![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7b/143ce1d70eb1ad729385984f5830fe9b.jpg)
まだ出版されてもいないうちから、
たくさんの方々からお祝いの言葉を頂き、
本当にありがとうございます。
でも元来、目立たない所でヒソヒソコソコソしているのが好きなタイプなので、
本当は自分の名前が出るのは気恥ずかしくもあり恐ろしくもあり。
なんとなく背中の辺りがこそばゆくて仕方ない。
先週、印刷会社へ入稿したデータが、
あっという間に刷り上がり、製本され、
先日、とうとう完成した本を受け取った。
帰りの電車で、紙袋に入った本の束を膝の上に置いていると、
それらがなんだか小さな生き物のように思えてきて、ドキドキして仕方なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9d/d83a8fc8447f9c237bd2a57e1e21f8e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/10/6e81cc9bf5ead0f5ad99cf0c024b799c.jpg)
▲印刷工場にて。コケ写真とコケキャライラストを織り交ぜた図鑑部分が刷り上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/60/7cdc769aa385dfbfc5795f1ad63d3c5d.jpg)
▲そしてこちらが完成した本。愛読書「テルマエ・ロマエ」とほぼ同じサイズ。
カバンに入れてどこへでも連れて行ってもらえるように、
サイズはコンパクトに、紙は軽めのものを使用。
さらに屋外で濡れたり汚れたりしても
多少は大丈夫なようにビニールカバーにもこだわった。
担当編集者Tさんいわく、「コケのような本ですね」とのこと(もちろんほめ言葉!)。
●追加情報
・アマゾンでも予約・購入できるそうです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%82%B1%E3%81%AF%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%A1-%E8%97%A4%E4%BA%95-%E4%B9%85%E5%AD%90/dp/4898153097
・初版の刷り部数が少ないため、書店は大型店舗を中心に並ぶ模様。
・都内では明日21日(土)頃から、地方では23日(月)頃から出回るとのこと。
本を手に取りつつ、ふとベランダに目をやると、
親友Aちゃんから譲り受けた枯れたボケの鉢が見えた。
実はこの鉢、中をのぞくと表面にコケが生えている。
もともとはボケの花を咲かせたくてAちゃんが購入したそうなのだが、
ベランダに置いているうちに木が枯れてしまい、
さらにそのまま放置していたら自然にコケが生えてきたとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/22/ba88c3ee0c3a1bd4087cb951f7acabe2.jpg)
実は『コケはともだち』に出てくる主人公K子さんも、
植物を育てるのが苦手なアラサー女子だ。
植物は好きなんだけど、どうもうまく面倒が見れない。
家庭菜園を試みるもことごとく枯らし、
いまやベランダには無残に残骸となった鉢が
あちらこちらに転がっているという状態。
そんなある日、なにげなく残骸鉢をのぞいてみると、
そこにいたのがコケだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0f/b9455e24eacb7cf6f44c2ee9204aaad7.jpg)
▲「コケの世界へようこそ~」。いきなりコケに話しかけられ驚くK子さん。(イラスト:永井ひでゆき)
K子さんとコケの物語は基本、
私の体験が下敷きになっているのだが、
執筆の際にはこの鉢を脇に置き、
アイデアに煮詰まるとよく眺めたりして
何度も助けてもらったものだった。
コケたちもようやく私から解放されてホッとしたのか、
最近ではところどころにが出始めている。
コケバーのイラスト、やばいよね。
で、購入させて頂きました
早速コケとともだちになろうかと思います
早速、新宿の本屋さんで購入させていただきましたー。
ガーデニングコーナーに置かれてました。
とっても読みやすい本ですね。周りに宣伝しときますー♪
お知らせありがとうございます。
でもね、
個人的には自分で欲しいと感じた本は書店へ出向き、手に取ってパラパラ捲ってから購入したいというポリシーがありますので、先ずは本屋さんで探してみますね。
多分この辺りの田舎の書店では置いてないでしょうから、都市圏の大きな書店に行った時の楽しみにします。
販売早々即売り切れが心配ですが、気長に本屋さんを巡りながら、まるで本屋さんの陳列棚にひっそりと生えるコケの存在のような遭遇に期待を込めて・・・。
何だかワクワクしてきました。
もうそろそろ、到着している頃でしょうか。
読んだらぜひ率直な感想、教えてね!
あ。ちなみに子どもって結構コケのこと好きですヨ。
「コケ」という言葉も言いやすいのか、
促すと「コケ、コケ」と言いながら
一緒にコケ探しをしてくれる子が多いです。
親子でぜひ、コケとともだちになってみて~。
さらにアマゾンでのご注文も!(多謝)
かなりコケ熱のあつい文章でしょ。
私のコケ熱が伝染してか、イラストレーター永井氏が
すてきなコケイラストの数々を完成させてくれました。
そして! ステキなコケメールを昨日受け取りました!
葉書を手に取りながら、ニヤニヤが止まらんかった。
オリジナルコケグッズも、かなり嬉しいです。
周りに自慢しちゃお♪
もうそろそろ届いたでしょうか?
コケは猫と性格が通ずるところがあると常々感じています。
読後に、YUKOちゃんにとって
コケがYUKOちゃんちの猫ちゃんのように
身近なものに感じてもらえていたら嬉しいなぁ。
また感想も、聞かせてくださいね。
手にとってもらえて嬉しいなぁ。
最初の方はためになる知識ページも満載なので、
頭脳派男子にもご満足いただけるはず。
ぜひコケとともだちになってください。
そんで私ともコケ友になりましょう。