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memorandum&curiosity

三社祭

2005年05月23日 10時04分42秒 | exploration
三社祭は、5月17日、5月18日、に行われていたそうですが、今では、5月17日、18日に近い土日で行われるそうです。
ニュースで知ったけど、快晴のなか三社祭が行われることは珍しいということだそうです。
言われてみれば、微妙な天気が多い気がします・・・。(晴れていたけど、夕立など)
江戸の祭を是非見てみたいものです!!

三社祭が近づくと、地元の人は仕事に手が付かなくなるということなので、それほどの祭を見ない手はありませんよね。

5月15日は葵祭

2005年05月15日 22時33分07秒 | exploration
葵祭は、優雅で古趣に富んだ祭として知られていて、平安貴族の姿で練り歩くそうです。
巡行路としては、京都御所を10時半に出発、丸太町通 → 河原町通 → 下鴨神社 → 上賀茂神社(15時半到着) というコースで練り歩くそうです。
この祭も、か・な・ら・ず 見に行きたい!! 絶対に行きたい!

調べて分かったけど、葵祭に付随(前座的なもの?)して諸行事を下鴨神社で行われるそうです。
5/3に流鏑馬神事、5/4に斎王代の儀、正午に端午の節句、他にもあるそうで、5/15に葵祭を迎える流れです。すべて見れれば最高なんですけどねぇ・・・。(先立つものがねぇ・・・)


父と生誕の地、散策part2(虎ノ門)

2005年05月11日 23時33分16秒 | exploration
桜田門をくぐって(達成感を感じつつ)、官庁街へ・・・
ここが、日本の中枢が結集している霞ヶ関かぁ・・・。この辺りは、父が子供の頃遊んでいた場所でもあるので、父親のテンションが若干上がってきているようです。
たまたま官庁街を通りかかった時間が、ぴったりお昼の12時なので、建物からたくさんの人がトコロテンのように出てくる、出てくる。人の波にもまれながら歩くことに不憫さを感じるほどだ。しびれを切らした父が裏道から行こうと主導権をとるので、そのまま従った。父の後姿を見ていると、その背中が「俺の庭だから、俺について来い」といわんばかりの迫力。

父が言うには、60年前とはかなり様変わりしているようで、驚いてばかり。多少の戸惑いもありつつ、当時のまま残っている場所もありと、時間の経過をしみじみと感じ取っているようだ。
「ここに○○があったはずなのに」とか「ここは、当時のままだ」とか、父は、こんなによく喋ったっけ??
普段物静かな父がこれだけ喋るのを初めて見た。(後に、この体験が気に入ったのか?父がリクエストを出してくることに・・・)
しばらくすると、虎ノ門に到着。ここからは、自分の主観だけど、一歩裏手に入ると民家もあり、情緒が出てきたように感じる。父にしてみれば、今、見える光景よりも60年前の風景が何度も頭の中でフィードバックされているはずで、時の重みや深さを、体感しているんだろうなぁ・・・。
残念ながらその気持ちを共有することはできないけど、これがきっかけで、なんとなく虎ノ門に親近感を覚えた。(笑)
さらに、父は、愛宕神社を発見すると、僕を置いていく勢いで、どんどん進んでいった。
愛宕神社については、多少知識を入れておいたけど・・・(あれ?自分の知識では物凄い階段を登るはずでは???)
あとで、分かるけど、愛宕神社へ行くには、何通りかの行き方があって、僕たちが歩いたのは、車でも行けるように車道になっていて(これも後で分かるが、楽な方法で登れたと思う)、山の上をぐるっと回りこむようにして上がった。頂上には、別世界があり、僕が見たときは、外人が和風のオープンテラスで食事をしているので、なんだか、イメージが・・・と思ったけど、意外に栄えていることに驚いた。愛宕神社はいろんな人の憩いの場所になっているんだなぁ。(心のメモ)
愛宕神社境内は、こじんまりとしていて、想像と違わなかったけど、参拝する人が結構いて、その部分は、予想と違ったかな。(活気があって良かったけどね)
そして、いよいよ愛宕神社を去るとき、噂の階段を目の当たりにして、びっくり!!自分でも階段が急斜面ということは事前に知ってはいたけど、「これって、良いの?」と思うほどの急斜面。(写真で急斜面が伝わるかな?)
少し歩いて分かるんだけど、エレベーターがあるのも肯ける。(あれって、有料なのかな?無料かな?)

目標を達成して一段落と安心していると、単独で歩き出す父。あわてて追いかけ、どこへ向かっているのか聞き出すと、金刀比羅神社を探してるようで、一緒になってキョロキョロしていると、金刀比羅神社のノボリが見えた。
「えっ!?こんなところに?」と思ってビルの中を覘くと、本当にあるとは・・・。
しかも、屋台がズラッと出ていて、活気があり、平日の午後1時頃なのに、人がそこそこ。(土曜の夕方なら分かるけど・・・)
虎ノ門のイメージがガラっと変わったなぁ~。ここに来るまでは、無機質な感じがしたけど、人間味があって、意外に楽しい街かも・・・。(発見ばかりの街だな)

父と生誕の地、散策part1(東御苑編)

2005年05月11日 23時31分18秒 | exploration
前々から父と虎ノ門へ出かける約束をしていて、ついに出かけることになりました。
この日は、天気にも恵まれて、ロングTシャツ1枚で十分な気候で、散策といっても距離が物凄かったので暑いくらいだったけど、木陰に入れば、涼しく感じることもできて、夏ぐらいが理想と考えていたけど、5月の方が適していたかもしれないです。

北桔橋門から進入した際に、守衛さんから白いプラスティック製の札をもらうので、それを父に説明しながら東御苑に入った。実は、一度一人で東御苑に遊びにきたときに、この場所は是非、父に見せてあげたいと前々から考えていたので、自分としても楽しみにしていた・・・。
父を見ると、あたりをキョロキョロしながら、目にするすべての光景に目を丸くしていたように思えます。(ちょっとした旅行気分だった)
5月は、新緑の色もまぶしい・・・そして力強さもあり、自分もこの地球で生かされているんだと認識させられますね。(ちょっと大げさかな?)
父を後ろから見ていると幼い子供のようにも見えるんです・・・たとえば、手を後ろに組んで歩いて周りを見ている様子は、「ちゃん」付けして名前を呼びたくなる感じだ。
天守台、富士見櫓、百人番所、等々を見れて満足気な父・・・大手門でたくさんの外国人(ベールを纏った女性)を見たときは、リアクションは無かったけど、驚いたのでは?(笑)。自分も初めて東御苑に来たときは、ここが日本のなのか?と思うほど国際色豊かだったからね。

大手門から二重橋方面へ南下していくと、桔梗門付近の巽櫓はお濠の水面に反映してカッコ良かったな。
それにしても、坂下門から二重橋までの広場はおおきい!歩く身としては、文句が出るほどだけど、観光バスから見れば、壮大で存在感を感じるだろうなぁ・・・。(笑)
二重橋に到着すると、有名な光景が・・・。あまりにも有名すぎて写真を撮り忘れるところだった。自分って、典型的なミーハーなんだと改めて認識しちゃいました。でも、この際そんなことはいいや!(笑)
今更だけど、もう少し楽に二重橋へ来れたら最高なんですけど・・・・。