COCOA

memorandum&curiosity

レベル高っ!

2010年08月26日 15時09分50秒 | exploration
東京駅で買い物した帰りに、お昼ごはん・・・さて、どこで食べようかな。

時間も午後2時半だし、「TOKIA」でいつも行列になっているあのお店に行ってみようかな。

こちら、お好み焼きで有名な「きじ」さんです。
時間をズラしただけあって、行列なし。店内は満席でしたけどね。(笑)

ここで、オーダーしたのは、「すじ焼き」(1,080円)

美味しそうでしょ? 実際に食べてみても、今まで食べたお好み焼きの中で一番美味しかったから、びっくりです。

ソースも単調な味じゃなくて、しかもしつこくない。「すじ焼き」はお薦め。

ちなみに、店内は大阪弁が飛び交っていて、大阪来た気分。今度は、大阪でお好み焼きを食べて、比べてみようかな。
(大阪は、タコ焼きも美味しいから、忙しくなりそうだな・・・)

発見って得した気分in合羽橋

2010年08月23日 12時59分26秒 | exploration
なんでも揃う合羽橋へやってきました!

洋食器のお店で有名な「ニイミ」さんです。このコックさんが見えると合羽橋へ来たなぁという気持ちになります(笑)。

いろいろなアイテムを物色しているなか、歩いていてちょっとした様変わりが・・・

スカイツリーが合羽橋から見えたんです。スカイツリー恐るべし!

「かっぱ河太郎」って、こんなところにあったんだぁ・・・(気づかなかったなぁ)

ゆっくり道具街を歩いていると、合羽橋の名物キャラが道具街の通り沿いにあったなんて、初めて知りました。

これも新しい発見ですね。

日常

2010年08月20日 15時24分11秒 | exploration
この前は、私の知らない日本を発見したり、驚いたりして楽しかったなぁ(日光を観光しただけですけど)

おかげで気分はすこぶる良好。

日常でも意識すれば発見が・・・

こちらは、秋葉原にある「肉の万世」本店さんです。
ランチで肉を食べたいと友達にリクエストしたところ、「肉の万世」さんに辿り着きました。

普段の私なら、結構目にしたことはあるし、驚くことなんてありませんが、これが発見だったんです。(笑)

友達曰く、屋号の「万世」は本店近くにある、「万世橋」に由来している、という、冗談が実話だったことにびっくりしました。
あまりに安直すぎて、「そんなバカな」と、信じてなかった私も、ウィキペディアを見て驚きました。
一瞬にして、「肉の万世」さんの見方が変わってしまいました。(笑)

さっそく入店。全フロアが「肉の万世」さんなのもびっくり!
焼肉、しゃぶしゃぶ、ハンバーグと、肉ならこちらへお邪魔すれば、なんでも揃うという肉のキングダムです。


ここは、3Fのハンバーグが食べれるフロアです。外に見えるのは中央線なんですね。 電車を見ながら食事が出来るということは、子供さんなんかには最高のスポットだと・・・
(いや~知らなかったなぁ)

私がオーダーしたのは、ハンバーグと牛タン塩ランチ(1,350円)

ハンバーグと牛タンが両方食べれるっていうのも、「肉が食べたい」という抽象的な気分を満たしてくれて、稀有な存在。
見て分かるとおり、これで1,350円は、ちょっと考えられないコストですよね。

感想は、下処理が丁寧でハンバーグらしいハンバーグ。ハンバーグのソースには選択肢なんかがあれば、なお良かったんですけど。(別料金でトッピングなんてどうですか?)
それでも、新たな発見で、大満足なランチでした。


秋葉原がこういう街だったとは・・・、電化製品も充実していて、グルメにも気を使った街だったことを改めて認識しました。今日は秋葉原にちゃんと用事があって(パソコンを買うため)来たので、事実上の初秋葉原。

新たな発見はいいもんだ。

インディージョーンズの世界

2010年08月18日 12時15分10秒 | exploration
こちらは、宇都宮駅から車で15分くらい走ったところにある、「大谷資料館」です。


石材で使用されるあの「大谷石」がこちらの大谷から採掘されたものなんだそうです。
建材でよく使用されているから、みなさんも、どこかで見ているはずです・・・。

入り口はこんな感じで、

入館料は600円だったと思います。

いよいよ内部進入。

ちょーカッコいい(笑)
ここから大冒険がはじまります。ワクワクが止まらない!
          
