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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ズバっと切り込めず

2007年08月16日 | 戯言
「白い恋人」の波紋は広がっています。
・・・が、不二家であれほど騒いだ某民放局の「朝ズバっ!」では、何故かズバっと取り上げませんでした。
今朝のニュースバリューは、朝青龍問題より絶対「白い恋人」だと思うのですが、どうしたんでしょ?
こんなことで切れ味が鈍るようでは、ズバっと切り込んだタイトルが鳴きまっせ。

国防の要、防衛省の大臣と事務次官の行き違い。
携帯が通じる通じないの次元の話で争われてはあまりに寂し過ぎますが、人事については官民問わずに慎重な扱いが必須です。その点で事前に新聞に抜かれるようなヘマ自体が問題だと思いますし、それが意図的なのであれば、深刻かつ低次元な主導権争いであります。
大臣は自らの言葉通りに自己防衛でなく自国の防衛を最優先で考えた言動をしていただきたいものです。

74年ぶりの最高気温の更新だそうです。
朝ズバも防衛省も、暑さで皆の頭に血が上っているからおかしくなるのでしょうか。
それにしても気温40度台なんて、オヤジはインドやエジプトあたりで砂漠に近い、あるいは砂漠の中にある場所の気温だと思っておりました。
それが日本で当たり前のように連日記録される。下手すると熱帯、亜熱帯の国よりも日本の方が余程暑いんでしょう。

40度台の気温の中で律儀にネクタイ姿で取材する記者の姿に、日本の生真面目さと融通の効かなさを感じてしまいました。

明日も暑そう・・・

敗戦二題

2007年08月15日 | 時事
「白い恋人」やっちまいました。時期が悪いなぁ、時期が。
あれだけ不二家で菓子業界が騒がれて、ミートホープで北海道が叩かれていたのに、それでも結局やっていた。
これでは「つい、出来心で・・・」とは誰も認めてくれないでしょう。
折角、北海道だけで売ることを守ってブランドを築いてきたのに、商売の基本に綻びが出ていたことに経営者も従業員も気付いていなかったのは残念です。
J1復帰に向けて快進撃のコンサドーレ、社長も旗振って無邪気に応援している場合じゃない、その行方やいかに・・・

さて、62年目の「敗戦記念日」であります。
戦争についての様々な視点、意見があります。
信念、理念に焦点を当ててその勇姿と誇りを見失わないよう警鐘を鳴らすもの。
末端の兵士、市民に焦点を当ててその悲惨さを忘れないように警鐘を鳴らすもの。

戦争を知らないオヤジ以下の世代にとっては、様々な視点や意見を知ろうとすること、その基となる事実を追求すること、議論を通じて考えをぶつけ合うこと、これを通じて日本がこれからどうすべきかを考えていくことが大切なんだろうと思います。

何しろ60年以上経ちました。体験している人が少数派です。人の価値観も社会の通年も間違いなく変化しています。
それだけに観念論が横行したり、現状世界で起こっている紛争と安易に比較して、全ての理解と議論が表面的、一面的になることが、オヤジは最もキケンだと感じています。

絶叫マシン

2007年08月14日 | 時事
エキスポランドのコースターの事故も信じられませんでしたが、その後にアメリカで宙返りのコースターが真っ逆様で停止したり、垂直落下マシンがそのまま落下したり、そして今回韓国では観覧車が真っ逆様で乗客が転落死だそうです。

絶叫マシン全盛ですが、観覧車については最も穏便な乗り物の一つのはず。
遊戯施設における施設の管理実態が明らかになるにつれ、管理者が人の命を預かるという意識が希薄だったことは否めません。

絶叫マシン全盛ですが、ヒヤリ感を味わいながら実は安全だと信じているから遊戯として楽しめるはずですが、この状況では本当に絶叫マシンは命をかけるしかありません。

元々、こういった乗り物自体がオヤジは苦手でした。
要するに無理があるわけで、実は安全だとは思えなかったのです。
図らずもこういった不幸な形でオヤジの不安は現実のものになってしまいました。
合掌。

