running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

黒川里山マラニック

2015-11-03 23:53:51 | Weblog
二日前に走った「いながわ里山猪道トレイルラン」終了後、翌日夕方から筋肉痛が激しくなってきたので、それを軽減するためにも走っておこうと思った。
それにしてもこんな筋肉痛になったことは今まで記憶にない。
「いながわ里山猪道トレイルラン」がいかにタフなコースだったかということがわかる。

最終結果は20キロ 2'46"40 200名中37位 だった。

そんな筋肉痛なので足が動かない。
なので7分/kmペースで走る。
一庫ダム~シートス~妙見口
コンテストでもあるのか案山子が並んでいる。
~ダリア園~一庫ダム~伏見台~日生中央

20kmの痛くて楽しい秋のマラニックでした。

いながわ里山猪道トレイルラン

2015-11-01 23:10:46 | Weblog
朝8時起床。
本当は7時に起きて準備をするつもりが2度寝してしまった。
でも場所が地元の猪名川町なので30分あれば到着することができる。
大島小学校に駐車し受付へ行き支度をしてスタートラインに並ぶ。
10時スタート。
少し走っただけですぐ登りになり地道になる。
最初の1kmは6'12だがその後急な登りになり10分/kmのペースになる。
気温はそう高くなく走りやすいが、タフなコースだ。
5kmに50分もかかってしまう。
5kmを過ぎると下りに入る。
下りも急でスピードを上げられない。
山を下り山道からアスファルトに変わった辺りでドローンが出迎える。
少し登ったところで第1チェックポイントとエイドがあった。
腕につけたチップを機械にかざすとピッと音が鳴る初めてのパターンだ。
バナナとどら焼きと梅干を食べて再び下る。
猪名川源流の幻の水の水くみ場を通って大野山への登りに入る。
最初は農家を縫って走る。
スタートの時に演奏していた小学生による猪名川源流太鼓の演奏が背中を押してくれる。
しばらく行くとゲートがありそこから山に入っていく。
普段は走れないのかもしれない。
前を走るランナーと話しながら走る(歩く)。
10キロの所まで登り切ると今度はアスファルトを下る。
登りに入って少し走ると巨岩が姿を現す。
そこからの眺めは絶景だ。
さらに上って大野山の駐車場で第2チェックポイントとエイドだ。
ムースと梅干を食べて大野山頂上へ。
子供が小さかった時によく来たことを思い出す。
そして最後の急で長い下りへ。
急なのであまりスピードが出ない。
周りにどのランナーもいなくなる。
1人旅だ。
足を滑らさないように走るが、目が悪くなり足元がぼやける。
途中、動物捕獲用の檻も発見する。
下りきってアスファルトの道に出るとあと2キロでゴールだ。
大島小学校までの最後の1kmだけは信号待ちがありながら4分台でまとめる。
ゴール直後に焼きアマゴをもらう。
おいしいがのどが詰まりそう。
トレイルで早いランナーは登りも下りも早いのは当たり前だが、中レベルのランナーは登りはそんなに早くなくても下りだけは早いような気がする。
全体的には気に入ったので、来年もぜひ開催してほしい。