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memorandum&curiosity

常陸の旅、その後

2017年03月31日 11時45分45秒 | exploration
今回は常陸の旅で、日立にあるお宿「久慈サンピア日立」さんを利用させてもらいました。

朝方、目を覚まして、部屋からの眺望にドキドキしました・・・
   
あっという間に地平線から顔を覗かせた太陽は、グングンと昇っていき、短い時間でしたけど、格別な時間でした。

「古房地公園」にある灯台が運転していて目に入ったので、立ち寄りました。

すぐ陸地側には住宅街があり、贅沢なロケーションだなぁ・・・って、普通に思いました。

「泉神社」に参拝してきました。
      
一番最後の写真に泉が写ってますが、透明度の高い泉で、砂煙が舞っているのは、水が湧き出ているからだそうです。それと思ったのが、こちらの地区独特な注連縄ですね。普通は右から始まって左で終わるような注連縄が一般的なのに、切れ目が中央にあります。(不思議ですね)
日立近辺では一番古いお社なんだそうです。参拝者が平日の朝なのに、どこからともなく訪れてくるので、活気があるパワースポットでした。

パワースポットといえば、「大甕神社」という場所もそうらしいので、参拝してきました・・・
 
こちらの神社も不思議な注連縄になってました・・・
          
「大甕神社」もひっきりなしに人が訪れてきて、まさにパワースポットでした。ホントにご利益があるかって?思い当たるのは、実はこちらで稀勢の里さんが賜杯を手にできるように願い事をしましたところ、神がかった逆転優勝に私も、びっくり・・・。茨城出身の稀勢の里なので、茨城の神社にお願いしたんですけど、奇跡的な逆転勝ちで、びっくりしました(笑)。取り組みの内容を見ても、どうしてあそこから勝つのかなぁ?って、首をひねるほどの絶体絶命でしたし・・・視聴率も瞬間最高が33.3%ですって。凄かったですね。
お礼参りしないと・・・

常陸国の美しさに感嘆・・・

2017年03月27日 14時27分01秒 | exploration
春も近づいて、キラキラした水面をイメージして、その光景が見れそうな場所を地図とにらめっこして、確かな確証もなく日立方面への旅を画策しました(笑)。
今年1月に大洗に出掛けたばかりで、茨城の海を知った気になってましたけど、日立の海はテイストが違うような感じがします・・・

海が見える駅10選で、「愛媛県伊予市の下灘駅」が有名で、いずれ私も訪問するつもりでいますけど、関東にもいくつかありまして、「日立駅」はその中の1つになります。
       
大げさじゃなくて、この景色は、生涯忘れないと思います。青い空と青い海という絵のような景色にうっとりです。
この空中に飛び出た不思議な空間は、「シーバーズカフェ」というカフェになっていて、日立駅東口から直結してます。この橋上駅舎は、建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を受賞された「妹島和世」さんが造られたそうです。かっこいい駅が背景の海とマッチしていて、一目でお気に入りになりました。

とにかく日立は海がきれいでした。驚いたのは、ウミネコが茨城に生息していたんですね・・・(てっきり東北限定なのかと思ってました・・・)
 
ウミネコとカモメは非常に似通ってますけど、くちばしの先が赤色になってるのが、ウミネコなんだそうです。面白かったのは、私がカメラで写真を撮っても逃げないどころか、餌をもらえると勘違いしたのか、集まってきて、中には、無警戒で、座り込んでいるウミネコもいました(笑)。
よく見ると、ウミネコって、するどい目つきをしているので、ちょっと怖いんですけど、無警戒な様子を見てたりしたら、可愛く見えて来たました・・・そして、癒されてしまいました。
茨城の海はいろいろな表情をこれほど持っていたとは・・・。知らなかった私は、損した気分です。
   
どの海も雰囲気が素敵で、びっくりしました。この時期に行くと、海を独り占めできるので、私にとってはベストシーズンかもしれません。

こんな感じで、常陸の旅をスタートしました・・・続きは次回に!