熱田神宮では、神妙にしていた私も、お腹がペコペコ・・・それじゃあということで、ある意味私が本命視していたのが、こちら・・・
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「あつた蓬莱軒 本店」さんです。どうしても、「本店」さんに行きたかったんです!(笑)
とにかく、こちら「あつた蓬莱軒」さんの評判は、誰に聞いても文句や不満を漏らす人はいません。「それなら、私自身が身をもって体験しなければ」という、変なアドベンチャースピリットを燃やして乗込んだ次第です。(笑)
ちなみに、換気扇からは、「どうだ良い香りがするだろ?」と、挑発されているようでした。(笑)
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裏切りませんねぇ、この日本家屋。大好きです。(笑)
情報通りですけど、どこからともなく人が一人二人とどんどん増えてやがては行列の完成。
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誉めてばかりでなんですけど、やっぱり畳は落ち着きますね。(風情があって、こちらを選んで大正解です)
注文を聞かれた私は、もちろん、「ひつまぶし」(2,730円)をオーダーしました。かなりボリュームがありそうで、残さず食べれるか? 私・・・
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オーダーしておいて、なんですが、私は鰻が特別大好物というわけではありません。それでも大してグルメでもない私もミシュランみたいなことがやってみたいんです(笑)。
やってきました「ひつまぶし」
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「素人ですけど、そんなに甘い評価は期待しないでください!」という覚悟でいただきます。
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写真を撮っていて、あまりにも美味しそうに撮れているので、今日はしつこいほど掲載したいと思います(笑)。
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まず仲居さんに教えていただいた通りに、何も加えずにいただいてみました・・・
一口目で、凄い!
パリフワなんです。くどいかもしれませんが、フワパリではなくパリフワなんです。
鰻の皮がパリパリッとしていて、次に身がフワリとほぐれて、食感が最高。さらに、ご飯をみたときに、「蓬莱軒さん、やるなぁ」と心の中で呟いてしまいました。
だって、ご飯に濃い目のタレが絡んでいて、これは、最後のお茶漬けのときに味がぼやけないようにするのが目的だな・・・と、意図しているのが明確だからなんですもん。
仲居さんの言う通りに、次は薬味を加えていただきます・・・
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まったく別の味。
疑ってかかった私は、びっくりしたんです。目の前にある鰻は薬味を加えただけで、そんなに味が変化するものなのか?
まず香りが違いました。それもかなり想像を超えて・・・
ここまでくると、お茶漬けもどうなるのか? 本当に楽しみですね。(笑)
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おいひいです。今年一番のご飯です。(噂は本物ですね)
そして、今まで食べた鰻の中で一番美味しいです。それもダントツに。これ以上の鰻が今後食べれるのか、早くも将来の心配をしなければなりません。(笑)
これだけ誉めても、最後が肝心なんです。採点だってひっくり返る可能性もあるんです。一緒に行った友達曰く、お茶漬けにすると生臭くなってしまう鰻はいくらでもある・・・ということなので、非常に警戒感を持ってお茶漬けを作成!(笑)
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バラエティー豊かなものですね。それほど大食いではない私が、美味しいという理由で残さず食べきってしまったことを考えれば、これがどれだけ旨かったか・・・
さすが、旅の裏本命。超満足。それにしても、今まで食べていた鰻はなんだったのか?(笑)
東京に戻って、鰻料理食べれるのか心配だわー