教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

物理と数学の必要性 と おっぱい

2010-09-02 00:01:16 | 科学
勉強しても、社会に出てからは何の役にも立ちやしない。
だから勉強する時間の分だけ遊んだほうがお得である。
特に物理だとか高校数学だとかなんぞ何の役にも立ちやしないものの典型だ!

・・・なんて意見はいつの時代でもあるに違いあるまい。

しかし!

物理や数学は実際に実生活で役に立つことがあるのだ。

技術屋が仕事で必須なのはともかくとして、意外に実生活で役に立つことなどありもしないものだ。
だから今日はその例を紹介したい。



【理工学m@ster】おっぱい工学講座 第1話
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11892600

先日、ニコニコのお祭りで↑こんな動画を投稿した。
流体力学の知識を使っておっぱいを語るという、アタマの悪いことこの上ない企画である(笑)。



さて。
この動画を作るにあたり必須な事項がある。

パソコンが必要だとか、動画の編集ツールが必要だとか、そんなものある。
しかし、最も必要なのは流体力学の知識なのは言うまでもない。
(いや、最も入手が難しく最も必要なものは、流体力学とおっぱいを結び付けるような我輩クラスの変態さんの頭脳かな。まあそれはおいといてだね…)

動画のなかではなるべく小難しい流体力学の話に立ち入らないように注意して作った。
しかし本来は流体力学を正しく理解するには物理や数学は必須である。

流体力学では、微小部分に区切ってどうのこうの…、こっからここまで全部でどうのこうの…、と考えることが少なくない。
それにはカンタンな微分積分の知識がいる。
なぜなら、高校物理のように大きさがゼロだとして…みたいな仮定は通用しないからだ。

流体力学を考えるにあたっては、ニュートン力学の運動方程式を理解していて、それをベースに流体に適用できるように拡張して考えていく。
高校1年の物理でサジを投げた人にはまず理解できない。

だから物理や数学は必須なのだ。



じゃあ、物理や数学ができたからって、何の得があるのか?

ニコニコのお祭りで、流体力学でおっぱいを語るようなアホな動画を投稿できるようになる。
千早のおっぱいの周りで、あずささんのおっぱいの周りで、そこで風がどんな流線を描いて吹き去るのかを心眼で見ることができるようになる。
これだけアホなネタだと他の投稿者とネタがかぶるなんてありやしない。

どうだ!
物理も数学も、なんと便利だろうと思わないか!?

・・・えっ、便利でもなんでもないって?

そいつは残念だな。
そんなヘリクツを言うヤツは、我々の見ているおっぱいの世界を垣間見ることはできなんだよ(笑)。



追伸:

ちなみにわたしは流体力学はちょいかじりなだけなので、あんまり濃ゆいところ突かれたら答えられませんのでよろしゅうに(笑)。