脊髄内腫瘍でした! ただいま療養中です。

坐骨神経痛だと思ってたら、脊髄に腫瘍が出来ていました。
珍しい病気なのでブログ書いてみました。

外出先でのトイレ

2017-09-04 23:18:15 | 車椅子
夏休みから新学期へとバタバタしてしまってなかなか更新出来ずにいました。

皆さんのブログは読ませていただいています。

最近はトイレのことがよく話題に出てるかな?ということで私もちょっとだけ。

大きなスーパーなどは多目的トイレがあるのであまり不安はありませんが、やはり、小さな喫茶店や個人のレストランは車椅子ではなかなか出かけられませんね。
それ以前に小さなお店は入り口が段差という・・。

私は車椅子になってから多目的トイレを使おうとして使用中になっていた時、順番を待っていて車椅子の人が出て来たことはたった一度しかありません。

私は今のところ自己排泄ですが、車椅子の人は導尿や浣腸をする人が多いのであまりトイレには行かないのだと思っていました。
導尿や浣腸の知識もあまり無くて不快な印象を与えてしまっていたらすみません。

使用中のドアが開いた時に遭遇したのは、家族4人で入っていたり、小学生くらいの子供が一人で出てきたり、あとは女装した男の人が出てきたり。

このLGBTの人は心が楽みたいですね。
『みんなのトイレ』というネーミングが。

話がそれましたが、あとは、息子とお母さん、娘とお父さん、という組み合わせ。
確かに多目的トイレに小さい子供用の便座がついているところもありますよね。

で、小さい子供を一人でトイレに行かせることで事件になる可能性があるのもわかります。

でも、でもね、
子供が多目的トイレを使う事が当たり前だと覚えてしまうと、ちょっと困るんです。

先日、私がトイレ使用時にドアの向こうで、
『ママ〜!いつものトイレ空いてないよ!』と、大きな声で後から来るお母さんに知らせてました。ちなみに小学生低学年くらいの男の子でした。
そこでどうやらお母さんの方は女子トイレに自分だけ用を足しに行ったみたいなんです。

私は車椅子なので移乗したり、身支度に時間がかかります。ついでに言うと、集中しないとなかなか用が足せません。

そこでドアの外で騒がれると焦ってしまいます。

何気なしに自分達が使ってるから、同じような人が使ってるという考えなのでしょうね。

騒がしい時に限って、車椅子の私がトイレから出て行くとちょっとびっくりしたような空気になります。

だから、ちょっと考えたんですけど、



これはリハビリ病院で私がトイレに入っている時、何かあっても介助は女性スタッフがくるようにと、若い(笑)私専用に作ってくれたマグネット。

これを使用時のトイレのドアに貼ります。

これを車椅子マークにして、
『車椅子の人が使っているので少し時間がかかります』とかいうプレートを作ろうかな、とか。

自分が運転するようになったら、車を停める時にも、
『運転手は車椅子です』とか使えるかな、とかね。

とにかく車椅子はまだまだ珍しい存在だから、接し方も分からないとは思います。
私も何も知らなかったから。
同じ車椅子ユーザーでも、手を貸して欲しい人もいれば、ほっといてもらいたい人もいるみたいで。

なんか久しぶりのブログでまとまりがなくなりましたが、つらつらとトイレ考を書いてみました。