度良い。そうです。)

 

 

 

鹿間記者は、橋下市長がお好みのようです。

何故ならば

◎ 飯の種になる

  (何を言おうが、全国ニュースになる。東京からも記者が来る。)

 

◎ 人の話をよく聞く

  (聞かないように見えるが、本当はよく聞くそうです。)

 

 

◎ 後で全く違うことを言う

 

◎ 大阪都構想

 

◎ 教育に手を付ける

 

◎ 卒業式・入学式での国旗掲揚と国歌斉唱の起立

 

◎ 大阪市と大阪府の対立を無くす

 

 

講演の中で、橋下市長は 『上書きの政治家』 であるとも。

どんどん上書きをしていって、前のことは消してしまう、

ようなところがあると。

 

 

 

大阪都構想で区割りがうまくできるのかという懸念も。

その場合、堺市がネックになるようです。

 

橋下市長は、今あるものを壊していくのは、上手い。

例えば組合などの既得権を壊すが、

地面に建物を建てるのは下手。

 

これからは

他党との組み方、維新八策の行方などを見守りたい。

 

 

最終的には、税金を自分たちに使わせて

教育は我々の方法でやらせて

 

という希望を国に持っている。

 

 

 

(寒い日でしたが、春を思わせるような青い空と白い雲)

 

 

 

 

大阪の政治の在り方の一端がちょっと分かった気持ちになって

帰ってきました。

 

 

 

講演は14時からでしたが、12時半くらいに難波に着いたので

その辺りを散歩することに。

 

 

私の大好きなお寺を発見。

 

 

(瑞龍寺の正面は、鮮やかな朱色でした。)

 

 

 

 

『瑞龍寺』 という表示が。

階段の前に大きな布袋さんが鎮座を。

(布袋さんは、実は神様でなくて僧侶なのだそうです。)

 

 

 

 

(瑞龍寺と開山のいわれの碑)

 

 

 

 

 

 (立派な鐘楼もあります。)

 

 

 

 

 

(鐘には、天女の彫刻も。)

 

 

 

瑞龍寺は 『鉄眼和尚』 を招いて中興開山したので

『鉄眼時』 といも言われているようです。

賑やかな都会の真ん中にある静かな佇まいのお寺さんでした。

 

 

 

(中興開山の祖、鉄眼和尚)

 

 

 

帰りは高島屋に寄って、主人のネクタイ(慶応大学の教授との面接用)

とハンカチを買って家路に着きました。

 

 

コメント
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