床が光っているのは、湿気により路面が濡れているからです。

                  
最後の1枚が曇っているのは、温度差による結露が原因なんです。
そうこの日は、夏真っ只中の気温36度。しかし、この採掘場内部は驚きの12度。汗をかいたTシャツで入場しようものなら風邪を引いてしまうほど、体を冷やしてしまいます。
なので、ここでの注意点は、着替えのTシャツを用意し、さらに、寒さ対策として軽く1枚を羽織るといいかもしれません。

そして内部の写真については、もはや感想なんて要りませんよね!(笑)

あまりに幻想的で、プロモーションビデオなんかにも採用されているのも頷けました。日本にこういう神秘的な場所が存在していたのは驚きですね。どことなくエジプトとかで見るような光景ですもんね・・・。

爽快だったのとは反して、逆に表に出るときには、ムワッとして夏の暑さを思い知ることになりましたけど(笑)。

さらに「大谷資料館」から2,3分くらい車で走れば、「大谷観音」もあるので是非、見て欲しいです。
 

これ見てください!
 
洞窟に飲み込まれた? それとも洞窟の中に建立した? どれが正しい表現か分かりませんが、こういうお寺もあるんですね。(なんだか、今日は驚いてばかり)

そして、道を挟んで反対側には「平和観音」というとても大きな観音さまがあるので、こちらも見ていきましょう!

ここを抜けると観音様が・・・
   
大きさが伝わるか心配ですけど、大迫力で、圧倒されました。(知らなかったなぁ、こんなところ・・・)

まだまだ私の知らない驚きの日本を探索するぞ!

昼の宇都宮といったら、やっぱり・・・

2010年08月16日 15時01分06秒 | exploration
日光から宇都宮へ移動してきました。

せっかく宇都宮へ来たんだし、餃子が食べたい・・・

こちら、「正嗣 戸祭店」さんは、どこのサイトで確認してもナンバーワンの人気だったので、ミーハーな私はこちらのお店を選択しました。(笑)
(チェーン展開しているようで、他の店舗も評判はいいようでしたけど、なかでも「戸祭店」がトップだったので・・・)

駐車場も広いので、安心して行けます。ただ、車から行列を見たときは覚悟しましたけどね。(苦笑)

ちょうど、お昼時に伺ってしまったので、行列は覚悟していたんですけど、大量のお客さんと入れ違いで入店が奇跡的に成功。
店内を見ると、地元っぽい方と観光客っぽい方、半々といった感じでしょうかね。明るい雰囲気で大衆食堂といった感じのお店でした。

店内に掲示されているメニューを見てびっくり。「焼き餃子」「水餃子」だけなんです。どちらも210円。餃子に特化しているお店なんですね・・・見た目がラーメン屋さんっぽいですけど、私が知っているようなラーメン屋さんとは少し違いますね。

実は餃子屋さんのハシゴをするつもりだったので、それぞれ一人前ずつ注文しました。スタッフのおばちゃんが物凄く気さくで優しいのも、お店が繁盛している証拠なんですかね。

ついに来ました! 焼き餃子&水餃子
 
焼き餃子のテイストはというと、普通に美味しい餃子でした。しかし、微妙に違うのは、ショウガがとても程よい感じで主張しているので、食欲が増します。私の感想は、欠点がない餃子だなと思いました。好きですこの味。

そして水餃子の食べ方が分からなかったので、おばちゃんにお聞きしたところ、そのまま好みで醤油とお酢を入れてくれればいいと、教わりました。

アレンジしたのが、これ。
肉の餡が美味しい! これは、人気でるの分かるなぁ。焼き餃子&水餃子で420円、信じられない。悔しいですけど胃袋が小さくて餃子のハシゴは断念しましたが、大満足。

食事を終えた私は、ここから10分くらいの場所に宇都宮駅があるので、ちょこっと、見学してきました。

じゃーん!
   
