COCOA

memorandum&curiosity

人形町流スィーツ

2006年08月28日 23時13分49秒 | exploration
独身にもかかわらず、水天宮をお参りしてから、甘酒横丁へ向かうと、真っ先に目に入るのが、「重盛栄信堂」というなんとも重厚な名前の、お店があります(笑)。
このお店は、人形焼を扱っていて人形焼屋さんでトップ3の一角でもあります。
さっそく人形焼を食べてみたくなり、単品ではありますがお店の方も下町気質っぽく気軽に応じてくれました。


中身はというと、こし餡で、想像以上に甘いです。私は大の甘党ですが、その私でも甘いと感じるので、ものすご~く甘いのを希望されるのでしたら「重盛栄信堂」になるかと思います。おそらく、薄皮で餡の量とのバランスが、餡多目だからということもあるんでしょうか?


ただ、こちらのお店の商品で一目おかれているのが、餡ナシの人形焼らしいのでノーマル(笑)の方は、こちらの方がしっくりくると思います。

2軒目のお店は、「板倉屋」というお店で、こちらも下町らしく、非常に親切で人形焼を試食までさせてくれました。味は、私の中でナンバーワンです。おそらく誰が食べてもここの人形焼を美味しいと言うと思いますよ。

甘さは控え目ですが、甘党の私でも決して物足りないということはありませんでしたし、むしろ、美味しいと感じる甘さがありました。

試食の段階で、美味しかったので、自分用のおみやげを購入してきました(笑)。


そして、トップ3の最後の牙城、「亀井堂」にも行きましたが、ここには、他のお客さんが詰めかけていて、私の入る隙がないほどでした。(おばちゃんパワーに完敗です)
ということで、次回に持ち越しにしました。現段階での、私の中で暫定1位は、「板倉屋」さんということになりました。

人形町には、まだまだ一流のスィーツがあります。それは、たい焼きなんです。「柳屋」といいます。ここのたい焼き屋さんは、いつも行列ができていて、みなさん、大人買いをしていきます(笑)。10コ、20コ、は当たり前です。そんななか、たった1つの注文で申し訳ない気持ちを持ちつつ・・・

ガブリと・・・中身は薄皮でパリッパリ。尻尾の先まで餡が詰まっていて、おいひい! 是非、人形町へ来た際には、たい焼きをどうぞ!ちなみに1個130円で、ここのたい焼きだけは、買ったその場で食すことをお奨めします。

やさしい味ですよ。

さて、甘いものの次は、辛いものでも・・・ということで、人形町には美味しいハンバーガーショップがあるんです。それが、「ブラザーズ」というお店です。
今日は、このお店のレッドホットチリバーガーをいただきました。

バンズがカリカリで、バンズ自体が美味しいのは、美味しいハンバーガーショップの必須条件だと思います。
パティには、肉汁が流れ出ていて文句の付け所がありません。味付けも肉には塩とコショウが一番だという持論を持っている私にとっても、納得の行く味付けでした。


力士がまたも大活躍

2006年08月27日 16時29分32秒 | ニュース
今年の3月下旬に、出羽海部屋所属の「出羽の郷」が大捕り物で大金星をあげたばかりでしたが、またまた相撲界の大活躍です・・・。

名古屋場所での露鵬関による暴行騒動で、平身低頭の大嶽親方(元関脇貴闘力)でしたが、今回ばかりは誇らしげだったのではないでしょうか。
8月25日午後9時頃、露鵬関の兄弟弟子で序二段の「甲神鵬」と同じく序二段の「福田」二人が、なんと強制わいせつ犯現行犯逮捕に協力していたことが分かりました。

マスコミには、スキャンダル報道をするだけでなく、こういう明るいニュースを、もっと重点的に取り扱って欲しいものです・・・。大嶽親方も、「社会のお役に立てて喜ばしいことです。二人を褒めてやりたいです。」と話しているそうで、あのニコニコしている笑顔が目に浮かびます。

ただ、犯行現場が、都営地下鉄の森下駅地下通路だったことが、何回か利用したことのある場所だっただけにショックでした。

もうすぐ9月場所なんですよね~。また、興奮と感動をよろしくお願いします!

