running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

たたらぎダム湖マラソン

2005-06-05 23:37:37 | Weblog
 朝5時半起床。おにぎりを作って出発。6時20分多田の大将のところへ行くが、呼んでもなかなか出てこない。寝坊していたようで6時30分出発。西多田でtenさんをピックアップして6時40分出発。中国縦貫を西へ、福崎で播但自動車道に乗る。しばらくすると晴れ渡っていた空がにわかに曇り雨が降ってきた。8時30分、朝来に着くと雨はやんでいたが曇っている。受付を済ませ送迎バスで会場へ向かう。参加賞はミズノのシューズケース。シューズケースは、初めて一庫ダムを走ったときの参加賞しか持っていなかったのでうれしい。
 着替えを済ませ、アップをしてトイレへ2回行った。万全の状態でスタート地点へ向かう。前から3列目ぐらいからスタート。走り初めてすぐにダム堰堤までの急な上り。上りになると下を向くいつもの悪い癖を直そうと意識して前を見る。最初の1㎞が4分50秒。思っていたほど足が動かない。このままでは1時間30分を切るのも危ないなと思いながらも歩を進める。最初の5㎞が21:26。
 給水をすぎてしばらく行き発電所への上りになる。向かい風がつらいが、折り返しからの追い風と帰りの追い風が楽しみだ。とにかく曇っていて太陽が出ていないのがありがたい。
 トンネルの手前で女子の3位の人に抜かれる。若い女性だが不思議なことに手にストローを持っている。何のためだろうか。過呼吸か何かの対策だろうか?それでもしばらくついて行く。
 もう一人緑色の上下を着て、頭にタオルを巻いている若い男の子に抜かれたが、こんな素人に抜かれてたまるかと思いついていく。10㎞までの5㎞は21:07。若い男の方は折り返しまでに抜き去るが女の子の方は抜きつ抜かれつの攻防を繰り返す。折り返してもう一度トンネルをくぐるがここまでtenさんや大将にすれ違わないので「どうしたんだろう。」と不思議に思う。いつもはトンネル手前ですれ違うのだが…と思っているとまずtenさんが声をかけてきた。続いて大将ともすれ違う。後で聞くと二人とも前半を抑えて折り返しまで1時間で走ろうと決めていたようだ。
 自分の方は10㎞からあと10㎞までの1.0975㎞を4:28で通過し後半戦へ。次の5㎞も21:07と息と全く同じタイムだ。しかし、このあたりからようやくペースがつかめてきた感じがした。苦しいのは苦しいが、腰で走ろうとフォームに気をつけて走る余裕が出てきた。あと5㎞地点の給水で女子3位の人を抜き去る。
 あと4㎞地点からの上りは我慢しながらの走りだが下を向くことしきり。登り切ると3㎞地点までは軽い上り。ここは頭を下げることなく登り切る。ここを過ぎればあとは下るのみ。最後の1㎞は何と3:19。飛ばしに飛ばした。ゴール前で一人に抜かれたがタイムは1:28:40とここのコースレコードを出すことができた。大満足の一日でした。
 
 

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1 コメント

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おじゃまします (オールスポーツブログ 新井)
2005-06-13 09:46:49
こんにちは。オールスポーツブログの新井です。

遅ればせながらですが大会出場お疲れ様です。

ブログでたたらぎダム湖マラソン大会についても簡単ですが、書きました。

気軽に見に来てください。
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