八ヶ岳山行のつづき。
1日目、山小屋に到着してザックを降ろしたあと、
ひとっ風呂浴びようということになり、
本沢温泉の野天風呂に向かう。
その道の途中、こんな不思議な光景が目に飛び込んできた。
なんだろう? この白い滝のようなものは??
よくよく近づいて見てみると・・・
なんと! これはコケの胞子体ではないかい?!
※胞子体(ほうしたい)=コケ植物の胞子を作る部分。
配偶体(いわゆる普段から私たちが見ているコケ)から
伸び出てているもので、先端には胞子の入った袋部分「(さく)」をつけている。
さらにルーペでアップにしてみて見ると、
白く見えているのは柄(さくへい)で、
柄の先にはカニの目玉みたいな黒くて細長いがついている。
※柄(さくへい)=「」を支える柄の部分のこと。
▲ルーペでのぞいたところ。
コケの群生からいっせいに白い柄が伸びる
その様子は、まるで森を流れる滝のよう。
このコケの名前はちょっとわからないけれど、
モヤシのようにやわらかく白い柄から、
たぶんコケ植物の中でも苔類(たいるい)と思われる。
※苔類(たいるい)=コケ植物はその生態の違いから、
蘚類(せんるい)・苔類・ツノゴケ類の3タイプに分けられている。
苔類の柄は、が熟成すると急速に伸び、短期間で枯れてしまう。
まぁ、難しいコケのメカニズムはさておき、
つまりはこのような苔類の胞子体が見られるというのは、
コケ好きにとっては、とてもラッキーということなのだ。
あぁあ。こんな神秘的な場面に出会えるなんて!!
まさに・・・・
Yes!! fall in love!!
(↑これを書いている私いま、「滝(fall)とうまいことかけ合わせたった!」とドヤ顔してます)
おあとがよろしいようで。
1日目、山小屋に到着してザックを降ろしたあと、
ひとっ風呂浴びようということになり、
本沢温泉の野天風呂に向かう。
その道の途中、こんな不思議な光景が目に飛び込んできた。
なんだろう? この白い滝のようなものは??
よくよく近づいて見てみると・・・
なんと! これはコケの胞子体ではないかい?!
※胞子体(ほうしたい)=コケ植物の胞子を作る部分。
配偶体(いわゆる普段から私たちが見ているコケ)から
伸び出てているもので、先端には胞子の入った袋部分「(さく)」をつけている。
さらにルーペでアップにしてみて見ると、
白く見えているのは柄(さくへい)で、
柄の先にはカニの目玉みたいな黒くて細長いがついている。
※柄(さくへい)=「」を支える柄の部分のこと。
▲ルーペでのぞいたところ。
コケの群生からいっせいに白い柄が伸びる
その様子は、まるで森を流れる滝のよう。
このコケの名前はちょっとわからないけれど、
モヤシのようにやわらかく白い柄から、
たぶんコケ植物の中でも苔類(たいるい)と思われる。
※苔類(たいるい)=コケ植物はその生態の違いから、
蘚類(せんるい)・苔類・ツノゴケ類の3タイプに分けられている。
苔類の柄は、が熟成すると急速に伸び、短期間で枯れてしまう。
まぁ、難しいコケのメカニズムはさておき、
つまりはこのような苔類の胞子体が見られるというのは、
コケ好きにとっては、とてもラッキーということなのだ。
あぁあ。こんな神秘的な場面に出会えるなんて!!
まさに・・・・
Yes!! fall in love!!
(↑これを書いている私いま、「滝(fall)とうまいことかけ合わせたった!」とドヤ顔してます)
おあとがよろしいようで。