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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

相撲魂

2010年07月13日 | 時事
<「総崩れ」防いだ琴欧洲、意地で重圧はねのける>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2010年7月13日

 日馬富士、把瑠都、魁皇と大関が立て続けに敗れた3日目。

 4番目に土俵に上がった琴欧洲は、結びに横綱が控えるとはいえ、一気に重圧がかかった。ただでさえ重苦しい場所、「4大関総崩れ」では場所を壊しかねない。琴欧洲の相撲からは、そんな「意地」が伝わってきた。

 相手は上位陣にも遠慮ない変化がある阿覧。「よく見ていった」という大関は相手の出足を止めると、左上手まわしを引く万全の寄りで片付けた。目前で起きた大関陣の惨敗は「ただ見ていた」と、報道陣の質問を受け流した。しかし、佐渡ヶ嶽部屋の大関という別の目も感じずにはいられないだろう。

 野球賭博には「興味がない」と、冷めた視線を送る琴欧洲だが、琴光喜の解雇が決まった夜は憔悴(しょうすい)しきっていたという。「兄弟子の分も」という思いは別に、部屋頭の自分が頑張ることは、部屋の名誉回復にもなる。「来てくれるお客さんにいい相撲をみせたい」という大関の思いを土俵に見せてほしい。(下山博之)
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こうやって必死に頑張っている力士もいます。
いや、むしろそういった力士の方が多いはずです。
テレビの生中継が無くなりましたが、オヤジにとっても却ってどうなっているんだろうと関心が高くなっているように感じます。

謹慎休場者も多い場所ですが、相撲としての質が高い場所だったと振り返られる場所になればいいですね。

一方で新たな疑惑も出てきていますが、今さら人に言われて最初は否定しながら結局「実は・・・」にはなんてことにならないようにしてもらいたいものです。
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