安全が一番

2007年08月12日 | 私事
今週はオヤジも夏休みモードです。
ここのところ通勤が徒歩を主体としていることもあり、本を読む時間が極端に減っておりました。
ちょっとこの時期に読み溜めをしたいなと思っております。

日航の御巣鷹山の事故から22年。
ここ2年ほどぐっと飛行機を利用する機会が多くなったオヤジとしては、やはり空の安全にとって決して忘れてはいけない事故だと改めて思う次第であります。

この半年でも機材不良等で欠航したり、後の便への振替などの場面に遭遇いたしましたが、多少の不便はあっても、安全に目的地に到着できることが一番です。
そう思って、多少の段取りの悪さくらいではイラつかないよう、オヤジは穏やかに対応の指示に従っております。

デジカメ発見

2007年08月11日 | 私事
実は水曜日の朝にいつもカバンに入れているデジカメが無くなっていることに気づきました。
日曜日にビアガーデンで使って、その日の夜に平日持ち歩くカバンに入れたことまでは覚えているのですが、その先の月曜、火曜がどうだったかの記憶は既に消えておりました。

実は気づいた水曜、そして木曜と、ひょっとしてカバンには入れていなかったのだろうかと日曜日に使ったバッグをもう一度押入れから引っ張り出したり、机の引き出しの中か、はたまた月曜日に会社でカバンから出したままにしていたのだろうかと、心当たりを探していたのですが見つかりませんでした。

そしてオヤジなりに、自分の不注意でどこかで置引きにあったに違いない。その機会はきっと月曜の午後に行ったセミナーの後の立食の懇親会で荷物置きのテーブルに置いた時だと踏んで、今更見つからないだろうなと諦めておりました。

と、今日の午後、とある知り合いから「デジカメ」の題名で携帯メールが入りました。同じ職場の人のポケットに心当たりの無いデジカメが入っており、中の画像を確認すると映っているのはその知り合いということで問い合わせがあり、知り合いが画像を確認すると、まさに日曜日のビアガーデンの画像だった・・・ということはこのデジカメはオヤジのデジカメでは?ということでの確認メールだったのです。

とある知り合いの同じ職場の人とオヤジとの接点は火曜日の夜の居酒屋でした。
今から思い起こせば、店を出る直前に会計のために立ったオヤジの職場の人が、オヤジの上着とカバンを引っ掛けて床に落としてしまったのを、オヤジは無造作に拾ったのですが、そこでデジカメが床に落ちてそれにオヤジが気づかなかったに違いありません。

まあ、いろんな偶然が重なって無事デジカメは見つかり、まもなくオヤジの手元に戻ってくる予定です。
たとえ、酔っ払っていても、身の回りのものには常に注意が怠らないようにしなければ。反省・・・

トラブル発生っ!

2007年08月10日 | 私事
空港から高速バスに乗っていると、突然足元でバーンと大きな音とともに白い煙が上がりました。
テロかっ???

その後、バスはバンバンと車体を叩く音をさせながら、徐々に速度を落として高速道路上に停止しました。
原因は左後輪の外側のタイヤのバーストでした。
こんなこともあるんだ。。。

運転手さんの対応は状況を刻々と知らせてくれて、妥当なものでした。
とりあえず営業所へ連絡、高速道路を下り、手配した代わりのバスの到着を待って乗り換え、50分ほど遅れて目的地に着きました。

飛行機にしろバスにしろ、乗る機会が増えるといろんなことに遭遇するものです。
とりあえず目的地に無事着いて良かった。

夏祭り?

2007年08月09日 | 時事
相変わらず鬱陶しく蒸し暑い蝦夷梅雨が続いています。

夕方、ある会合に出席するため、会社近くのとある会館に向うと会館に隣接したホールの前に人だかり、そしていくつかの屋台のようなものが出ていて、夏祭りのような雰囲気でした。