ネオ屋台村

2006年08月26日 02時24分46秒 | exploration
24日に東京国際フォーラムの地上広場にて屋台村が多数出店されるということで見学がてら出かけてきました。しかも、JAZZミュージシャンによる生ライブも行われるということで楽しみにして行きました。
この時期、まだ蒸暑さはあるものの、夕方に吹く風は時折心地よくて、個人的にも好きなシチュエーションの夜祭的な雰囲気もあり、ワクワクものです。
中でも際立って良かったのが、バラエティー豊富な屋台村がズラリと出店していて、どれにしようか迷いました。
屋台だからと侮るなかれ、クォリティーが高いです。そして、値段も良心的でした。この屋台村の経緯は分かりませんが、無造作に出店の許可を出したとは思えないほど、設備も内容も良かったように思えます。(事実は分かりませんけど・・・)

場所は国際フォーラム地上広場で、辺りは、にんにくの匂いが充満していて、食欲をそそられる心理状態でした(笑)。

さっそく、かぶり付いたのが、このお店にある、タコスでした。

その他、食べることができませんでしたが、サルサ丼なんていう、私にとって好物の商品が・・・


とにかくバラエティー豊で、オムハヤシやらタンドリーチキン・・・


冷奴までありました。凄いです。


屋台でありながら、これだけの物を提供できるのかぁ・・・と驚きました。


沖縄そば屋さんまであるなんて・・・

雰囲気も良いです。

もちろん食べ物も申し分なかったですが、このような独特の雰囲気を演出してくれたのは、JAZZミュージシャンの方たちのおかげですね。今年の夏が楽しめました、ありがとう!






麻布十番納涼祭り

2006年08月19日 00時33分25秒 | exploration
麻布十番に行ってきました。なかなか天候に恵まれず、窮屈な日々でしたが、今回は、かなり蒸暑いですが、夏だと思わせてくれる季節がやって参りました。
麻布十番のお祭りは、麻布十番通りがメインになっていまして、各所に点在するかのように、国際バザール(30カ国近くの大使館が出店しているようです)や、六本木ヒルズアリーナにて盆踊り会場が設営されていました。

まず、一番興味があったのが、国際バザールだったので、さっそく麻布十番通りを東に(六本木ヒルズとは逆の方向)進み、「一の橋」という交差点に出ると、左斜め向こうに国際バザールが見えてきます。

納涼祭りに来た方は、世界各国の料理が楽しめる国際バザールでの食事をお薦めします。
さすがに、全部は食べることはできないと思いますが、行列が多い国の料理は無難に美味しいと思われます(笑)。
ちなみに、私の独断では、トルコ、中国、スペイン、メキシコ、フランス、がトップ5だったと思います。

まず、トルコのシシケバブを知ってる人は分かると思いますが、本当に美味しいです。


そして、日本人に馴染みのある中国のお店は、北京ダックや、小龍包、餃子もあったと思います。是非本場の味を試されるチャンスです。(ただし、日本でも良く見かける食べ物なので小食の方は他を探索するのも一つの手です。満腹中枢を刺激しない程度に・・・)


スペインは、パエリアとスペイン風焼きそばを出していましたが、私が行った頃には、既に売れ切れ間近でした。そうと知ると、余計に食べておけば良かったと後悔します・・・。


そして、私が一番フューチャーしたいのは、メキシコ料理なんです。もともと、トルティーヤは大好きですし、ナチョス、タコライスもあり、考え出された方には感謝すらしています。食文化に限って言えば、私はメキシコでも生きていけそうです。特にサルサ風味はハンバーガーでも贔屓しているくらいですから・・・。


フランスのお店については、女性が多く、「匂いが美味しそう」とテンション高めで騒ぎながら行列に並んでいました。
主な商品はタルトだそうですが、チキン料理や、見たことの無い、美味しそうな食べ物が並んでいました。


アルゼンチン&ブラジルの南米コンビは、肉、肉、肉、パワフルで元気が出てきそうな料理でした。
まず、アルゼンチンは・・・


そして、ブラジルは・・・

凄いですよね(笑)。

他にも、タイ


スウェーデン


スリランカ


イタ~リア(ワールドカップ優勝おめでとう!)


