金曜の夜に寝台に乗る用事があったので、昼は次の投資マンションのためのプリ実地審査ということで東京の南西方向をあっちこっち見て回ってきた。
主に東急東横線と東急田園都市線の沿線あたり。
(1)
まず自由が丘。
武蔵小杉や溝の口のように電車が十時交差している乗換駅ということで期待していたのだが。
駅前はたしかに栄えてはいるものの。
道が狭い。
デカいものを誘致するのは無理そうな。
これでは発展に限界があるかもしれん。
(2)
その次の駅の田園調布。
家はすごかった。
金持ちの家ってこんなんなのかとビビらされた。
道を歩いている女子高生。
話している内容が、チーズの名前をどれだけ言えるかってのをやっていた。
わたしが高校生の頃なんて、チーズの名前って言われても雪印としか答えられんぞw
やっぱり金持ちは育ちが違うわw
でも…、田園調布は戸建て住宅「しか」ないんだよな~。
(3)
いちばん驚いたのは武蔵小杉だった。
駅前にはタワーマンションがガンガン建ってやがる。
わたしに限らず予備知識なしにそこへ行けば
「なんなんだここはw 本当にここ川崎なのかw」
と思うんじゃないかな。
武蔵小杉に建てたマンションは家賃を値上げしたという話を聞いてはいたが、聴きしにまさるとはまさにこの事。
ただし。
武蔵小杉は投資に躊躇する致命的な欠点がある。
それは、駅のすぐそばにNECとルネサスの巨大な敷地があることだ。
将来これどうなるんだろ…と思ったら恐ろしくて手が出せない。
(4)
武蔵小杉の小型版というイメージのある溝の口。
ここもたまに投資マンションの話を頂くので行ってみた。
悪くはないんだが…まあふつうかなぁ。
柏もこんな感じだったような。
東京のベッドタウンでよく見るパターンという印象が。
いい出物があれば買ってもいいかも。
(5)
そのまた溝の口の小型版というイメージだと登戸かな。
もし勤め先が川崎駅前にあって自宅を買うのであれば悪くないような気もするが、投資マンションという立地のイメージではないような。
(6)
三軒茶屋。
駅前は再開発やって超高層ビルを誘致したと思われる構造になっており、印象は悪くない。
ただ単に渋谷に近い便利なところというのとはちょっと違う。
下北沢まで歩いてみたが、印象がいいのは三軒茶屋駅から徒歩数分くらいまでで、他はふつうなような。
まあ、こんだけ渋谷に近いというただそれだけで立地面では問題ないけどさ。
(7)
さて本題。
今回こいつはいいと思ったのは二子玉川。
駅前が幹線道路ということもあって開けていてそれなりに大型の建物を建てやすい。
これは自由が丘と正反対の好パターン。
タワーマンションも何本も建っている。
溝の口から二子玉川まで歩いていくと、川崎らしい空気感から川を渡った瞬間に再開発のモデルケースとでも言いたいような雰囲気に一変する。
道を1歩中に入ってみる。
東京の都心部でも道を1歩中に入ったらボロっちい小さな戸建て住宅の密集していてみすぼらしくなっているところがそこら中にあるのだが、二子玉川近辺はそうはなってはいない。
ふつうのサラリーマンでは買えそうにないような戸建ての邸宅がズラリ。
こいつはすごいわ。
裏通りまですごい街はそうそう多くはない。
(田園調布もこんな感じだが)
二子玉川駅から徒歩圏のマンションを調べてみる。
どうやら、ファミリータイプの広くて高いマンションか、バブル絶頂期に建てた16平米の狭すぎるワンルームかの、どちらかしか流通がない。
いま風のシングル~DINKSねらいのマンションは二子玉川にはほとんどないようだ。
いやだからこそ、そういうものが手元にあれば堅調な需要が期待できそうだ。
主に東急東横線と東急田園都市線の沿線あたり。
(1)
まず自由が丘。
武蔵小杉や溝の口のように電車が十時交差している乗換駅ということで期待していたのだが。
駅前はたしかに栄えてはいるものの。
道が狭い。
デカいものを誘致するのは無理そうな。
これでは発展に限界があるかもしれん。
(2)
その次の駅の田園調布。
家はすごかった。
金持ちの家ってこんなんなのかとビビらされた。
道を歩いている女子高生。
話している内容が、チーズの名前をどれだけ言えるかってのをやっていた。
わたしが高校生の頃なんて、チーズの名前って言われても雪印としか答えられんぞw
やっぱり金持ちは育ちが違うわw
でも…、田園調布は戸建て住宅「しか」ないんだよな~。
(3)
いちばん驚いたのは武蔵小杉だった。
駅前にはタワーマンションがガンガン建ってやがる。
わたしに限らず予備知識なしにそこへ行けば
「なんなんだここはw 本当にここ川崎なのかw」
と思うんじゃないかな。
武蔵小杉に建てたマンションは家賃を値上げしたという話を聞いてはいたが、聴きしにまさるとはまさにこの事。
ただし。
武蔵小杉は投資に躊躇する致命的な欠点がある。
それは、駅のすぐそばにNECとルネサスの巨大な敷地があることだ。
将来これどうなるんだろ…と思ったら恐ろしくて手が出せない。
(4)
武蔵小杉の小型版というイメージのある溝の口。
ここもたまに投資マンションの話を頂くので行ってみた。
悪くはないんだが…まあふつうかなぁ。
柏もこんな感じだったような。
東京のベッドタウンでよく見るパターンという印象が。
いい出物があれば買ってもいいかも。
(5)
そのまた溝の口の小型版というイメージだと登戸かな。
もし勤め先が川崎駅前にあって自宅を買うのであれば悪くないような気もするが、投資マンションという立地のイメージではないような。
(6)
三軒茶屋。
駅前は再開発やって超高層ビルを誘致したと思われる構造になっており、印象は悪くない。
ただ単に渋谷に近い便利なところというのとはちょっと違う。
下北沢まで歩いてみたが、印象がいいのは三軒茶屋駅から徒歩数分くらいまでで、他はふつうなような。
まあ、こんだけ渋谷に近いというただそれだけで立地面では問題ないけどさ。
(7)
さて本題。
今回こいつはいいと思ったのは二子玉川。
駅前が幹線道路ということもあって開けていてそれなりに大型の建物を建てやすい。
これは自由が丘と正反対の好パターン。
タワーマンションも何本も建っている。
溝の口から二子玉川まで歩いていくと、川崎らしい空気感から川を渡った瞬間に再開発のモデルケースとでも言いたいような雰囲気に一変する。
道を1歩中に入ってみる。
東京の都心部でも道を1歩中に入ったらボロっちい小さな戸建て住宅の密集していてみすぼらしくなっているところがそこら中にあるのだが、二子玉川近辺はそうはなってはいない。
ふつうのサラリーマンでは買えそうにないような戸建ての邸宅がズラリ。
こいつはすごいわ。
裏通りまですごい街はそうそう多くはない。
(田園調布もこんな感じだが)
二子玉川駅から徒歩圏のマンションを調べてみる。
どうやら、ファミリータイプの広くて高いマンションか、バブル絶頂期に建てた16平米の狭すぎるワンルームかの、どちらかしか流通がない。
いま風のシングル~DINKSねらいのマンションは二子玉川にはほとんどないようだ。
いやだからこそ、そういうものが手元にあれば堅調な需要が期待できそうだ。