running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第26回兵庫神鍋高原マラソン全国大会

2005-08-28 19:58:33 | Weblog
 朝4時、日生集合。時間ぴったりに大将とじゃんけんママの登場。即荷物を車に積み込み出発。12時に床に着いたので4時間しか寝ていないが、体調は悪くない。ノンストップで運転し、7時前に現地到着。
 受付を済まして、車に戻ると前日から泊まっていたtenさんが来ていた。出走準備をしてアップは但馬ドームを2周。スタート地点へ向かう。6月12日以来のレースなので少し緊張する。
 8時35分、スタート。スタートしてすぐに登りに入る。少し身体が重く感じるが、ほとんど登りの1㎞は4分40秒ほどでまずまずだ。登り切って少し行くと給水だが、少し息が上がっている。若干ペースを落とし呼吸を整えるが、女性ランナーに抜かれてしまった。田圃の中のコースに入るが、後ろから来た集団に抜かれる。ついていこうと思うが少しずつ離されていく。この時期のレース、特に神鍋は暑く、苦しいレースを強いられるが、今日は曇っており、風もあったのでこの時期には珍しい絶好のレース日和といえる。
 折り返し給水を取り山沿いの道をいき、左へ曲がると小学校前の軽い登りで子供達が応援してくれる。5㎞のラップは21:21。まずまずの滑り出しだ。しかし、しばらくすると神鍋最大の登りが待っている。顔が下を向かないように心がけるが、意識しなければすぐに下を向いてします。ここを登りきると、下りが待っている。峠手前の給水所で水を飲みかぶると、下りは全開で走る。景色が開けて気持ちがいい。登りで抜かれたランナーを2~3人抜き返す。
 下りきって右に曲がるとシャワーがあるが、1周目は避けて通る。やり過ごすと、すぐにトンネルがあるが、急に暗くなって目がくらっとする。しばらく走り左折、また左折をすると軽い下りに入る。ここも全開だ。しばらくすると但馬ドームが見えてくる。5km~10kmのラップは20:46。10㎞42:07だとぎりぎり1時間30分を切れるのでは…と期待しながら、2周目のたすきを受け取る。
 また、あの登りが始まる。そのとき背中に太陽を感じる。これはやばいと思いながら走るも、また雲に太陽がかくれほっとする。10㎞から15㎞のラップは22:39。かなりペースが落ちている。
 2周目の小学校前ではハイタッチの嵐だ。軽い登りなのでしんどいのだが、応援はありがたい。力に変えて先へ進む。
 最後の登りを終えさあ下りだ。10㎞のランナーの間をかいくぐりながら飛ばす。後ろから女性ランナーの苦しそうなあえぎ声が聞こえる。抜かれるまいと歯を食いしばる。あと2㎞の地点で小柄な男性ランナーに抜かれる。スピードについていけず、少しずつ離されるが但馬ドームを見ながら下りを飛ばす。なかなか追いつかない。但馬ドームを半周してドーム内に入ったところで小柄な背中をとらえ、ゴール寸前で抜き返す。
 タイムは1時間30分54秒。1時間30分を切れずサブスリーに向けては課題をのこすが、4年前の1時間32分19秒を上回りコースタイムを出せたのでまずまずとしよう。

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