ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

今どきだから・・・

2024年08月02日 | 時事
(ヤフーニュース配信KYODO2024年8月2日付「路線バス運転手、児童に謝罪要求 残高不足に強い口調で、浜松」)
人によって受け止め方は様々だと思います。

少なくとも現金のみの時代であれば、お金が足りないことは乗る前に判ります。
もしお金が足りなければ、最初から乗らずに歩いてました。
お金が足りないことが判っているのにバスに乗る児童はそもそもいませんでした。

ICカード時代に残高不足即ち払うべきお金が足りなかったことについて、どう対応すべきなのでしょうか。
あるべき論は、乗る前に残高を確認してから乗車することです。当たり前のことです。
但し現実にはあるべき論はなかなか実践されません。
当該の児童も足りるものだと思って残高確認をせずに乗車したのでしょう。
まさかの残高不足確信犯ではなかったはず。。。

だからといって残高不足でした御免なさいと謝ったら済む問題ではありません。
ではバスの運転手の何が問題だったのか?

記事に書かれています。
「小学校低学年の男子児童の顎を持ち上げ、男性運転手が強い口調で謝罪を求めていた」。
これ、相手が小学校低学年ではなく、オヤジだったら顎を持ち上げてやりますか???ということです。

一方で記事では「下校中だった児童はバスを降りようとした際、残高不足で運賃80円を支払うことができなかった。運転手は『こういうときはどうするの』と謝罪と両親への報告を求めた。」と書かれています。
顎を持ち上げずに会話として「こういうときはどうするの」だけだったら、オヤジは当然かつ適切な対応だと思うのですが・・・
そうではなかったということですね。
コメント
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