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memorandum&curiosity

鉄道博物館だけは写真大きめ強化月間 その5

2009年03月15日 16時20分41秒 | exploration
午後3時になると、ターンテーブル上の蒸気機関車が回転しだしました・・・。
(ターンテーブルが回転するのは、午後12時と午後3時だそうです。アナウンスもあるので要チェックです)

少し離れた場所にいた私もアナウンスを聞きつけて、ヒストリーゾーン中央へ・・・
気持ちは焦りながらも走らずに移動しました。(大人なので体裁を保つのに精一杯でした)
 
回転しているあいだ、蒸気機関車が汽笛を鳴らします。これがめちゃめちゃ大きい音なので、びっくりしますよ(笑)。



なんだかんだ、このあたりのクラスは、鉄道博物館の中でも主役級なんですね。

まさにヒストリーそのもの・・・
 
ホント楽しいです。

そしてここにも、将来有望な子が・・・

小さくて分かり辛いですけど、写真中央にちびっ子がいて、蒸気機関車に魅了されています。大人よりも真剣な態度が、可愛らしいです。

展示物には、列車だけじゃありません。
  
車両とレールの接点がこれだけしかないなんて・・・驚きでしょ?
それに昔は、物流の中心がトラックではなく、貨物列車だということも理解できます。一時、ガソリン急騰のとき、もう一度貨物列車を多用しようという意見があったりと、それぞれの時代背景と密接にリンクしている鉄道なんだと知らされます。

通勤・通学だけではない鉄道の存在を改めて認識でき、ビバ鉄道博物館という一日でした。

鉄道博物館だけは写真大きめ強化月間 その4

2009年03月13日 19時35分49秒 | exploration
この時代の列車になってくると、なんとなく見覚えのあるフォルムがちらほらと・・・

とても発想になかったこのカラーリング。

ここからは、推測ですけど、「あいず」と「ひばり」というのは実は同じ列車で、時刻や行き先などでネーミングを変えていることを、展示で説明しているんでしょうねぇ・・・。

 

ちびっ子が真剣な眼差しで列車をのぞきこんでいます。

私が、今回写真を大きめにした理由は、この写真のためです。
この写真は、私の中でとてもお気に入りの一枚で、ちびっ子が横にいるお母さんの手を振り切って、のぞきこんでいるところなんです。(めっちゃ怒られていたんですけど、電車に興味がいってしまい、まったく意に介していませんでした。)

こういうちびっ子がいれば、将来は安泰だな。(笑)

この列車も記憶にあります。
 
ベッドが付いているので、寝台車なんでしょうねぇ。

ここからは、私たちにも馴染みのある電車です。


緑色の新幹線なんていうのもあるんです。


真下から見れるようになっていて、見学する側を飽きさせません。

こういう姿は、駅では見れません。やっぱり鉄道博物館へ来ないとね。

その5へ続く・・・

鉄道博物館だけは写真大きめ強化月間 その3

2009年03月10日 23時46分50秒 | exploration
いよいよ鉄道博物館のメインであるヒストリーゾーン。

とにかくディテールまで造りこまれていて、がっかりさせませんよ。列車だけでなく駅のセットまで・・・
 

車両内部はレトロ感たっぷり!
   
古い列車は味わいがありますね。

外部も魅力的で、「世界の車窓から」にでてきそうな列車ばかり(笑)

頑丈そうで、凄い迫力です。本当にこれは国内の列車なんでしょうか?(外国の列車っぽいけど・・・)

その4に続く・・・

鉄道博物館だけは写真大きめ強化月間 その2

2009年03月09日 19時35分01秒 | exploration
鉄道博物館の外には、電車を実際に運転できる小型電車のシミュレーターみたいなものもあって、当然、チビッ子たちは、大はしゃぎ。(一緒にいた親御さんたちにも笑顔があって、ほのぼのしていました)


ホントお子さん連れには、最適なアミューズメントパークで、お勧めですよ。

他に、離れの施設へ移動するためのちっちゃな電車なんかもあるのも、驚きました。
 
遊園地的要素も持ち合わせていて、人気があるのも頷けますね。

いろいろ博物館級の電車があるなかで、私たちには馴染みのある電車なんかも展示されていて、あらゆる電車を網羅するあたりは、感服します。


かわいらしいモデルさんを発見!


