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memorandum&curiosity

Blue is 明月院

2012年06月29日 20時21分02秒 | exploration
建長寺を後にした私たちは、徒歩で「明月院」へやってきました・・・
こちらの「明月院」も圧巻でした・・・平日というのに「明月院」を訪れる人の波、そして戻ってくる人の波。


事前に調べた情報によると、とてもじゃないけど参拝は不可能だろうなぁと考えていたんですが、せっかく「建長寺」まで訪れたんだから、がんばって一念発起の気持ちで訪れてみました(笑)。
   
家の近所にも「紫陽花」は、あって、梅雨の時期のものだなぁ・・・という程度の認識でしたが、本日をもって心を入れ替えようと思います。

書籍等で謳われている「明月院ブルー」が、曇天の空に映えて、梅雨の時期に対してネガティブな印象しかありませんでしたが、これほど心を刺激されるとは、思ってもみませんでした。(参拝出来て、本当によかった!!)

なんでも、この紫陽花は、日本古来の品種だそうで「ヒメアジサイ」というそうですが、このブルーも管理の賜物だそうで、アルカリ性と酸性のバランスを保つのが難儀なんだそうです。担当されている庭師の方にお礼を言いたいです。(人を喜ばせるありがたい存在に感謝です)

「明月院」では、訪れた人々もまた絵になるんですね・・・

明月院ブルーが、参拝客に笑顔をもたらす、この写真は、私のお気に入り。

明月院の丸窓も素敵・・・
   
出来るだけ、眺めていたかったのですが、またこちらは、静かなときにでも再訪したいと思いました・・・ただ、紫陽花の時期の「明月院」は鬼に金棒ですね。(笑)

「明月院」の外に自生していた紫陽花も、これはこれでいいものですね。

この日、一日は、一生忘れない印象深いものになると思いました。

明月院ブルー・・・しっかりと堪能できました!!


グリーンワールドat鎌倉

2012年06月28日 22時53分26秒 | exploration
夏もいよいよそこまできています・・・お家でじっとなんかしてられない!!

テレビでは、梅雨入りの時期で取り上げられるトピックといえば、「紫陽花」一色。クローズアップされていたのは「鎌倉」。


 
ここは、どこかといえば、鎌倉にあります「報国時」。別名「竹寺」です。

テレビで鎌倉がフィーチャーされているのを見たその足で、本屋さんへ乗り込むと、すかさず鎌倉関連の書籍を漁りました。(笑)
一目惚れしたのが、こちらの「竹寺」です。


とにかくオールグリーンなんです。200円で竹林を拝観できます・・・
    
ここだけで、鎌倉に来た甲斐がありました。いろいろ表現しようと思ったんですけど、逆に何も言いません。(笑)
 
 
満足、満足。

でも、まだまだ、これだけじゃないんです・・・

次に訪れたのは、けんちん汁誕生の地、「建長寺」です。前々から行ってみたかったお寺さんです。

三門に圧倒されました・・・とにかく立派で、嬉しいです。(笑)
   
「雲竜図」は、とても珍しいとされている5本爪の龍。

最後に、入口の扁額は、中国の方の筆なので、「巨」という文字が少し違います。(ちょっと写真で分かり辛いですかね?)
そのおかげで、百貫の値打ちがあると言われ、「百貫点」とも言われるそうです。
ホントにホントに貴重なモノがたくさん見れて大満足でした。

こちらは、「けんちん汁うどん」が頂ける「鎌倉五山別館」さんです。建長寺の前にあるので、すぐ分かりますよ。
後悔しているのは、「鎌倉五山別館」さんでお食事が出来なかったことです・・・。このときは、昼食前すぎてお腹がへってなかったんです・・・。

今日はこのへんで。

加藤清正公という人物・・・

2012年06月19日 23時35分59秒 | exploration
清正の井戸にお参りして以来、清正公とは、どのような方なのか調べてみると、いろいろ逸話があって、興味津々です。
(子供の頃、歴史の勉強なんて嫌いだったのに、この歳になって改めて歴史にワクワクするとは・・・)

今の時代から見れば、清正公の生きてきた時代は、とても不安定で、確約された出世を遂げるのは、とても大変だったように思えるんですけど、着々と功績をあげることが、信じられませんでした・・・。