屋台の前で売っているものを見て合点。
いわゆるブロマイドで、並ぶ並ぶ同じ顔。
氷川きよしのコンサートでした。

と気付くとたむろするお客さんの大半が年季の入ったお姉さまばかり。
その熱気が、蝦夷梅雨の蒸し暑さを一層暑くしていました。

目前の辞めろコール

2007年08月08日 | 時事
本来の仲間内から目前での辞めろコールはなかなかシビアです。
でも、本気で降ろす動きが出てこないのは今までとは違いように感じます。
オヤジの印象では、本人の意思とは関係なく周囲から辞めざるを得ない環境が作られたのが今までの自民党で、その点では今までとは違うかななんて思っています。
マト外れかもしれませんけど、これも変化だとすれば、それが今回は良い方向に作用しているのか、悪い方向に作用しているのか・・・

昼のテレビで夏の甲子園が始まったことを知りました。
元々、最近は全く興味が無かったのですが、鬱陶しい札幌の天気とは対照的な夏らしい天気の甲子園がテレビに映ると、少し羨ましい感じがします。

オヤジの仕事もこの天気には勝てません。
全く札幌らしく無い蒸し暑さで、それだけならビールにとって絶好のはずなんですが、とにかく天気自体が悪い。
どうも得意先も軒並み調子が悪いようです。
本来は年間で年末に次ぐビールの最盛期であるお盆前なのですが、先行き心配であります。
とりあえずは自ら飲むしかないっ!

ししゃも

2007年08月07日 | 仕事
ノルウェー産で売られている「ししゃも」がホンモノの「ししゃも」でないことは知っておりましたが、それでも「ししゃも」はパンパンにお腹の張った子持ちのメスの方がおいしいと思っておりました。

今日は半分お仕事も絡んでの釧路産「ししゃも」の試食会(っちゅうか飲み会)がありました。
釧路魚組の方からのご案内では、「ししゃも」はオスの方が断然美味いとのことでした。
得意先のお店に頼んで焼いていただいた「ししゃも」は、確かにオスの方がサイズも大きく、魚肉本来の味がします。メスもおいしいのですが、どうしても子持ちの卵の味が前面に立ってしまい魚自体の味が目立たないので、比較すれば確かにオスの方が焼き魚の「ししゃも」としては美味しいと改めて認識しました。

カニ、サケ等が有名な北海道ですが、実は日本で北海道でしか獲れないのがこの「ししゃも」です。
今度の北海道土産には本当の「ししゃも」どうですか?
このウンチクを語るだけでも、ちょっとした北海道通になれますよ。(何の宣伝や・・・)

天国と地獄

2007年08月06日 | 仕事
大阪並みのジメジメに蒸した日でした。
8月に入って、どよーんと曇り、ジワーっと暑く、ジメっと蒸す。これもまた温暖化の影響による北海道の気候の本州化なんでしょうか。

歩いているというか、そこにいるだけで汗が噴出してくるので、さすがに気分的には不快でありまして、穏やかなオヤジですら何となく不機嫌になってきます。
それでも20度台ですから、30度を超える本州の夏にはもう耐えられないでしょう。

今日は夕方、あるセミナーに参加していました。
こういった蒸し暑い日には、空調のしっかり効いて寒いくらいのホテルは、資源保護の観点では好ましくないのでしょうが、不快感頂点からやってきたオヤジには天国でした。

セミナーは、講演というより放談会といった趣きで、大半の内容は正直言って少し期待外れでしたが、それでも興味深い点、あるいは時代の流れの中で人材育成等の考え方で共時性を強く感じる点があり、快適な空調空間にも助けられて、眠くならずに有意義なお話しを聞けました。

ホテルを出ると、再び不快な湿気をたっぷり含んだ暑い空気にさらされて、一気に仕事への意欲を失い、そのまま家路につきました。
月曜からこれじゃなぁ・・・

日曜の昼間から

2007年08月05日 | 私事
本日は札フィルの主としてヴァイオリンの面々と、昼12時から大通ビアガーデンで酒盛りでありました。
昼間の酒は効くから、せいぜい3時くらいまでかな・・・と思っていたのですが、結局、2軒目にも行ってしまって、通算8時間ほど飲み続けていたことになります。
細かいことは既に記憶の彼方ですが、話は盛り上がり、杯は次々に干し・・・
とにかく、我ながら節操が無いっ!(笑)

