お手製ハンバーガー

私はハンバーガーが、好き。。。
見かねた親戚が、お手製ハンバーガーをご馳走してくれました。（笑）
　　
クォリティ高っ！

バンズもほどよくトーストしているところを見ると、親戚がグルメバーガーを知っていたとは・・・。

京都のお土産

京都にいる親戚からのお土産は、毎度センスが良いなぁ・・・
　　
お茶の渋味とあま～い練乳のハーモニーが絶妙なんです。（マーガリン＆あずきのコッペパンを食べたときと同様の衝撃でした）

京都がいいなぁ・・・と、思うのは、お土産は大概喜ばれるレベルのものばかりなところ。（笑）

横須賀といえばカレーだよ！

「猿島」を大満喫した私たち、次は食べ物で満喫します・・・（笑）


横須賀でカレー食べるなら、「海軍カレー館」さんで決まり！
　　
「元祖横須賀海軍カレー」（８５０円）
このカレーが凄いのは、レシピを忠実に再現したところ・・・素朴で、現代のカレーに慣れてしまった私には少し物足りなさを感じますが、当時の海軍カレーを味わえるプレミア感は、どんなスパイスよりも刺激的です（笑）。

そして、こちらが「開国ペリーカレー」（１，２００円）
　
ん？　初めて口にするテイストにびっくり。説明が難しいです・・・。ただ、メニューに書かれている内容は、豚肉をコーラで煮込み、仕上げもコーラを使用と説明がありました。なるほど、このどことなくやってくる甘味は、コーラだったんですね。隠し味程度なのかと思ったら、意外に主張していました（笑）。
こんなカレーは、「海軍カレー館」さんじゃなきゃ食べられませんよ。

ホントに最後の最後までスパイスの効いた街・・・


あっ！　ハンバーガーも海軍の街、横須賀ならありえますね・・・。食べたかったんですけどね、カレーを食べたばかりで、泣く泣く撤退です（涙）
あとで、調べると、やはりハンバーガーの名店のようで、「ネイビーバーガー」なるものがあるそうなんですが、残念なことをしました・・・。

ここ「ドブ板通り」は、「スカジャン」発祥の地でもあるんですよ。
　　
それらしきお店がたくさんありました。

私が子供の頃訪れたときは、もうちょっと、乱雑な印象があったんですが、今は、きれいになっていて、個人的にはあの頃のイメージを色濃く残して欲しかったきもします。（今がダメとかじゃないですけど）


汐入駅は、こんな感じでした。

　　　
いろいろごちゃまぜの不思議な街横須賀は、魅力的ですね。

初浦賀水道

鋸山の麓は、港になっています。びっくりしたのは、漁港もあるけど、フェリーポートもあるんです。

それが、「金谷港」です。

これって、凄いのが40分で、対岸の横須賀に行けちゃうことなんです。そうです、東京湾を横断するんです。この壮大な冒険にニヤけてきました。
浦賀水道です。（笑）　ペリー提督も目にした光景を私も今まさに体感しようとしています（笑）。　凄い！凄すぎる。
しかも、カーフェリーに自分の車も積んでの出発です。車の大きさで価格も違うため、車検証を提出するらしいとか、言われていたんですけど、車種を告げれば大丈夫とのことで、簡略化されていて、利用しやすいですね。（快適）
ちなみに、価格は、3,800円くらいだったと思います。（別途乗船料金もかかります）よ～し40分のクルージング楽しむぞ！！
　　　　　　
想像と違っていたのは、40分のクルージングだから長旅だと考えていたら、乗船したときから既に対岸が見えていたんです。そう横須賀は見えていたんです。（驚）
しかも、はしゃいでいたら、あっという間に到着しちゃいました。（泣）
出発当時は、あんなに微妙な天気だったのに、船上は、打って変わって気持ちのいい海風を浴びながら夏並みの日差しだったので、すばらしい爽快感です。

じゃーん、到着しました。
　　
「久里浜港」ですね。（とうとう冒険も佳境に・・・）

10分ほど車を走らせると、「三笠公園」があります。
　
東郷平八郎さんが待ち受けています。いろいろ武勇伝はあるでしょうけど、私がこの方で最初に来るキーワードは、原宿そばの「東郷神社」ですかね・・・。なので、割と親近感は、あるんです。