人によって解釈は違うでしょうけど、清正公には尋常ではないほど高い能力があったとみるのか? それとも、尋常ではないほどの強運の持ち主だったとみるのか?
どちらにしても、出世や仕事に関しては、凄かったとしか表現できませんねぇ(笑)。問題は、清正公を成功例として参考に出来る人なんて存在するのかしらというところでしょうか・・・

調べてみると、都内には、清正公のお位牌が祀られている場所があり、実際に参拝させていただきました。
その場所が「覚林寺」。港区の白金にありました。

この写真の交差点の名前が「清正公前交差点」というから、なんとも分かりやすいです(笑)。ここは、目黒通りと国道1号線が交わるところで地図で一目瞭然でした。近くには、結婚式場で有名な「八芳園」さんがありますね。(友達の結婚式で訪れたことがありました)
ちなみに、地元の方は、清正公のことを「せいしょうこうさん」と呼んで親しんでいるみたいですね。

近寄ってみると・・・
  
立派なお寺ですね。
   
さらに、細かく見てみると・・・

勝負事にご利益のありそうな扁額は、さすが清正公といった感じでした・・・。
 
家紋が「桔梗紋」と「蛇の目紋」があります。どちらも、清正公の家紋なんだそうですが、「桔梗紋」と聞くと明智光秀氏・・・この人も、気になる人物の一人で、いづれ調べたいと思っています・・・(ミステリアスの部分があまりにもありますからね)

実際に足を運んで、参拝してみると、親近感がわいていいですね。特にこの地域については、なかなか接することがありませんでしたから、テリトリーが増えたような気分で、なんだか嬉しいです。

地図を覗き込んでみれば、「泉岳寺」が近場にあるので、こちらの方にもお参りさせていただきました・・・
    
「義士祭」の頃は、活気があって好きな雰囲気ですが、平日の「泉岳寺」もいいもんですね。47士の供養もゆっくりと手を合わせることができて、非常に満足な一日でした。
  
静かで、落ち着きます・・・

楽しくもあり、ピンと張りつめたものが心のどこかにあって、多少疲れました・・・そこで一転して、開放感と相まって、前々から訪問したかったハンバーガーショップに行くことにしようと考えた途端、抑えきることの出来ない喜びが次から次へと押し寄せてきます。(笑)

この日、お邪魔させていただいたのは、「バーガーマニア」さんです。
 
こちらのお店、私の耳に入ってくる情報は、ポジティブなものばかり。人によっては、外苑前の「A&G DINER」や原宿の「THE GREAT BURGER」を凌駕するとも言うので、これは聞き捨てならないということで、昔からずっと行きたかったお店です。


今回、私がいただいたのは、「ウルティメットブルーチーズバーガー」(1,300円くらいだったかな?)
ブルーチーズは、グレートバーガーさんのところよりも控えめの風味。その分、パティが物凄い実力の持ち主だったので、納得。
誤魔化しが一切ない、王道の実力を感じました・・・私特有のバーガー番付でも、即横綱クラス決定ですね。いきなりのランクイン。(上からの物言いで申し訳ありません、決してそのような意図はないので、あしからず)
凄いお店があったもんですね。絶対、再訪すべきお店です。

今日も一日、楽しくて、美味しい気分になりました。

山王祭

2012年06月16日 00時25分59秒 | exploration
結構前の話になっちゃいますけど、6月8日は、山王祭の神幸祭がある聞いて、見学してきました。
            
雅~。好きなんですよねぇ・・・こういうの。
いつかは、京都の「葵祭」も、見学できればなぁ・・・なんて思います。

二重橋付近でしたので、二重橋や桜田門などもパチリ(笑)。
  

素敵なものがみられて、誰に感謝すればいいのかわかりませんが、ありがたいですねぇ~。

足尾銅山観光

2012年06月14日 19時30分31秒 | exploration
通洞駅で過半数のお客さんが降車します。ここには、「足尾銅山観光」さんがあるからなんです・・・

記憶が曖昧ですが、渡良瀬渓谷鉄道は、1時間に数本もしくは無い場合もあるようなので、「通洞駅」へ戻ってくるタイムリミットは1時間以内と決めて見学しました(泣)。

チケットを購入して、さっそくトロッコ列車に飛び乗ってみました。

 