さて、大通ビアガーデンでは飲食物の持ち込みはお断りしております。
これは決して高いものを売りつけようということではなく、万が一の時のことを考えてのことであります。

しかし、学生さん(大学生、成人ですよ。)は、経済性重視で当たり前のように飲食物を持ち込んでくるのでありまして、オレの立場も考えろよと言っても「大丈夫、大丈夫」と明るい笑顔でさらっと答えてくれるのであります。
見方によれば、これが普通の生活者の感覚なのかもしれません。
でも、そうじゃないんだよなぁ・・・

せめてもの誠意。実質10人足らずで飲んでいるところで合計3本、16Lのタワーを立てさせていただきました。もしギョーカイの方、これを読んでいても武士の情け、今度だけは見過ごしてくださいませ。(爆)

節操を知れ

2007年08月04日 | 戯言
サッカーU-22代表の対中国戦はひどかったらしいです。
反町監督もこんな試合は始めてというくらい、審判も選手もフェアプレーの欠片も無かったようです。
そんな中で引き分けて終わることができたことは今後に向けての収穫だそうです。

人心を一新する時には自分は蚊帳の外らしいです。
参院選の惨敗を受けてというより、惨敗確定前に続投を決めて、トカゲのシッポきりで拘るものは一体何でしょうか。
自分でなければ「美しい国」は作れないという切迫した危機感なのかもしれませんが、国民が抱いている危機感とはズレていることに気付いていない、いやもしかして気付かないふり・・・

北極点の海底にロシアが潜水艦で潜って国旗を立てたそうです。
地球温暖化で氷に閉ざされた北極海も氷が融けて海底開発のコストがぐっと安くなるために、ロシアが豊富な資源をめぐる国家間の駆け引きに先手を打ったという憶測も流れています。
それよりもオヤジは温暖化そのものに全地球規模でどう取り組むかが余程重要だと思いますが、元々寒冷地だったロシアにとっては温暖化はむしろ歓迎すべき好材料なのかもしれません。

オヤジが感じるのは、どいつもこいつも自己中心で節操が無いなぁということです。

価格凍結宣言

2007年08月03日 | 時事
「価格凍結宣言」だそうです。
オヤジのようなメーカーの立場の人間としては、何を自分だけエエカッコしやがってと正直ムカツクわけです。

当然、消費者はうれしいでしょう。さすがだとその会社の評価も上がるかもしれません。
でも、スケールメリットを活かした調達コストの削減とは、バイヤーが条件増やせ、納価を引き下げろと納入業者へ要求することで、実態はどこかに無理な皺寄せがいくことになります。
決して彼ら自身が利益を吐き出すワケではありません。

コストには故があります。
このご時世、通常の生活必需品関係で安直に暴利を貪れるような商品などありません。
競合関係、消費者の視線に常に曝されています。
一方で安全、安心、環境保護の視点からも安易なコスト削減は、結果的に自らの首を絞めるのは例のミンチ問題や御菓子屋さんの件でも明らかです。

値上げをしても売れなければ意味が無いという意見ですが、売れても適正な利益を上げられなければ商売として成り立たないのです。
おっと、これ以上ヒートアップすると、どこから矢が飛んでくるか解らないので、この辺で寝るとしますか。

そういえば・・・

2007年08月02日 | 戯言
牛肉コロッケの不正表示に端を発したミンチ騒動。
あの時に店頭で買い上げた牛ミンチ商品の検査の結果ってまだ出てませんねと思ってちょっと検索してみたら、まさに今、8月上旬を目途に結果を公表の予定だそうです。

なんかあっと驚くメーカーの人気商品が偽装表示だったなんてことが明るみに出そうで、ドキドキします。
何といっても、即店頭にある商品を買い上げての検査で、操作のしようもなかったんですから。

ただ、人のウワサも何とやらと申します。
もしかすると検査結果によっては、このままウヤムヤに済まされる危険性も無いではありません。もしどれもこれもが表示が出鱈目だったとして、それを公表したら世間は大変なことになりますから、国として隠密裏に処分して片付けちゃうことも十分考えられます。

しばらくニュースを注視しなくちゃ。