running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

中町翠明湖マラソン

2005-03-27 23:16:57 | Weblog
 朝7時半、大将と待ち合わせ出発。高速を使わずに行くが9時半までに到着。結構近く感じる。が、例年より遅く着いたのでダム下の第二駐車場に止めてそこからの送迎となる。
 山口衛里と小崎まりが来ていると言うことなので写真でも撮ってもらおうと探すが、全く会えなかった。スケジュールの関係で仕方がないのかもしれないが、せめてスタートまではいて欲しいものだ。仕方なく昨年撮ってもらった写真を探す。何と8枚もあった。篠山マラソンの完走証にあった写真が良くなかっただけに、ここの写真はありがたい。8枚とも良くとれている。
 この大会の難点は男子用のトイレ(大用)が少ないことだ。アップをかねてイベント会場に行き、そこのトイレを借り用を足す。戻ってくると大将が寝ている。もうスタート30分前だ。ここは会場からハーフのスタートまで1㎞ほどあるので、大将を起こし準備し、スタート地点へ向かう。
 11時30分、スタート。今日は天気も良く、久々にランパン、ランシャツで走られることに喜びを感じる。でも、何となく身体が重い。ここ2週間ほどはまともな練習ができていない。特にロングを走っていないのが気になる。1㎞地点で時計を見るとデジタルが動いていない。スタートでボタンを押したつもりだったが、押せていなかったのだ。そこですぐにボタンを押すが精神的には少しブルーになる。しかし、あとで引き算をしてみると3分43秒で走っていることになる。とにかくオーバーペースだ。3㎞も行くと苦しくなってくる。3㎞手前の給水は取りにくかったので取らずにいく。今日はだめかなと思い、今取り組もうとしているフォーム改造の練習にしようと切り替える。すこしピッチを落とし、前傾姿勢を元に戻し、腰の上に体重を載せる感じで腰の回転を使い、一歩の幅を少し大きめに取る感じで走る。呼吸も少しゆっくり目にして腹筋を使うようなイメージで走る。
 徐々にリズムに乗ってくる。5㎞から10㎞のラップは20分20秒。2週目の11㎞過ぎの給水を取り紙コップを投げ捨てるとゴミ袋にホールインワン。少し嬉しかった。このあたりになるとランナーはまばらである。前方30メートルに赤いランシャツのランナー。後方10メートルぐらいに少し背の高い白っぽいランシャツのランナー。この間隔はしばらくそのまま続く。後ろの方が近いので、後ろが気になる。カーブが多いコースなので何回か後ろを確認する。
 次の5㎞も20分24秒とタイムは落ちていない。この辺りから周回遅れのランナーを抜いて走る。あと半周し橋を渡ってゴールだ。橋を渡ると2㎞半ほどだ。例年この辺りでじゃんけんママを追い抜くのだが、今日はエントリーしていない。ひょっとして大将は…と思い探すがいない。前を走っていた赤いランシャツが少し近づいたように見えたので、少しペースを上げる。次の5㎞も20分18秒とペースダウンはしていない。赤いランシャツにはあと10メートルぐらいまでは迫ったが、追いつけずゴール。ここは写真を撮ってもらえるので、両手を上げポーズを取ってゴール。完走証を見てびっくり!何と1時間24分48秒!ここのコースレコードを2分以上縮めた結果となった。フォーム改造の成果が出たとしか考えられない。フォーム改造をもっと進めなければと心に誓う。

池田猪名川マラソン

2005-03-20 23:43:56 | Weblog
 8時起床。9時に家を出て、多田でじゃんけんママを拾って能勢口へ。仕事場に駐車し、猪名川河川敷へ向かう。途中仕事中の大将が手を振って見送ってくれた。大将も大変だ。
 10時前に到着。アップを済ませてトイレも済ませ、いざスタート地点へ。比較的暖かく、風もほとんどなく、走りやすそうだ。スタート地点で宮さんと出会う。40分切りが目標だと言う。実は自分としても40分切りを果たしたいところだ。10㎞の最高タイムはこのコースで出した40分3秒だ。
 前列からスタート。最初は宮さんより前にいたのですが、500メートルも走らないうちに抜かれ徐々に離されていった。宮さんの走りは、依然と全く違っています。足が前に出ているというか、歩幅が違うという感じだ。
 1㎞を過ぎたころからトラブル発生。また悪い癖が出てしまった。便意をもよおす。家でも会場でも出したのですが、少し残っていたのでしょうか?しかし、コース上にトイレが無いので我慢することにする。すると3㎞を過ぎたあたりから気にならなくなる。しかし、かわって左の胸部が少し痛む。
 今年から折り返し地点が少し変わる。ダイアモンドシティー前の橋をくぐったところで河川敷から堤防へあがる狭いところでの折り返し。折り返す前に宮さんとの距離は300メートルから400メートルと言うところ。折り返し地点のタイムは19分30秒。いけるかも・・・と気力を振り絞る。
 折り返し1㎞ぐらいでじゃんけんママとすれ違う。少々向かい風になる。気にするほどのものではないが足が前に出ない。昨日の不摂生(食べ過ぎ)がたたったようだ。なかなかゴールが見えてこない。
 後半の5㎞は21分43秒。記録は41分15秒。平凡な記録に終わってしまった。
 宮さんは念願の40分切りを果たし、39分45秒。じゃんけんママも53分は10㎞の自己ベスト。自分だけが不甲斐ない記録に終わった大会だった。
 日々精進あるのみ。