これは、宇都宮駅の西口なんですけど、でっかい! 凄いな宇都宮駅。

そういえば、栃木を愛して止まない芸人さんが、栃木の「レモン牛乳」と駅前の「餃子像」をアピールしていたことを思い出し、地元の方に教えてもらいながら現地調査(笑)。

見つけました!

これが、かの有名な「レモン牛乳」ですね。(お腹いっぱいで飲めませんでした)

さらに、渋谷の「ハチ公」同様の待ち合わせスポットだという、麗しい「餃子像」発見!

餃子の皮に包まれた女神さまといった感じで、とても微笑ましい存在です。
ですが、この「餃子像」の周りに私しかいなくて、写真撮影している私だけが浮いてるように感じました(笑)。

私にとっては、リバティー島にある「自由の女神」の妹分くらいに匹敵すると思われますけど如何でしょうか? 「餃子像」に逢えてよかったなぁ~。

次回も文字通り栃木探検の巻です。

静寂の日光

2010年08月14日 18時59分45秒 | exploration
観光客で賑わっていた東照宮の目と鼻の先にあるのが、「二荒山神社」。
こちらは、東照宮とは打って変わってひっそりとした神社らしい神社といった感じでした。


新緑の木々に囲まれたなかなかのロケーション。(歩いていて空気が美味しかった) ここは、東照宮から二荒山神社に通じる「上新道」という参道です。


こちらは「楼門」です。立派な門で綺麗。なんだか分からないけど、ありがたかった(笑)。


「夫婦杉」もあったり、


本殿もただものじゃありません。 入母屋造りなんですねぇ~。
淡々と二荒山神社を眺めたあとは・・・

「大猷院」に向かいます。この写真は二荒山神社の神門で二荒山神社を後にするところで、振り向き様の写真です。


「大猷院」には、大勢の守護神像が配置されていて、面白いとのこと。

最初のお出迎えが仁王門の「金剛力士像」。
 
よく見れば、左腕の血管が浮き上がっていて、超リアル。

まずは、手を清めて・・・


さっそく「二天門」には・・・
  
四天王のうち二人(?)がガードしていました。
緑色が「持国天」、赤色が「広目天」です。写真に入れ忘れちゃいましたが、足元では天邪鬼(あまのじゃく)が思いっきり踏みつけられていました。
ちなみに、赤い方の「広目天」は千里眼を持っているんだそうです・・・どんな風に見えるんですかね~。

二天門の裏側は・・・

二天門を潜ったとき、まさに静寂が広がっていました! 夏真っ盛りなのに、ピーンと張り詰めた空気が・・・!(なんか違う)

ふと振り返れば、「風神」「雷神」(笑)
 
この写真をよく観てほしいんですけど、手の指が「風神」は4本、「雷神」は3本なんです。
それぞれ意味がありまして、「風神」の4本は、東西南北を表して、「雷神」の3本は、過去・現在・未来を表しているんだそうです。
ちなみに、二つの神の足指はどちらも2本で、これは、天と地を表しているんだそうです。
「風神」の存在感、凄っ!!

どうです?こうやって見ていくと、興味深いと思いません?

それにしても、四天王のうち残りの2神(増長天、多聞天)は、どこに?
余談ですけど、「多聞天」は、毘沙門天という別名も有していて日本ではこちらの方が一般的かもしれませんね。

さらに、歩を進めると、「夜叉門」がそびえていました。

ここには、四夜叉が徳川家光さんをガードしています。

毘陀羅(びだら)です。膝のところにナマズのようなパットがあって、デザインが斬新!