   
まさに探検気分満喫。

洞窟探検終了。洞窟から飛び出すと、トロッコ列車の場所に戻りました。
    
私は、開放感のある乗り物が好きなことに、気づきました。ハワイで乗ったトロリーバス、浦賀水道のフェリー、・・・いづれは、京都嵐山のトロッコ列車にも乗りたいなぁ・・・(笑)


足尾銅山だけあって、お土産コーナーでは、銅製品が取り扱われていましたよ・・・。

私の計画性の無い突発的な行動のおかげで、グダグダな時間配分になったプチ旅行(泣)。
    
急いで復路の列車に乗車し、名物の「ひもかわうどん」をいただこうかな・・・なんて考えていたんですが、詰めが甘く、お店の営業時間まで把握していませんでした・・・(涙)
なんと、お昼の部は終了していて、夜の部は、午後5時からというので、帰りの渋滞を恐れて、泣く泣く退散。

トロッコ列車から車窓やトンネル通過時のトロッコ内部の様子を入れ忘れていました(汗)。
    
駅に温泉はあるわ、渡良瀬渓谷に横たわる御影石がゴロゴロとあったり、トンネル通過時は、車内がイルミネーションを発光させるなど100分間のトロッコ旅で盛りだくさんのイベントがあるので、本当に楽しかったなぁ~。(笑)


自宅への帰路、「日本最古の学校」という看板を発見してしまい、ノープラン病を再発させた私がハチャメチャ行動開始!!
この日本最古の「足利学校」・・・めっちゃ見たい!!
   
なんと、リサーチ不足が祟って、見学時間は既に終了していました(涙)。

今日のことは、十分に反省したいと心に固く誓った今日この頃。「営業時間」これからの重要ワードですねぇ・・・(涙)

渡良瀬渓谷鉄道へ

2012年06月07日 20時38分29秒 | exploration
渡良瀬川に沿って鉄道が敷かれている「わたらせ渓谷鉄道」に乗れるのであれば乗りたいと思い、群馬県の「大間々駅」に行ってきました。

私なりにこの「わたらせ渓谷鉄道」を調べてみたんですが、その中でもトロッコ列車を運行しているのは、土曜日と日曜日ということで、トロッコ列車に無事乗車できるかどうかドキドキしながら、やって参りました。(笑)
このトロッコ列車には、「わっしー号」と「わたらせ渓谷号」の2種類があって・・・なんとそれぞれ一日に1往復しかしないので、競争率めっちゃ高いんだそうです。

まずは、始発の「大間々駅」に来てみました・・・

行列待ちの子供たちもトロッコ列車の到着にそわそわしていて、私も子供が引くくらいテンションアップです(笑)。

まずは、通常タイプの列車がプラットホームに・・・
 
「わたらせ渓谷鉄道」は有形文化財なので、この列車も貴重なんだろうと思い、ダッシュでパチリ。
(地元の方からすれば、普通の在来線という感覚かもしれませんが・・・)

とにかく楽しいです・・・
そうこうしているうちに、「わっしー号」がやってまいりました。
   
本当に窓がありませんでした!! うゎー凄い、本当にトロッコに乗れるんだろうか・・・
見送ってすぐに、改札でチケットを購入し、さらに、トロッコ列車の場合500円のきっぷを購入が必要なんだそうで、見事ゲットできました。(笑)
そこには、指定席のナンバリングもあり、確実に乗れると分かったんですが、駅員さんにしっかり確認をとって2度喜んだほどです(笑)。

さて、実際に私たちが乗車したときのトロッコ列車内部です。
 
めちゃめちゃテンションアップ!! 嬉しいです!!
車窓からの眺めも、この時期ならではです。
    
単線というのは、電車がすれ違えないため、駅の複線を利用してすれ違うみたいですね・・・(勝手な私の解釈ですけど)

だから、お互いの列車の乗客同士でバイバイの応酬です(笑)。なんかいいよね。(笑)

私たちが降車した駅は、「通洞」という駅です。
   
「通洞」には、何があるのかって??(笑)

それは、次回の報告で・・・