インド ご存知ナンが有名ですよね。


ドイツはやっぱりソーセージなんですね。


イギリスはフィッシュ&チップス。(実はココも食べたかったのですが、お腹一杯で・・・諦めました)


エジプトは、ケバブ。


チリは食べ物ではなく、民芸品を販売していて、日本人のお客さんに日本語で丁寧に説明している姿が和みました(笑)。


さて、国際バザールを後にして、次に向かったのがメイン会場の麻布十番通りです。

ニュースで知りましたが、3日間で30万人を予想されているとのことで、ただ事ではありませんねぇ~・・・。
こちらのメインストリートに来ると、日本の地方をアピールするちょっとした物産展状態になります。


トマト&きゅうり、鮎焼き、と祭りの屋台でこのような商品が陳列されているのをみたのは生涯で始めての経験です。地方のお祭りでは、当然のものなのでしょうか?とにかくクォリティーの高い納涼祭です。


遊びに来ている人たちも大勢で賑わっていて、いろいろな人種、国籍、の方たちが参加されていて、私が考えるしんみりとした情緒あるお祭りとは少しイメージが違いますが、活気があって、また、遊びに来たいと思うお祭りでした。


六本木ヒルズ近辺まで来ると、JRAが主催しているブースがあり、かわいいポニーが路上にいるので、びっくりしました。


お祭り会場はまだまだありまして、麻布十番通りの一本南側に平行してある通りにも屋台が出ていて、気になったのは、なぜかローマの休日に出てくる「真実の口」がありました。これは、期間限定のものなのか?それとも常設されているものなのか?分かりませんが、一応・・・。

まだ、見て回れなかったところもあったので、時間ができれば、祭りの期間以外で遊びに来てみたいと思いました。
ちなみに、私は、スイーツの中でたい焼きが一番すきなんですが、麻布十番には、かの有名な「浪花屋」あったはずなんですが・・・しばらく来ないうちに、無くなってしまわれたのか?と思いきや、場所を移転させて麻布十番通りに「naniwaya cafe」という店名で、オープンしておられました。おしゃれな雰囲気になっていて、昔の情緒的な感じとは違い、寂しくもあり、ワクワク感もあり、複雑な心境でした。今日は、いろいろ発見のあった一日で楽しかったっす。

忘備録・・・

2006年08月16日 03時40分53秒 | Weblog
いままで、気になっていましたが、パロマ給湯器のCMがかなりの頻度で放送されていますね。事故の発覚が明るみになったのが、ごく最近で、それまでの事故については、なかなか因果関係が限定されてきませんでしたが、ようやくここへきて詳細が語られるようになりました。しかしながら、多くの犠牲者については時効ということで、御とがめナシでした。さらに、パロマ工業側も責任をすぐには認めようとしませんでした。当初、責任転嫁ともとれる発言もあったと記憶しております・・・。
この辺りが、どうも不信感を招いたように思います。そして、松下電器のファンヒーター回収CMと似た対応したわけですが・・・(それでも、それすら行わない企業よりはマシなんですが・・・)どうも、後手後手に対応されているような気がします。
メディアでは、同族企業の体質が背景にはあると、批判が相次いでありました。

対照的と言っていいかわかりませんが、松下電器のファンヒーター回収のCMは、1万8,200本、それに付随するチラシが3億3,000万枚配布、日本の全世帯に告知ハガキを郵送したそうで、これらの費用が、240億円だったそうです。松下電器は逆に06年3月決算では、売り上げが前期の2%増の8兆8,943億円、営業利益が前期の34%増の4,143億円と、逆に伸びているという事実を見て、「この会社は、安全に対して努力が徹底されている」というような印象を消費者にアピールできたのでは?

これからの企業は消費者をないがしろにした時点で、取り残されていくことになりそうです。大きい会社になればなるほど、公益性・公共性の観点からも安全を要求されることとなるでしょうし、それができないのであれば、社会に不要と烙印を押されてしまうのでしょうね。大きい企業の責任は大きいです。

私は経済に疎いですが、「この会社の対応は?」「この会社の態度は?」どうだったかを、忘備録に記載しておこうと思います。

行きたかった、深川祭り

2006年08月16日 02時34分21秒 | Weblog
行きたかった深川祭り。しかしながら、天候に恵まれず、行くことをためらってしまいました。
ところが、意外と崩れずに保っていたようで、いろいろなニュース関連で見かける限り、とても楽しそうでした。まだ、門前仲町付近は足を伸ばしたことがなかったので、余計に未練があります。好機を逃した自分にがっかり・・・(笑)。
自分を慰める意味でも、「深川めし」でも食べに富岡八幡宮近辺を散策してこようと思います。(それにしても、天候が・・・)