阿跋摩羅(あばつまら)です。


鍵陀羅(けんだら)です。逆に白って映えますね(笑) 姿勢もなんだか女性っぽくて面白い(笑)。


烏摩勒伽(うまろきゃ)です。 膝パッドが象になっていて、これも不思議・・・
四夜叉の名前は覚え辛いっす! ブログを書き終えた後すぐに名前を忘れてしまいそう。
(まぁ、そのための忘備録だからと、開き直っておきましょう)


「唐門」というそうです。


大猷院を参拝したあとは、近くのお茶屋さんで天然カキ氷(400円)を食べて一服です。

う~ん、来てよかった!

他にも、いろんな場所をダイジェストで・・・
    

今日はこの辺で・・・次回は宇都宮からお逢いしましょう。

8月の日光は眩しい

2010年08月11日 13時04分37秒 | exploration
久しぶりに更新できてよかった・・・

8月は恐ろしく暑いですね~。避暑をかねて日光に行ってきました。

道中は帰省ラッシュに飲み込まれたようで、東北自動車道は微妙に混んでいたように思います。

到着した先は、日光東照宮です! ちなみにチケットは1300円。

朝9時頃の東照宮は、周りが木々に囲まれていて夏の日差しが爽やかだったのが印象的。


敷地内に入ると、「三猿」で有名な神厩舎がいきなり見えてきます・・・
  
子供の頃も日光東照宮には来てるはずなんですが、ほとんど記憶に残っておらず、改めて「三猿」を見たときに、(これがあの有名な三猿かぁ・・・想像してたものよりも小さいなぁ)なんて驚きました。


この鳥居越しから見えるのが「陽明門」です。そしてその先に北極星が空に見えるんだそうです。緻密に設計されているんですね~凄いです。

そして、一番見たかったのが「陽明門」です。

すっごい!
ネットで調べたら、もうびっくりです。要した人数は約450万人、総工費は60万両、現在の時価でいえば、2000億円に相当するというから、今の「スカイツリー」(新東京タワー)の総工費が600億円でもびっくりしていたのに、相手にならないんですねぇ・・・。
当時の国民総生産の26%だったっていうから、孫の家光さんも気合が入りまくりですよね。


陽明門には、不思議な逸話がいくつかあって、一つは「逆さ柱」といって、柱の中で一つだけ逆さに彫刻されている柱があるんです。テレビで得た知識ですけど、不完全にすることによって衰退する過程を阻止しようという考え方があったそうです。

もう一つは、この写真にある「随身像」(ずいじんぞう)の膝についている家紋が桔梗の紋なんです・・・なんで葵の紋ではなく、明智光秀の家紋が付されているのか? そして、この随身が座っている虎の皮なんですけど、家康の干支なんですって・・・
ある説では、東照宮をプロデュースしたのは「天海」さんなんですが、ひょっとしたら、この「天海」さんは、明智光秀なんじゃないか?ということなんですが、真相は如何に・・・(笑)

陽明門の裏側はこうなっています。

こんな立派な門は、日本中探しても日光以外はないかな。
  

裏側に控えている狛犬にも不思議を発見!
 
緑色の狛犬は口を開けていて、青色の狛犬は口を閉じているんです。
みなさんは、「阿吽」(あうん)なんて言葉ご存知ですか? 「阿吽」とは、万物の根元と、最終的に具現する智徳なんだそうで、簡単にいえば、始まりと終わりのことなんだそうです。
そして、「阿吽」は阿(あ)と吽(うん)に分けて「あ」は口を開いた状態になりますし、「うん」は口を閉じた状態になるところから、この狛犬たちも口を開いたものと開いていないものがあり、対になって存在しているんでしょうかね?

この「陽明門」だけは、総工費以外にもとてつもない何かが秘められているようで、避暑が目的だったのに、知恵熱が出てきてクラクラします(笑)。

「陽明門」を潜ると・・・

神輿舎(しんよしゃ)といって、神輿が納められています。
天井の絵が素敵だったなぁ・・・


そして、別料金になるんですけど、「眠り猫」が写真奥にあるんです。ちなみに520円だったと思います。
値段を見て、私も迷いましたが、学生の群れと一緒になりそうだったので、結局、割愛しました。(う~ん、見たかったなぁ)

少し残念ですが、日光には東照宮だけではないんです。

とりあえず、今日はこのへんで・・・(笑)