いよいよメインのヒストリーゾーンへ 続く・・・

鉄道博物館だけは写真大きめ強化月間 その1

2009年03月08日 17時42分02秒 | exploration
3月5日 鉄道博物館へでかけてきました!

先月デジカメを購入したのに、まだ、一度しかブログにアップできていません。
なにか迫力のある被写体はないものか? いろいろ思案していましたが、ここのところ菜種梅雨の影響で出来れば屋内をターゲットにしようと考え、東京博物館、国立新美術館、等も候補にあげましたが、普通すぎたため、テーマパーク系をノミネート。

その結果、あるじゃありませんか・・・鉄道博物館。

いざ、雨も覚悟して遊びにきたんですが、菜種梅雨の合間の小春日和で、緻密に考えた割にはこの有様です(笑)。
ただ、鉄道博物館へ来たら、楽しくてなんだかんだで4時間くらいあっという間でした。
入り口で、あの有名な「デゴイチ」(D51の呼び名)が飾ってありました。

まさかですけど、レプリカですよね? 本物じゃないですよね?

それから撮影に一生懸命で気がつきませんでしたが、なんと、足元のタイルが驚きの時刻表になっていたんです。「あぁ、これかぁ」一度ネットサーフィンしたときに見たのはこれだったのかぁ・・・。

みなさんも「デゴイチ」の前に来たら、足元のタイルにも目を向けてみてくださいね!

エントランスはこんな感じです。

パスモを所持している私は、そのパスモで入場しました。さすが鉄道博物館ですよね。(細かいところまで鉄道魂です)

列車が展示してあるブースに直接行かずに、レイアウトを見るために上の階から見てみました。

ここの博物館はセンスいいですよね・・・。

じゃーん。

これが見たかったんですよ。これだけ被写体があったら、デジカメも買った甲斐がありましたよ。

鉄道博物館が設立されて約1年半。行く前から心配していた混雑はそれほどでもなかったので、平日なら今がお勧めかもしれません。(特に午後3時をすぎると、さらに人が減るので気兼ねなく写真が撮れますよ。)

私が「鉄道博物館」に到着したのが午後2時でしたが、食事がまだだったので、のぞいてみるとまぁまぁの混雑でしたので、後回しにして、他を回ることに・・・

ちなみにカレーライスとハヤシライスを注文しました。

写真は、ハヤシライス(700円)で、普通に美味しいという感想でした。
カレーライス(700円)は、辛さもあって満足いくカレーでしたが、写真を載せてみましたら、ハヤシライスと区別がつかなかったので割愛しました。

ただ、食事をする場所は、私が利用した「日本食堂」だけではなく、3Fにはカフェみたいなものもありましたし、1Fには、駅弁を販売しているので、それを購入して列車内で駅弁が食べられるので、それも楽しそうでした。

鉄道博物館の外観はこんな感じになっています。

見て分かるように、屋上もあるので、小さな子供たちは、新幹線を観てキャーキャー喜んでいて、とても微笑ましかったです。

鉄道博物館の客層は、ほとんどが子連れのママさんかカップルが大多数を占めていて、イメージと違いました。それでも、会話を聞いていると、「次、はやぶさが来るよ」とか、「2時間に1本」だとか、知識のありそうなママさんたちが多かった印象です。


その2へ 続く

コンクリートジャングルに・・・

2009年03月04日 14時59分34秒 | exploration
前々から気になっていた、「パソナO2」という場所を見学してきました。
「パソナO2」さんは、どういうところなのかと言いますと、植物を自然栽培するのではなく、特殊なライト(光)で人工的に植物を栽培する施設で、驚くのは東京のど真ん中 東京駅からすぐの大手町あたりにあります。

それだけでもインパクトがあるんですが、バイオハザードに出てきそうな研究室っぽいところも、興味がありました。
場所も、野村ビル地下2階という特殊な場所にあり、なんでも以前は、「りそな銀行」さんの金庫室だったそうです。
 
オープンが2005年ということですから、なぜ今頃行くのか? と思いますよね?!
詳しい真相は分かりませんが、今年の4月を目途に閉鎖?するという話を小耳にはさみ・・・「これは見れなくなる前に行かなくちゃ」ということで急遽見学してきたという感じなんです。(移転の話もあるようなので、実際のところはどうなんでしょう?)

