和歌浦ベイマラソン with JAZZ

朝、５時２０分起床。６時にみちのくで大将をピックアップする。阪神高速で一路和歌浦へ。あいにくの雨だ。５日前から肩こりがひどく、首が痛い。
８時前に海南到着。２㎞ほどアップをし、トイレも済ませ、スタート地点へ。
９時３０分、いよいよスタート。申告タイム順のスタートのはずだが前が遅い。ここはスポーツマン精神にのっとって正直に並んで欲しいものだ。最初の入りは４分少々。サンブリッジの登りあたりからランナーがまばらになってくる。腰の回転と呼吸に注意して走る。１０月１２日の武庫川ロードでトップだったランナーの姿を発見。追いついて追い抜く。５㎞のラップ19’55。
旭橋の手前で第１折り返し、サンブリッジの手前の第２折り返しへ向かう。少し向かい風だ。第２折り返しの後すぐに先ほど抜かしたランナーに抜かされる。もう一人のランナーと競り合っていいペースだ。ついていけない。少しずつ引き離される。このシーサイドロードは椰子の木も生えており、晴れていればいいロケーションで好きなコースだ。ハワイアンも聞こえてきた。５㎞から10㎞のラップは19’59。
旭橋を渡る前に60歳代のランナーを抜かす。この年までこのスピードを維持していることに頭が下がる。橋を渡り片男波海水浴場へ向かう。ここからが正念場だ。
徐々にスピードが落ちていくような感じだ。しかし、肩こりのことは忘れていた。後半は雨も止んで後何㎞、後何㎞と刻んで走る。15㎞、20㎞の表示を見落とす。サンブリッジを登り切り、下るところでall sportsのカメラマンが構えていたので、ガッツポーズをする。
あと１㎞ほどだ。マリーナシティを１周してゴール。10㎞からゴールまでの11.0975㎞のラップ46.38。ネットタイム1’26”33。グロスタイム1’27”04。昨年より１分半ほど遅い結果だったが、練習不足と肩こりを考慮すれば満足すべきかもしれない。来週の丹波もみじの里ハーフでガンバローっと！

武庫川記録会

　福知山に向けてそろそろ始動すべく武庫川スポーツクラブ主催の記録会に息子と一緒に参加。
　天候に恵まれて久々のレース。できれば１時間半は切りたいところだ。
　１０時、武庫川上流に向かってスタート。向かい風が結構きついが風が心地よい。いつものように最初先頭を切るが、500mぐらいでタイツのランナーに抜かれる。速い！先導の自転車を追い抜きそうだ。最初の１㎞は4’03。まずまずの出だしだ。
　１㎞過ぎで２人のランナーに抜かれる。２人で競っている感じだ。とてもついていけない。自分のペースとフォームに集中することにする。３㎞過ぎでまた一人、バンダナのランナーに抜かれる。５㎞の折り返しまでが長く感じる。５㎞のラップ21’25。
　折り返して追い風になる。ここからペースを上げたいところだ。しばらく走ると、最初に抜かれたタイツのランナーが見えてきた。最初飛ばしすぎたのかかなりペースダウンをしている。追いつき追い越す。８㎞地点で洋輔とすれちがう。洋輔の前には伊丹北高のユニフォームが走っている。速い！頑張れ！
　前に、バンダナのランナーが見えてくる。徐々に詰めていって追い抜く。これで３位だ。
　折り返し前に、前の２人とすれちがう。200ｍぐらいの差か。５㎞－１０㎞は20’40。折り返しの給水ポイントの準備ができていない。やむなく給水なしで川上へ向かう。
　ここからはほとんど一人旅。しかし、後ろにはJerryさんのグループがせまっている。気を抜かないで走らねば…。しばらく走ると前から洋輔が先導自転車のすぐ後ろを走ってきた。ここで前を走っていた伊丹北高は５㎞だったことを知る。洋輔１０㎞優勝おめでとう！
　１０㎞－１５㎞は22’39。向かい風と一人旅でやむなしか。おっと、Jerryさんとの差が縮まっているような…。３位は死守したい。１０㎞のランナーをロックオンして抜かしていくことを繰り返し、しんどさに負けないように足を動かす。
　１５㎞－２０㎞は21’04。襷をもらってあと１㎞。そして３位でゴール。タイム1”30’31。１時間半を切ることは出来なかったが、久しぶりに気持ちよく走れました。