武庫川ロード記録会

2005-03-13 23:58:05 | Weblog
 朝7時起床。8時15分tenさん宅へ。9時頃武庫川到着。今日は尼崎側ではなく西宮側での開催でした。朝出発のときはフロントガラスが凍るほど寒かったですが、太陽光がふりそそぎ次第に暖かくなりスタートのころには調度いい気温になる。
 支度をしているところにYさんが現れる。12月のマラニック以来だが名前を覚えていてくれた。一緒にアップする。そのあとトイレに行き、戻ってくるとスタート2分前。急いでジャージを脱ぎスタート地点へ。
 10時スタート。今日はジョグのつもりだったが、目の前にU氏の姿が現れ、思わずついていってしまう。5㎞の折り返しが20:42。しかし、5㎞折り返し手前でアクシデント。左足の靴ひもがほどける。いつもなら二重に結ぶのだが、スタート前バタバタしていたため、横着してしまった天罰が下る。折り返してすぐに止まって結び直す。
 そのおかげでU氏とは500メートルぐらい離される。気を取り直して何とかこれ以上離されないように、歩を進める。折り返し250メートルぐらいでYさんとすれ違う。その後tenさんともすれ違うが昨夜飲み過ぎて頭が痛いといっていたのがうそのように快調そのもの。会心の笑顔ですれ違う。
 路面の状況はまずまず。しばらくの間、U氏とは何とか引き離されずに頑張る。スタート地点まで戻っての折り返し。5㎞のラップは21:37。靴ひもを結ぶ時間を考えるとまずまずのペース。これ以上U氏に離されまいと給水をせず走る。Yさんとはほんの少しだけれど差を開けられた感じだ。それにしてもU氏の走りは歩幅が前に出ていて豪快な走りだ。自分も腰の回転と腕の振りを大きくして腹筋を使って走ることをイメージする。
 次の折り返しまでの5㎞は21:19。このまま持ちこたえられれば1時間30分を切れそうである。tenさんはその後も快調を維持しているようだ。このあたりから徐々にU氏の背中が小さくなってくる。もう少し距離を詰めておきたいところだがいっぱいいっぱいだ。
 スタート地点の折り返しまでの5㎞は21:26。あとの1.0975㎞を4:30で走りゴール。
 タイムは1時間29分36秒。この時期としてはまずまずの走りではないかと思うが、靴ひもがほどけるアクシデントは初心者の犯すミスだけに恥ずかしい。

第25回篠山ABCマラソン

2005-03-06 00:55:33 | Weblog
 午前8時マンションの駐車場に行くとtenさんがすでに車を付けていました。早速乗せていただいて出発。猪名川町の奥から行くと45分ほどで現地到着。姫さんの紹介で「やまだ」に駐車し着替えアップとトイレを済ませスタート地点へ。とにかく寒い下はランパンですが上は長袖の上からランシャツ、さらにビニールをかぶっての出発。 
 11時スタート。1㎞手前でハットさんに追いつく。赤フン姿のサバンナ八木も抜かす。最初の5㎞は20:54とまずまずの入り。次の5㎞は21:16,10㎞から15㎞の5㎞が22:10。このあたりはカーブが多く方向感覚を失いどこを走っているのか分からなくなる。
 20㎞手前の鳳鳴高校前を通過したときに自分の位置が分かる。17㎞あたりで有森祐子さんを追い越す。追い越すときにハイタッチならぬロータッチをして励ましていただく。15㎞から20㎞は22:23。ここから少し登りになる。その上向かい風。きつい。そのせいもあり20㎞から25㎞は23:05。ペースが少し落ちる。
 25㎞手前で右折する。この道は洋輔(息子)が兵庫県高校駅伝大会の1区で走ったところだなと思いながら走る。ゼリーを半分口に含む。ここから30㎞の折り返しまでは強い向かい風。おまけに少し雪まで混じっている状況。非常に厳しい。25㎞から30㎞は25:06とペースダウンしてしまう。28㎞ぐらいのところで宮さんとすれ違う。余裕があるように見えるのがうらやましい。
 そしてようやく折り返し。ここから追い風になるが、足が前に出ない。エイドでバナナをもらい口にほりこむ。すぐにハットさんとすれ違う。差が500mぐらいに迫っている。ペースをあげたいところだが足が動かない。32㎞ぐらいでtenさんと、33㎞ぐらいで姫さんとすれ違う。二人とも調子良さそうだ。
 35㎞ぐらいで大将とすれ違う。相変わらずマイペースだ。30㎞から35㎞は25:12。35㎞以降はもういっぱいいっぱいでした。あと4㎞のところでハットさんに抜かされる。ついていくことなど全く出来ないほどに下半身も上半身もがちがちに固まっていました。35㎞から40㎞は26:12。あと2㎞、なかなかゴールが見えてこない。㎞6分の苦しい走りだ。お堀端に入るがゴールがどこだったか覚えていなかったので、あとどのぐらい走ったらいいのか不安になる。這々の体でようやくゴール。3:18:35という結果だった。練習量がものをいうスポーツだと言うことをあらためて思い知らされる結果となった大会でした。
 しかし、終わってから「やまだ」さんで食べた鍋焼きうどんとお隣さんにお相伴に預かったボタン鍋は最高でした。