ここの「パソナO2」さんは、6種類の部屋があり、最初に入る「Room1」では、白色発光ダイオードによる花の栽培が行われています。
 

太陽光ではなく、メタルハライドランプという特殊な光源で、育つものなんですね・・・。(不思議~)
 
ちなみにこれは、ハーブ栽培のコーナーなんです。(Room2)

圧巻だったのは、ビルの地下に稲ですよ。稲。
 
こちらは、「Room3」です。

その昔、ビルの屋上で家庭菜園をするなんていうニュースを見て、時代は変わったなぁ・・・なんて驚いたのに、今目の前にある稲作は、都心ビルの地下2階ですよ。もう驚きなんてもんじゃないですよ。(つい興奮しちゃいました。すいません。)

「Room4」では、水栽培のコーナーになっていまして、トマトの栽培が行われていました。
 
まだ未熟でしたが、清潔な環境なので農薬の心配もないでしょうし、食の安全を問われている昨今に希望を抱かずにはいられませんよね。
ただ、美味しそうには見えませんでしたけど・・・(笑)

「Room5」では、野菜畑のコーナーらしく、私が見学したときには、ゴーヤや、とうがらし、ナスなんかもありました。
 

「Room6」では、生憎スタッフ以外立ち入り禁止のようで、外から眺めました。
 
なんだか、角からゾンビが出てきそう・・・(笑)
バイオハザードに出てくるバイオプラントみたいでしょ?(笑)夜だったらマジ怖っ!

それと、サラダ菜に関しては見た目も美味しそうで、将来的に市場に提供できうる商品だと思いました。ただ今のところは、コストは度外視しているんだと思いますけど・・・。

試食のコーナーもあり、本物でした。(当たり前ですけど)
 

こちらの「パソナO2」さんは、話題性もあり、展示コーナーには、マスコミに取り上げられた記事などがたくさん掲載されていて、小泉元総理や、経団連元会長の奥田氏など錚錚たる顔ぶれの中、私の目に留まったのは、食べ物のレポートをさせたら右に出るものはいないと思う、「石ちゃん」でした。(笑)

肉食の「石ちゃん」がなぜ? と思いつつも、食べ物というカテゴリーなら当然かな(笑)という無理やり納得。

「パソナO2」さんではラウンジもあって、とても綺麗な空間でしたよ。

これだけ見学できて、無料なのは、なんだか申し訳ない気持ちになりました。ここが閉鎖される前にみなさんも是非チェックしてみてください。

「パソナO2」さんを見学し終えた私は・・・
野菜を見ていたら、無性に肉が食べたい衝動にかられて、東京駅「キッチンストリート」内にあります、ステーキ・ハンバーグのお店「ビモン」さんを訪問しました。

私が注文したのは、Aランチ(すねバーグセット)で、1,380円でした。
 
店員さんに「塩とコショウで味付けしてあるのでそのままでお召し上がりください」と、説明を受けまして、ソースを使わないポリシーがうかがえます。「他にお好みでおろし醤油でもお召し上がりになれますので」と、お肉に裏打ちされた自信からの発言なんだと思います。(頼もしい発言です)
牛肉のスネ肉をハンバーグにしてあるので、スネ肉特有のコラーゲンが多く含まれているそうで、程よいジューシーさもステキでした。
テイスティングですが、旨いです。私がお邪魔したときは、午後2時半を回っていたので、とてもスムーズに入店できましたが、おそらくランチタイムだと混雑が予想されますのでご注意を。

そして私は、間違いなくリピーターになります。(笑)

それにしても、東京駅構内にはたくさんの食事処があり、大変充実しているので、どこにお邪魔するかでいろいろな発見がありそうですね。

今日も一日楽しかったです。ラッキー。