朋友

オヤジと同じように吠えているオヤジがおります。
吠えているオヤジは朋友です。
今や「朋友」自体が死語のようですが、オヤジ世代では決して死んでませんゾっ！

「それホント？」この問いかけが大事です。
「これってオカシクない？」この疑問が大事です。
マスメディアは大事な情報源ですが、その情報を決してそのまま鵜呑みにしてはいけません。

安倍元首相の背後で公然と移動する刺客に反応しなかったお粗末な警備は平和ボケだったのか、意図的だったのか。
１発目の銃声の直後に安倍元首相に覆いかぶさってでも伏せさせる動きが無かったのは平和ボケだったのか、意図的だったのか。
平和ボケだったとしても、意図的だったとしてもいずれにしても警備の観点ではかなり深刻な問題です。
悼むことも大事ですが、悼むばかりに何が起きたのかがウヤムヤかつ情に流されてはいけません。

少なくともこれ幸いに弔い合戦にしようとした人たちが居ました。
安倍元首相が故人となったことによって動きが活発になった人も居ました。
単に家族の恨みによる妄想に囚われた変人の罪なのか。
オヤジは素直に受け止めてはいけないと思います。

「ホントにそうなのか？」
常に正論、あるいは多数論を鵜呑みにせずにその背後の思惑を見極めることの大事さがここで機能して欲しいものです。
結果として取り越し苦労であることが確認できれば、それはそれでいいのです。
でも、万が一でもそうではない企みの結果だとしたら・・・

ここで「まさか、そんなことありえない・・・」と思う人は相当平和ボケです。