しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

ひとまず

2008-09-05 20:50:03 | カフェ・レストラン
ブラ王を病院に預けている間、取りあえずご飯を食べに行きました。

本当はパンダフルライフを観に行く予定でしたが
病院から緊急の連絡があった時に
圏外ということは絶対に避けたい、とオットが言ってくれました。

落ち着いて食べられるように
フォートナムメイスンでカレーランチ。

よく考えたら、昨日のお昼から何も口にしていない事に気が付きました。
水すら飲んでなかった。
意外と平気なもんなのね。

白内障の検査の待ち時間の時と同様、食べているのに味がしません。
でも、食べ物って不思議。
食べ終わったら少し元気が出てきました。

後で聞いた話ですが、オットはJのパニック状態に困っていたらしいです。
本当にダメダメな私。
自分では悲しみの淵にいたけど、冷静なつもりだったんだけど。

それでも、写真を撮ってるんだ、私。
習性ってすごいなあ。でも「いつも通り」って重要な気もしました。




ブラ王の病気 2

2008-09-05 18:54:36 | ぶらぶら闘病記
<9/9現在、まだ原因不明のままです。
本人は今の所比較的元気そうです。
とりあえず、病気が分かった経緯を時間に沿って書いて行きたいと思います。>



この日はいつも土日に出勤しているオットが
お詫びに、と有休を取ってくれていた日でした。

なので、朝から二人で病院に行き、ブラ王を預けてきました。
血液検査と腹水を採取しての検査です。

でた結果はやっぱり低アルブミン。
しかも今日は値が1.0

しかし、なぜこの値なのにこんなに元気なのか?と先生は悩んだそうです。
肝臓に大きな原因があるなら、一緒に異常値になるはずのALKPやGPTが割と正常枠。
腎臓の機能も落ちていないので、一応元気を保っていられるのだろう、、と言う事でした。
だから原因を特定出来ない訳でもあるのですが。

腹水はほぼ真水だったこともあり、腫瘍の疑いは限りなく低くなりました。

心臓は正常より大きめ(重度ではないが雑音も聞こえる)
肝臓は腹水が多くてあまり見えないが、もしかしたら小さいかも。

と言う事でした。
これ以上は限界、と言う事で
大学病院を紹介してくれる事になりました。
先生の先輩が大学病院で肝臓の先生として勤務しているのだそうです。

先生の「この子には時間があまりないです。早くしないと」
という言葉にJの心がギュウーーっとなります。
気持ちは分かるのですが、そう言われるとJはパニックになってしまいます。。。

待っている間に何か出来ませんか?

とお願いしてみましたが、闇雲にあまり強い薬をつかっても
もし原因が別の所にあったら
今より状況が悪くなってしまう可能性がある、と言う事で
軽めの強肝剤、(膀胱炎も軽症だがあったので)抗生物質を処方されました。

いつものようにあどけない顔でJをみるブラ王。
この子を失う恐怖で胸が潰されそうになります。
でも、しっかりしなくちゃ。頑張らなくちゃ。