これは、東郷平八郎氏が乗船していた軍艦ですね。（とても強かったそうですよ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
とても満喫できました。

そして、軍艦三笠から見えた謎の孤島・・・

あれって、行けるのかな？
　
聞くところによると、「猿島」という無人島で、仮面ライダーの悪役ショッカーの基地もあるとか・・・（笑）
こんなの聞いたら、絶対行くよね（笑）。
「三笠公園」のすぐ隣なので、「三笠公園」も来たら、「猿島」も是非どうぞ。（逆でもいいけどね）
さぁ、出発だ。
　
10分くらいで到着。
　
とにかく未体験のオンパレード。楽しい指数１００です。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
凄いです。もともとは、軍事基地の要素もあるようですね。私は、探検を楽しむようにして様々なものを覗き込んではしゃぐ子供と化しました（笑）。

さらに、私がめっちゃ食付いた「ショッカーの基地跡地」（笑）

楽しい・・・
パンフレットの情報では、夏になるとBBQを楽しめるようなので、地元の方がよく利用されるようですね・・・。こんな島あるなんて知りませんでした。
なにげに、帰りの船も嬉しかったんです。クルージング気分です。
　　
面白くて、顔がニヤけっぱなしでした。

いざ、富津へ・・・

おいしいお魚食べに行こうよ！　ということで、出発！！

　
ひとまず、「海ほたる」でしばしの休憩。
私たちが来たときは、雨雲も広がっていて、パラパラと雨粒が・・・（泣）

ところが、鋸南町の保田漁港に来たときには、快晴。（笑）
　　
さっそく、ご飯です。（笑）　こちらが、「ばんや」さん。

内部はとっても広く、たくさんのお客さんを収容できるスペースがあって、店員さんもキビキビしていて、お魚の説明なんかもいろいろしてくれました・・・。

さっそく漁港から届いたばかりのものばかり・・・

まずは、ヒラメのえんがわをお寿司で・・・


　
そして、９貫で８５０円のお寿司。ちょっと東京じゃ考えられないですよねぇ・・・


こちらは、金目鯛の煮つけ。写真じゃ分からないけどめちゃくちゃデッカイの。これで、2,360円。本当にリーズナブルで是非食べに行ってほしい超優良物件です（笑）。


こちらは、「ばんや」さんから数百メートル離れたところにあった「道の駅」でお土産を少々。

そこから、場所を移動して、「鋸山登山自動車道」へ・・・
　
こちらは、有料道路になっていて、1,000円の通行料だったと思います。最初、ロープウェイと迷ったんですけど、足腰に自信がなかったので、目的地までなるべく歩かずにすむ、有料道路で鋸山山頂を目指しました。
途中には、爽快な景色もあって、めっちゃテンションあがりました（笑）

天気も良く、最高でした。

そして、ここから翌日に筋肉痛になるべくプチ登山が・・・
　　
普通の人には大したことなくても、私にとっては、過酷な上り坂といいますか、階段でした。しかし、がんばっただけあります！！

このような景色が待ち構えていました・・・
凄いでしょ？　これから、あの山頂目指してさらに上るわけです。

しかし、その前に、百尺観音が目の前に・・・

１尺が33ｃｍ？だったっけ？　90ｍは優にあるわけですよね？　バーミヤンみたいでしょ？（笑）本当に神秘的な雰囲気が漂っていました。
私としては、ここだけで十分満足できたわけですけど、結局、山頂まで登ることに・・・（泣）

しかし、がんばっただけあります。
　　
絶景です。あきらめないでよかったぁ！！
（これは、私からのアドバイスですけど、涼しいうちに登った方がいいですよ。真夏に登るのはしんどいと思います）


鋸山いいですね。山と海が両方楽しめる、富津は、最高ですね。ご飯もおいしかったし・・・。鋸山には、他にも「五百羅漢」や「日本一の大仏」があるので、こちらも是非おススメなんですが、次の目的地があるので、私たちは割愛させていただきました。今にして思えば、多少の後悔はありますが、勇気ある撤退です（笑）

次回は、次なる目的地への巻。