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memorandum&curiosity

松山市内を散策・・・

2017年12月19日 20時04分49秒 | exploration
道後温泉を満喫した私は、次に、松山市内をウロウロ・・・

旅先でお城を見学するのは、私の定番になりつつあります。

存在感あって、立派です。

まずは、松山城に登る前に、腹ごしらえを・・・

大街道を南下して、「千舟町通り」を超えて1本路地に入ると、鍋焼きうどんで有名な「アサヒ」さんと、「ことり」さんがご近所同士で営業されています。

私はというと、両方行きたいですけど、「ことり」さんは、一瞬のうちに2名ほど入店していったので、混雑を気にしてもう一方の「アサヒ」さんを選択しました。事前情報だと、「アサヒ」さんの方が甘めな味付けのようですね。

アルマイト処理された鍋が、なんともいえません。値段は550円だったと思いますが、鍋焼きうどんを噛み締めましました。店内は簡素ですけど、清潔感があり、お店の方がとてもよく喋る人で、店内は賑やかで良かったです。

アーケードがあり、なぜか私はテンションが上がります。

さて、次は、松山城へ行ってきます!

ロープウェイで行けるようなので、さらりと、行ってきました。

山城で、景観は、爽快感満点です。

松山城カッコいい!


松山旅行、面白かった・・・、間違いなくリピートします。

この景観がおそらく最後で、松山空港へ・・・

空港のレストランで、「鯛めし」食べました。鯛めしは美味しくて、気に入りましたけど、肝心の松山の鯛めしは、次こそ食べたいです。宇和島風の鯛めしは食べることに成功しましたけど、ややこしいことに、愛媛には2パターンの鯛めしがあり、宇和島風鯛めしは、鯛をヅケにして、ご飯に盛り付けて、生卵の黄身が中心に乗り、裏切りなしの旨さです。

松山の鯛めしは、焼いた鯛の身をほぐして、ご飯を炊いて丁寧にちらします。いずれ、間違いなく完食させてもらおうと思います。

ゆったりしてる朝の道後温泉には、日常生活と密接な関係があることを知りました・・・

2017年12月17日 16時18分16秒 | exploration
朝、宿のエントランスを出ると、いきなり道後温泉が姿を現します・・・

早朝の6時でも、地元らしき人たちが、朝風呂のため列をなしていました・・・。昨日は2回もお湯をいただいたので、すっかり常連気分(笑)。あとでもう一度お風呂をいただくとして、まずは、散歩です。


道後温泉本館の南側に廻ると、高台があります。それが「空の散歩道」。

俯瞰で見れているのは、道後温泉本館の南側です。私にとっては観光地としての道後温泉ですが、地元の方にとっては、日常の一部なんですね・・・。高台にある「空の散歩道」から「湯神社」の境内は目と鼻の先。

伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)さんです。道後温泉から南東に300mくらいのところにあります。夜歩いた道後ですけど、朝歩いても楽しい街です・・・
神頼みで病気平癒をお願いさせてもらいました。

朝歩くと、次第に道後温泉の輪郭がはっきりしてきます・・・しっかりした位置情報が頭に入り、楽しい。

道後温泉駅にやってきました・・・また新たな観光客を迎えることになる駅も今は静かに時が来るのを待ってるようでした・・・

通勤としても使用しているんでしょうねぇ。地域に密着して、日常に溶け込んでる路面電車は、風情があってうらやましいです。

今回は、お邪魔できませんでしたけど、「にきたつ庵」さんは、鯛釜飯が美味しいと評判のお店です。お酒の酒造メーカーさんが営業しているお店なんだそうですよ。


道後ハイカラ通りに戻ってきました・・・

道後温泉の写真はいっぱい見ましたけど、やはり定番の撮影スポットはここからですかね。

これぞ道後温泉という感じです。道後温泉本館は、お風呂だけでなく、見学もできるんです・・・館内は写真NGだけど、「坊ちゃんの間」は撮影OK。

ここの場所は3階にあって、見学用に開放されているそうです。


やっぱり「じゃこ天」は食べておかないとね。普通に美味しいです。昨日の夕食で食べた「じゃこカツ」は美味しすぎてびっくりしたけど・・・満足満足。


もう何枚も写真に撮ってるのに、ついつい写真を撮ってしまう不思議な力を持った湯処ですね。

次は、松山市内へ移動して散策します・・・

クライマックスは道後温泉・・・

2017年12月16日 21時31分23秒 | exploration
道後温泉に到着したのは、陽が落ちようとしてる時でした。絶景です。

愛媛に来た一番の理由は、道後温泉本館をこの目で見たかったから・・・それが目の前に見れたのは、念願だったので、うれしいですね。

一旦、松山市内繁華街で買い物してから、また道後温泉へ戻る為、夕暮れのJR松山駅に・・・

伊予線の松山市駅でも、お土産をたくさん買ってしまったので、カバンを高島屋で買い足しました・・・(計画性がなくて情けないです・・・)

