ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

皇族のご結婚の難しさ

2021年09月08日 | 時事
ブログでちょっと取り上げたら一方だった広告が両方になりました。(笑)👇
目指せ続々の12億円長者!

さて、眞子様のご結婚の報道を見ると、つくづく皇族でなくて良かったと思います。

今日の記事では10月にも婚姻届けを出して皇籍を離脱し、国から支給される億を超える一時金も辞退されるおつもりとか。
これに関して、かなり感情的な批判もネット上で寄せられている印象です。
(ヤフーニュース配信共同通信2021年9月8日付「眞子さま10月にも婚姻届 宮邸離れ、渡米の準備」)

オヤジはこう感じています。

父上の秋篠宮様のホンネの感情は知る由もありませんが、眞子様の御結婚について言及されている通り、日本国憲法第24条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」の主旨からも、たとえ皇族といえども「家」では無く当人同士の意思こそが最も尊重されるべきものではないでしょうか。

皇族だからこうあるべきだとか、皇族のお相手になるのだからプライバシーのことを公に晒されて当たり前という空気にはむしろ危険なものを感じます。
眞子様も成人皇族として結婚、皇族離脱に関しては突き詰めれば自己責任、自己判断だと思います。
明治時代以降の天皇の在り様では考えられないことですが、先の大戦の敗戦を経ての昭和、平成、令和と時代を経たからこその新たな皇室像なのではと思います。

皇族としての眞子様は若いながらも、常に落ち着いて素晴らしいお働きをされていた印象です。
様々な困難を乗り越えてもこの人と添い遂げたいという気持ちを大切に、末永いお幸せを祈念します。


コメント
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