脊髄内腫瘍でした! ただいま療養中です。

坐骨神経痛だと思ってたら、脊髄に腫瘍が出来ていました。
珍しい病気なのでブログ書いてみました。

たまにあること

2022-10-14 00:36:00 | 身体の不思議
  元々は痛み止めは飲んでいませんでしたが、昨年のヘルニアをきっかけにプレガバリンを服用するようになって、1ヶ月に一度くらいあった夜も眠れないくらいの痛みから解放されることもあるようになりました。

ごくたまに、ひどいしびれや痛みに襲われる事がありますが、以前に比べればだいぶ頻度は落ちました。

しかし3日ほど前から、何も手につかないくらいの痛みと闘っています。

ひー、いたいよー。


筋肉が勝手にピクピク動いたり、ぎゅきゅーっと縮まったり、そのせいなのか、身体全体が筋肉痛のような痛みで、

辛くて横になったとしても、ベッドと背中の接着面が火がついたような痛みで、どうにもやりきれません。

ロキソニンや、アセトアミノフェンを飲んでみますが、あっという間に効果は終わってしまいます。

痛みのあまり、今日は夕食を取れませんでした。

多分、あと何日かすれば痛みは引くとは思うのですが、

やっぱり脊髄をいじった後遺症の辛さというのは、医者にも家族にもなかなか理解してはもらえないものだな、と痛みに涙しながらしみじみ思うのでした。


みなさんは泣くほど痛くはないですか?

ある日の出来事

2022-10-01 12:23:00 | 日記
 

 私が今のマンションに引っ越して来て6年くらいかな。

普段は明るく引きこもっているので近所に顔見知りはほぼいない生活。
お隣さんとは挨拶を交わす顔見知り程度。

 とある日曜日、玄関のピンポンが鳴りました。
宅配便ならまずは下のエントランスでインターホンを鳴らすはずだし、不思議に思いながら通話してみました。

すると、

お隣から救急に要請があったのですが、応答がなく鍵がかかっていて中に入れないと。

お隣さんは一人暮らしの男性で70歳前後。
自力で救急車を呼んだらしいのですが、中で動けなくなったらしいです。

なので、我が家からベランダを伝って救助していいかと。

もちろんです。

車椅子の私にはベランダに干してある洗濯物を避けてあげることも出来ませんでしたが、救助隊が救出の方法を模索していました。

そんなこんなしているうちに玄関側の窓を外して中に入ることが出来たそうで、病院に運ばれて行きました。




しかし、救助の甲斐なく、お隣さんは亡くなったそうです。


もし、鍵があいていて、中に入るまでに時間がかからなかったらどうだったんだろう、と。

防犯を取るか、救助が必要な場合を取るか考えてしまいます。