路面電車とか情緒があって、いいところですね。

道後に戻ってきました。まじまじと見て、やはり感動モノですね。

来年には、道後温泉本館も工事に入ってしまうようで、目に焼き付けておこうと思います。


ホントに威風堂々としていて、立派な湯処です。そして、私がお世話になった宿は、「ホテルパティオ・ドウゴ」さんは、道後温泉本館の目の前で、私は、この日道後温泉に2回もお風呂を堪能しました。(翌日も2回入りました)

夕食は、「おいでん家」さんで「鯛めし」と「じゃこカツ」をいただきましたが、どちらも美味しかった・・・

特に「じゃこカツ」は、想像よりも美味しくて、有名な「じゃこ天」と、迷っていましたけど、若い店員さんに「じゃこカツ」を薦められて、結果、ナイス判断でした。
道後は、夜も賑わっていて、来年の工事でこの活気を失うことが心配なんですよね・・・

翌日も、道後をウロウロします・・・その様子は次回紹介します。

おだやかな瀬戸内でご利益炸裂!!

2017年12月12日 17時39分36秒 | exploration
天気予報では、雨模様だったのに、金刀比羅宮のご利益でしょうか??
ただいま、「西瀬戸自動車道」の上にいます。よく見聞きする、「しまなみ海道」のことです。

信じられません。しまなみ海道を晴天の中で見渡すことになるなんて・・・

そして、やってきたのは、「亀老山展望台」です。

展望台は、この上です・・・


絶景のオンパレード。ブログでは、さらりとした感想ですけど、行けば、景色の素晴らしさを体感できます!少し残念なのは、写真で素晴らしさが伝わってなさそうで・・・悔しい。

不思議なのは、このしまなみ海道を渡れば、広島の尾道になります。しかも、1時間程度で今治から広島へ行けてしまうのは、まったく想像にありませんでした。これからは、四国にいる場合は四国で観光を済ませようとせず、自由度が高めて、広島に足を延ばすのもありですね・・・。今回は、空港が愛媛の松山空港なので、戻りますけど・・・
そして、逆に、広島旅行の時も、気軽に四国に上陸するプランも楽しいかも。

今治城に移動してきました・・・

今治に造船メーカーを築いた檜垣俊幸さん、だそうです。

丸亀城と悩みましたけど、今治城なかなかいいです。かっこいいお城ですね。ここの城主は、藤堂高虎さんですよ。お城の建築が上手だったという人です。その人のお城だから、そりゃあ立派ですよね。

お城周辺も瀬戸内らしく、ゆったりとした光景でリラックスできて気に入りました。そして、今治といえば、今治タオルが頭に浮かび、せっかくなら、今治タオル買っていこうと、今治タオル本社に行ってきました・・・

日本を背負って立つ信頼できるメーカーです。フェイスタオル2枚お買い上げです。種類豊富で、知らない素材のものばかりで、店員さんにいろいろレクチャーを受けて、納得のお買い物になりました。遠く離れても、今治タオルは買い続けます。


讃岐国のお社は、お日様のようでした・・・

2017年12月11日 18時03分33秒 | exploration
今回、四国の旅では、空路をチョイス。しかもLCCのジェットスターさんを利用しての旅になりました。

成田空港の駐車場にやってきました。久しぶりの飛行機なので、搭乗手続きとか、どうするんでしたっけ??(笑)

成田空港の駐車場を利用する方はご存知なのかもしれませんが、今回私が利用した駐車場はP2南棟というところで、P2駐車場には北棟もありまして、北棟のエレベーターには、寒い場所の動物がペイントされていて、私が利用したのは南棟の地下1階だったので、「しまうま」でした。写真を撮っておけば、自分がどこに車を駐車したのか、分かるようになってます。

