４月４日 靖国神社奉納大相撲！

４月４日、この日は、桜最盛期で天候にも恵まれた一日でした。半袖で丁度良い気候なので、気持ち良いです。
私が九段下に訪れた時刻は、午前１０時頃だったと思いますが、千鳥ヶ淵への花見客や、武道館で大学の入学式が行われるようで、非常にたくさんの人たちがいたことにびっくりしました。
「今日の靖国神社奉納大相撲では、ちゃんと見学できるスペースが確保できるのかなぁ？」と、少々心配しながら靖国神社へ向かいました。

無事に席の確保はできましたが、やはり、尋常じゃない数のお客さんたちで、特に海外の方たちが今年も大勢見学にいらしゃってまいました。
時折、舞い散る桜の花びらが、春を感じさせてくれて幸せですねぇ～。

写真に収めていませんが、北桜のおでこに桜の花びらが付いていて、お相撲さんと桜っていうのもベストマッチだなぁ・・・なんてニヤついてしまいました。私が大酒飲みなら力士と桜で一杯いきたいもんです。（笑）

私が、はじめて靖国神社の奉納相撲を見た時に、楽しかったのは、「初切」（しょっきり）という相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物や、「相撲甚句」という力士さん達による歌を聞いたときに、めちゃくちゃテンションが上がったのを思い出します。そして、今回楽しみにしているのは、お相撲さんが赤ちゃんを抱っこして土俵を回る姿で、これが堪らなくいいんです。（笑）

今回は、把瑠都関が赤ちゃんを抱っこしていてどちらも可愛いです。
（私の周辺にいた外人さんたちにも評判が良かったです）

　
ヨーロッパ勢も着実に増えてきて、そのうちフランス人力士やイタリア人力士、イギリス人力士なんかも見れたら面白いんですけどねぇ・・・（笑）
それにしても、この日の琴欧洲は、妙に明るくて楽しそうだったので、来場所の活躍が期待できそうです。

もちろん日本勢にも・・・

それにしても、奉納相撲でのお相撲さんたちがニコニコしていて、こちらまで笑顔になります。
特に鶴竜は大躍進もあり、愛嬌のある笑顔が輝いていました。
　　

横綱の土俵入りでは、白鵬の不知火型、朝青龍の雲竜型、それぞれ立派で２つとも見れて大満足。
　

おまけの一枚に、高見盛関の気合を・・・

めっちゃ楽しかったです。
会場には、「ちゃんこ」も提供されていて、美味しそうでした・・・。（今回私は食べれませんでしたけど）

帰りは、千鳥ヶ淵の桜がきれいで、パチリ。
　
いや～、日本人には、桜が一番ですねぇ～。和みました。