running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

加古川マラソン大会

2004-12-23 23:45:52 | Weblog
 2004年を締めくくる加古川マラソン。5時半起床。昨夜午前1時に寝るも眠たい。6時半に清和台で走友の宮サンをピックアップして出発。
 8時過ぎに現地到着。たまたま陣取った隣にいつの間にかハットサンと姫サンが合流。軽く3㎞ほどアップしてスタート地点へ。宮サンは陸連登録をしているため5分早い9時40分スタート。一般の自分は5分遅れてスタート。最初押さえ気味にスタートしたが、最初の5㎞は19分51秒。5㎞地点でマラニックでお世話になっている上サンに追いつき抜かしていく。上サンは12月19日の防府マラソンに参加していたため、疲れているのかなあと思った。10㎞過ぎの折り返し手前で宮サンとすれ違う。折り返してから上サン、続いてハットサンとすれ違う。上サンとは500メートルぐらいの差。ハットサンとは2㎞ぐらいの差だった。
 中間地点までは1時間26分10秒で快調に通過。折り返し地点で、宮サンとすれ違ったが少し縮まったような気がした。折り返すと強い向かい風。しかも軽い登りが続く。ここが辛抱と頑張るがついに33㎞過ぎ、橋の手前の登りで上サンにつかまる。抜かされるときのスピードはついていけるものではなかった。
 サブスリーを諦めたわけではなかったが、右足太股のハムストリングス筋や左足ふくらはぎが痙攣を起こしそうになりスピードを上げられない。足が前へ行かなくなりあえなくサブスリーは持ち越しとなった。
 しかし、3時間2分33秒は自己新。サブスリーは次回持ち越しだが、少し希望が見えてきた。
 走友の宮サンは2時間58分でサブスリー達成。おめでとうございます。

西脇子午線マラソン大会

2004-12-12 21:18:08 | Weblog
 朝、7時15分大将とマンションの駐車場で待ち合わせをし出発。途中篠山の盆地は真っ白な霧に包まれたがさらに峠を越えると霧が晴れ青空がのぞく。9時過ぎに「日本のへそ公園」に到着。受付を済ませ車に戻り着替えをしスタートへ。トイレに並んだこともあり、ほとんどアップはしていない。
 10時30分スタート。今日は前半押さえて走ってみる。最初町の中をくねくねと抜けていく。舗装道路がつぎはぎだらけだ。最初の5㎞は20分32秒。いつもなら最初からフルスロットルでつっこみ、19分代で走るところだが、押さえて走るとどうなるのか楽しみでもあり不安でもある。
 町を抜けると、どこにでもありそうなで年風景だ。ここからは折り返しまでずっと緩やかな登りだ。登りの苦手な私は、抜かれまくる。地元の沿道で応援してくれている人たちに手を振って元気をもらう。が、次の5㎞は22分29秒。どうすれば登りに強くなるのだろうか?
 今日の靴はnew balance 652。丹後ウルトラの時に3000円で購入したものだがまずまず走りやすい。
 10㎞を過ぎても折り返しが来ない。12㎞地点でようやく折り返しだ。ここからは下りだと期待していたのだが、今度は向かい風だ。13㎞地点で大将とすれ違う。速いではないか。大将も頑張っている。立ち止まって写真を撮ってくれる。いつものことながらありがたい。
 大将のがんばりをうけて、下り大好きの私の足が頑張り始める。ここまでほとんど抜かれっぱなしだったが、ようやくひとり二人と抜いていくことができるようになる。スピードに乗り歩幅も心持ち広くなっている感じだ。15㎞地点を1時間4分25秒で通過。あと6㎞。4分/㎞で走れば1時間28分代でゴールできるのではないかと思うと足が自然に出てくる。
 ところがあと5㎞の地点で10㎞のランナーと合流する。おかげで数少ない給水を取り損なってしまった。あと5㎞なので気を取り直して走る。ここの5㎞は20分4秒。ほぼ4分/㎞で走れている。
 調子に乗って走っていると最後の1㎞手前にカーブの上り坂が出現。結構きつい。登り切った辺りにカメラマンがいたので、意識して走る。あとはゴールまで直線。最後にひとり抜かされたが1時間29分5秒でゴール。出だしを押さえたことが功を奏したのか、後半軽快に気持ちよく走れたような気がした。