マラニック

　今日から休暇。天気もいいし、マラニックに出かけました。日生中央から広根、切畑を抜け千刈水源地を横目に見て、関学の研修所の裏手に出る。雲ひとつなくさわやかな風が吹いて気持ちがいい。
　ふと左を見ると羽束山へのハイキング道を発見。少し迷ったが、上ってみることにした。40分ほどで山頂に到着。眺めは最高！六甲山から有馬富士までのパノラマを拝むことができた。
　木器（こうずき）へ降りて大坂峠を越え上佐曽利へ。上佐曽利のお店でパン、アイスクリーム、飲み物を買ってランチタイム。
　木津へ降りて下阿古谷から日生へ。
ランチタイムも入れて5時間。ゆっくりと気持ちのいいマラニックを満喫！
　今日の走行距離約36km
　これで4月走行距離は186km

第12回日吉ダムマラソン

　朝、8時20分、妻と息子の洋輔を車に乗せて出発。どんよりと曇っている。スタートまでに天気になってくれればと思いながら日吉へと向かう。しかし、そんな願いもむなしく、雨になってしまった。
　スタート・ゴールの地点がアスファルトではなく芝生なので、ぐちょぐちょの状態だ。
　ハーフは11時スタート。最初の下りを快調に飛ばす。最初の1kmは3分27秒。ここまではよかったが、ここから軽い上りに入り苦しくなる。アップダウンは分かっていることだがやっぱり苦しい。橋を渡り対岸へ向かうと向かい風だ。腰の使い方を意識し歩を進める。
　最初の5km　20'29
　8km辺りで10ｋmにエントリーしていた洋輔に抜かされる。もう先に行っていると思っていたのでびっくり！そのすぐ後に女子のトップに抜かされる。ダムの堰堤のところからついて行こうと思い少しペースをあげる。なんとランナー仲間の男性としゃべりながら走っている。余裕だ。堰堤が終わり緩やかな上りに入ったところでまず男性ランナー、そして女性ランナーを抜かす。抜かすとき「後半頑張りますねー。」と声をかけられる。「そちらこそ話をしながら走るとは余裕ですね。」と返す。
　5km-10km　21'14
　11km地点のトンネルに入り先ほどの女子トップに抜かれる。2周目に入るもスピードが上がらない。
　10km-15km　21'42
　折り返してダム湖中央の橋をわたる。また向かい風だ。ここから赤いTシャツと黒いハーフタイツの男性と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返す。上りで抜かされ、下りで追いつき、平坦で抜かす。そんなパターンが何回か繰り返される。堰堤を渡ると上りが多くなりついに抜かされる。
　15km-20km　21'49
そして、ゴール前のあの上りへ。上る手前で、自分より年配と思われるランナーに抜かされる。ショック！上り坂の途中で妻と洋輔の応援。頑張っているのだが足が出ない。そしてゴール。
　最終タイム　1"30'51　年代別　9位
　連休は走りこむぞ！

第17回津山加茂郷フルマラソン全国大会

　朝5時半みちのく出発。tenさん、大将、じゃんけんママと久しぶりに会う。中国縦貫を使って一路西へ。
　10時スタート。快晴だ。暑くなりそうだ。でも、風が心地よい。今月に入って70kｍほどしか走っていないので、3時間半を切れればいいか…とゆっくりスタート。最初の１kｍが5'15。でも5kmは21'35とまとめる。
　川沿いの道に入って軽く上っていく。5km-10kmは21'21。
　少しずつ上り勾配がきつくなってくる。10km-15kmは22'53。ここまではまずまずだった。しかし…
　15kmを過ぎたころから空腹感を感じ、足が動かなくなる。15km-20kmは26'57。
　おまけに貧血気味にもなり、リタイヤという言葉が頭をよぎる。しかし、ランニング人生の中で、今まで一度もリタイヤがないということを誇りとしてきている自分にとっては屈辱である。歩いてでもゴールにたどり着こうと考え直す。
　折り返しまでたどり着き、下りに入るがいつものように足が前に出ない。24km付近のエイドではついに立ちどまりアンパン、白アンパン、ピーナツクリームパン、バナナをむさぼり食う。これで少し元気が出る。本線に戻ったところあたりでじゃんけんママとすれ違う。確実に歩を刻んでいるという走りだ。その後ハットさんと姫さんともすれ違う。ハットさんに「流してるやろ！」と声をかけられたので、「流してる！」と返答したが、実はこれが精一杯なのです。その後はエイドめぐりを楽しもうと心に決める。おにぎり、梅干、レモンの砂糖漬け、いちご、オレンジ、りんご、極めつけはお好み焼き。ほとんどすべてをいただく。
　20km-25kmは28'50
25km-30kmは26'19
30km-35kmは26'17
35km-40kmは26'48
40km-ゴールは12'49
　最終タイム3"33'52 総合順位109位　部門別順位22位
　タイムとしては初フルに次ぐワースト２だったが、楽しめたからよしとしよう。