そして、さらに驚いたのは、成田空港には、第1ターミナルと第2ターミナル、その他に国際空港だけだったのに、いまや、第3ターミナルまであるんです。調べていたので、事前には知っていましたけど、第3ターミナルまでのアクセスが結構大変でした・・・。

空港内の自動チェックイン機で、手続きを済ませてしまい、出発まで時間がたっぷりあるので(実は前の便に乗り遅れてしまったので、次の次の便になってしまいました)、成田空港内を散策することにしました・・・。飛行機利用に慣れてる方は、成田山新勝寺に遊びに行ったりするそうですが、また乗り遅れるのも嫌なので・・・

そうなると、荷物を持ってウロウロするのも大変なので、ロッカーに荷物を預けておくんですけど、ロッカーもいろいろありまして、第3ターミナルが一番便利なんですけど、空いてるところがなくて、第2ターミナルの3階だったかな?そちらへ預けることにしました(他にも地下1階にもあったと思います)。

まぁまぁこれだけ散策してると、成田空港もよく理解できて、どこからの経路が近道だとか、歩きやすいとか、詳しくなってきました・・・(笑)。乗り遅れてなければ、今頃、ご当地の美味しいご飯でも食べていたんでしょうけど、成田空港のお食事処でご飯です。

美味しかったので、不満はありません・・・。

いよいよジェットスターで出発です・・・

空路の好きなところは、拘束されている時間が短いところ。あっという間に愛媛の松山空港です。

ジェットスターは、高松空港にも就航しているので、そちらも選択肢にあったんだけど、時間が気に入らなくて、松山空港に変えたのに、乗り遅れるというアクシデントがあり、意味なかった・・・(笑)。

本日の宿はこちら

ホテルルートイン丸亀さんです。大浴場もあって、気に入ってるホテルです。価格もありがたいですからね・・・。

朝一番で、金毘羅さん(金刀比羅宮)に、参拝する為、やってきました・・・。

この日は、日曜日で、金刀比羅宮といえば、参拝客で混雑すると考えて、朝早くに行動開始です。


金毘羅さんのご本宮までの階段は、785段だということを、知ってる私は、覚悟しているにもかかわらず、実際に登ると、ホントに難所でした。ちなみに、金毘羅さんの階段数の覚え方は、実際は、786段のところ、「な・や・む」と「悩む」と読めるので、縁起悪いことから、1段下り階段を付け加えて、785段ということになりました。

金毘羅さんに参拝しにきた目的は、黄色いお守りを手にいれることと、神頼みです。それにしても、長い道のりです。


実は、金毘羅さんに来る前に、旅番組で金刀比羅宮の特集があり、それを観てから参拝に来ているので、番組の情報を思い出しながら、参道を登ってきていて、印象的な「旭社」が目の前に現れて、ついついあの有名なお話が、頭をよぎってました。それは、清水次郎長に成り代わって、金比羅参りの代役として、森の石松が「旭社」を見て、あまりの立派さに、ここが本宮だと勘違いして刀を奉納してしまったという逸話です。
実際に、「旭社」を見た私も、森の石松さんと同じ感想の持ち主です。私だけでなく、勘違いした人が、結構いて、森の石松さんを擁護したくなったほどです(笑)。

これだけ立派だとね・・・。

まだまだ階段が残っております。

ラストスパートです・・・本当のところ、奥社がさらに上にあるので、私は奥社まで行きませんでしたが、奥社にも、驚きの光景があるので、元気な方は参拝されることをお勧めします。

本宮に到達すると・・・

境内は、素敵な光景が広がります。

今回私は立ち寄りませんでしたけど、「資生堂パーラー神椿」さんは、是非休憩場所として利用したいところです。

パフェも美味しいけど、普通にランチも評判が良いそうですよ。

参拝も終えて、無事にお守りも手に入れて、意気揚々と、参道を降りていくと、行きの景色とは違った景色に見えてきたのは、不思議な感覚でした・・・


ふと寄り道したくなり、「金丸座」という歌舞伎小屋を発見。

ここが、思いの外、感動したので、よかったぁ。

素敵で、伝統のある建築物にも目がいきましたけど、ここで、歌舞伎が行われるという貴重な場所なんだと、考えると、本当に見学できてなによりでした。
参拝だけじゃなくて、観光地としても、充実したスポットでした。おみやげに、讃岐うどんを大量に購入して、次の目的地へ・・・